「原宿POP」も番組に衣装協力。朗読バラエティ番組「速水奨&野津山幸宏の今日、何読む?」がスタート!!
声優の速水奨さんと野津山幸宏さんがメインパーソナリティを担う朗読バラエティ番組「速水奨&野津山幸宏の今日、何読む?」が、7月31日よりRakutenTV声優チャンネルで毎月配信放送がスタート。
この番組の肝になっているのが「朗読」のあらゆる可能性を広げること。そのうえで「バラエティ」の言葉もつくように、パーソナリティの2人とゲストを交えた漫才のような会話も毎回楽しめるのが嬉しい見どころになっている。
「何でも朗読」
番組のオープニングは、「何でも朗読」からスタート。「ウェットティッシュ」の使用説明を、速水奨さんと野津山幸宏さんが凛々しく朗読。2人が読むと、ウェットティッシュが、とても崇高な商品に思えてくる。
2人の朗読を通してウェットティッシュの使用方法を聞いていると、つい、拝んで使わないといけないような気持ちに。次第に声に力が籠もる2人。えっ、ウェットティッシュってこんなにも高貴な商品だったの?と、つい思ってしまいました。
「オープニングトーク」
記念すべき第一回目のオープニングトークでは、パーソナリティの速水奨さんと野津山幸宏さんが、先に番組の趣旨を伝えてゆく。テーマは、「朗読とバラエティ」。この言葉が、どんな風に番組へ反映してゆくのか、とても楽しみだ。
番組の趣旨の一つにバラエティという言葉があるように、2人のやりとりも漫才のよう。軽妙なやり取りは、なかなかの聞きどころ。「何でも朗読」についての説明の中で飛び出した、速水奨さんの過去の朗読経験話も嬉しい見どころです。
ここから、ゲストの木島隆一さんが参加。まずは、3人の関係性を説明。速水奨さんが木島隆一さんとの出会いを語りだすが、そこにも巧みにボケを突っ込んでゆくところはさすがだ。さぁ、ここから「朗読、開演!!」だ。
「トークコーナー」
トークコーナーで3人は、木島隆一さんを交え「朗読」や「朗読劇」の魅力について語りだす。「朗読」と「朗読劇」の違いは何かも番組でチェックしていただきたい。ここでは、速水奨さんが初朗読したときの高校時代のエピソード話も語っています。なかなか奥深い内容で、つい耳を傾けてしまいました。
木島隆一さんは、「朗読劇」を通した、キャストや観客たちとで作りあげるセッションの楽しさや魅力を。野津山幸宏さんは、中学時代に母親の勧めで体験した「朗読劇」の思い出話を語ってくれました。
「朗読として今後やってみたいタイトル」について、木島隆一さんが「「日本昔ばなし」のような原点に立ち返った話を読んでみたい」と発言。そこから何故か死霊の話へ繋がるなど、次々と話が転がり続けてゆく様も、楽しんでください。
「朗読パート」
「朗読パート」は、番組内でメインとなるコーナー。第一回目の放送と第二回目の放送では、ゲストの木島隆一さんを交え、速水奨さんがプロデュース・演出を担当した朗読劇『新宿RUMBLE FISH』の特別編(前編) を朗読。
第一回目の放送回では、冒頭から迫力あるやりとりが展開。いきなり緊張感あふれる物語を3人が描き出してゆく様は、嬉しい聞きどころ。3人の会話から見えてくる過去の事件?、平穏な今の日々に立ち込めた暗雲、ほのぼのとした3人の関係性の裏から見えてきた互いの張りつめた緊張感などなどを、前編では、それぞれの特異なキャラクター性も探りながら語られてゆく。後編に繋がる謎めいた物語の序章となる3人のやりとりを、まずはじっくりと見聞きしていただきたい。
朗読劇を終えての3人の感想話もお楽しみに。
「原宿POPコーナー」
「衣装朗読」のコーナーでは、『原宿POP』が番組用に提供した衣装を、こちらも朗読のように読みながら紹介。第一回目の放送では、それぞれが着ている衣装を朗読風に説明。野津山さんが着ていたのは「XXXY TOKYO」、速水さんと木島さんが着ていたのは「JURY BLACK」の洋服。もともとスタイリッシュな洋服が、さらに高貴さをまとった特注品の衣装のように見えてきたところも、それぞれの朗読による話術の力があってこそ。まさにこれぞ、3人それぞれが魅せた言葉のファッションショーだ。
野津山幸宏さんは親しみやすくもラフな雰囲気で語っていたように、着ていた服に合わせた語り口調へ変えていたところはさすが。服の仕様を語りながらも、自分の感想も軽く加えつつ商品を紹介。語りに合わせ、ポイントにしている部分を実際に見せながら紹介してゆくところも、野津山幸宏さんらしさ。
木島隆一さんは、語り口調がとてもクールでスタイリッシュ。それも、洋服の魅力にシンクロした面。どの服にも高貴さを感じたのは、木島隆一さんの朗読の成せる技。説明をしながら、さりげなく服のシルエットを綺麗に紹介していく様もさすがです。
最期に登場した速水奨さんは、凛々しい口調のもと、こちらも高貴で気品あふれる様を持って洋服を紹介。どの服も、とても高級感あふれて見えるように、語りによって洋服にさらに高貴さと輝きが増した印象を速水奨さんが与えてくれました。
野津山さん着用:
Gritch Photo Shirt
MIND OF MEMENTO Tee
ダメージ加工ストレッチスキニーカーゴパンツ
以上、XXXY TOKYO
速水さん着用:
フィッシュマウスロングジャケット
CODE×CODE×ROSE Tシャツ
立体加工スプレーヒゲスキニー
以上、JURY BLACK
木島さん着用:
フェイクオーバーラップカラージャケット
Crazy Watch Tシャツ
以上、JURY BLACK
「エンディング」
記念すべき第一回目の放送を振り返っての感想話では、木島隆一さんが番組の内容や2人のやりとりを絶賛。それは声優としてなのか、漫才コンビとしての評価なのか…3人の軽妙な会話を聞きながら、各自判断してください。最後の最後まで、そのテンションは…。
さらに、速水奨さんが主催する朗読会を告知。内容は、以下をご覧ください。
『速水 奨 朗読会 The Reading show Act.10』が開催決定。
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『速水 奨 朗読会 The Reading Show Act.10』
無観客での開催が決定。
※Rakuten TVにて有料配信(詳細は後日発表予定)
出演:速水奨・野津山幸宏・野田てつろう・下鶴直幸・今井文也
ギター演奏:ウエキ弦太
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エンディングコーナーを持って本編は終了。その後、RakutenTV声優チャンネルの会員になった方だけが観れる「会員限定のおまけ動画」コーナー「今日、何読む? カーテンコール!」も用意。
「今日、何読む? カーテンコール!」
RakutenTV声優チャンネルの会員になった方だけが観れる「会員限定のおまけ動画」コーナー、「今日、何読む? カーテンコール!」へ。
番組は「黒ひげ危機一発」を、とてもドラマチックなセリフ交じりに楽しむ3人の姿か映し出されてゆく。小さな剣を樽に差すときの、まるで戦いを挑む様のような、とても大仰なセリフのやり取りは爆笑もの。
観た方は、「一体何が始まったの??」と思ってしまうはず。これ、観ないと絶対に損しますよ。いわゆるアフタートークのコーナーなのに、アフターどころか、ますますテンションがパワーアップ!!ここで飛び出す、未来へ向けた展開に繋がりそうな話題の数々の今後も、とても気になります。
朗読劇「新宿RUMBLE FISH」を終えての裏話も、本編を楽しんだうえで聞くと、「あー、そういう視点ね」と、いろいろ楽しめるはず。速水奨さんのトークに盛りつける野津山幸宏さんの話術の返し技も見事です。
次の放送は、8月28日(金)予定。楽しみに待っていてください。
速水奨&野津山幸宏 インタビュー
──とても斬新な番組が始まりました。
野津山幸宏 斬新・オブ・斬新です(笑)。
──「取り扱い説明書」の語りが、あそこまで高貴に響いてくるとは…。
速水奨 語りというか、朗読の可能性って無限にあるんだなというのを僕たちも発見をしながら、僕ら自身もこれからの収録を楽しんでやっていこうと思っています。
──この番組が、朗読の可能性をさらに広げましたよね。
速水奨 そうなってくれればいいですよね。視聴者参加的なことも何処かでやりたいよね。
野津山幸宏 視聴者さんにも朗読してもらうのは、いいかもですね。それを僕らが聴くコーナーがあってもいいかも知れない。
速水奨 素晴らしかったらね。本当に良ければ、一節一節を共演しながら繋げていくとか、そういうのもありかもね。
野津山幸宏 おーっ、すごい!!夢が広がりますよね。
──でも、一般の方々にはかなりハードルが高そうですが…。
速水奨 僕は長いこと声優をやっていますけど。完成度を高めようという意識が働くのは、何処か自己満足を求めてしまうからなんですよね。それよりも、生の言葉をセッションすることで生まれる独特なテンポや情感が朗読劇にはあるように、そこをまずは楽しもうという意識が大事だと思っているよう、そういう朗読劇をやっていけたらいいよね。
──ファッションの紹介コーナーでも、モデル側になった人たちが、語る側の口調に合わせ気持ちを乗せながら自分を表現していましたもんね。
野津山幸宏 ああいう番組のコーナーも、なかなか無いですよね。
速水奨 ないですね。でも、あのコーナーもやってて楽しいよね。
野津山幸宏 楽しいです。ぜひファッションショーのオープニングでやりたいですね。
速水奨 ファッションショーのアテレコをやってしまうということ?
野津山幸宏 それもやってみたいです。モデルさんに口パクしてもらい、そこへ僕らが声を当ててゆくとか(笑)。
速水奨 セリフをどんどん当てながら、洋服の紹介をしていく(笑)。
野津山幸宏 それをやったらまた違う番組になりそうですけど、そういう発想が…。
速水奨 面白いし、大事なんです。
──ファッションショーにおける速水さんの語りは高貴な感じが強かったですが、野津山さんはけっこうオラオラと煽ってゲストさんを動かしていましたよね。
野津山幸宏 そこは、相殺していこうと思っています。つまり、速水さんが「朗読」の部分で、僕が「バラエティ」の部分を担おうと。
速水奨 あっ、「朗読」(速水奨)「バラエティ」(野津山幸宏)「ショー」(速水奨)と。
野津山幸宏 そこ、戻ってしまうんですね(笑)。
速水奨 そういう感じです。
野津山幸宏 すでに、その発言の時点で速水さんもバラエティの人ですから(笑)。
速水奨 そのやりとりを、これからも番組を通して楽しんでいきましょう。
TEXT:長澤智典
インフォメーション
全ては朗読!?声優の速水奨と野津山幸宏が、”朗読”をテーマにその魅力や楽しさを伝えていく朗読バラエティショー開演!
毎回、ゲストも交えて、どんなことでも朗読ランタイムにしてお届け!
楽天TV声優チャンネルにて配信スタート!
毎月第4金曜日更新、「Rakuten TV声優チャンネル」(月額550円)に加入で見放題となります!
MC:速水奨、野津山幸宏
#何読む
#朗読バラエティーショー
楽天TV:https://tv.rakuten.co.jp/content/257025/
Twitter: @kyounaniyomu
現在、第一回の冒頭部分が無料公開中!
▶︎朗読バラエティーショー 速水奨と野津山幸宏の 『今日、何読む?』第一回冒頭映像
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期限:8月12日(水)23:59