「原宿POP」のコーナーも登場する番組「速水奨&野津山幸宏の今日、何読む?」の、8月放送回を紹介!!
声優の速水奨さんと野津山幸宏さんがメインパーソナリティを担う朗読バラエティ番組「速水奨&野津山幸宏の今日、何読む?」。第二回目が、8月28日RakutenTV声優チャンネルで配信放送になりました。
この番組の肝になっているのが「朗読」のあらゆる可能性を広げること。そのうえで「バラエティ」の言葉もつくように、パーソナリティの2人とゲストを交えた漫才のような会話も毎回楽しめるのが嬉しい見どころになっています。
「何でも朗読」
番組のオープニングは、「何でも朗読」からスタート。ゲストの木島隆一さんも参加。題材が「ガスコンロ」。誰もが身近に使用する商品とはいえ、3人が取り扱い説明書を朗読している言葉を聴いていたら、「確かにガスコンロは身近だけど、こんなにも存在感際立つ優雅な商品だっけ?」と勘違いしてしまったほど。取り扱い説明書の読み方一つで、商品がこんなにも高級感あふれる気高い品物になるとは…。朗読、恐るべし。
「オープニングトーク」
ゲストの木島隆一さんも交えた3人が「何でも朗読」で語った「ガスコンロ」の感想話を始めたところ、何故か壮大??な話へと会話が広がってゆく。そして、お馴染みとなった「朗読、開演!!」のコールへ。
さらに3人は、「夏」をテーマに語りだす。「夏と言えば、怪談」ということから、速水奨さんが会話をリードしながら「怪談話」や「怖い話」の話題へ。木島隆一さんは「怖い話を聴くと笑ってしまう」と発言。野津山幸宏さんは「怖がらない」「そんな現象はないでしょ」と、とても冷静な回答。それを受け、速水奨さんが語った「でも究極に怖いのは」の答えに、一同納得。
「即興あたかも朗読!」
「即興あたかも朗読!」コーナーでは、先に物語のタイトルだけを発表。何も書いていない本を用意し、それを手にした声優たちが、即興で作った物語をリレー朗読してゆく、まさに「即興朗読劇」。最後に、どんなオチへ辿り着くかが見どころになる。
番組は、箱に入った題材を引くところからスタート。ゲストの木島隆一さんが引いたのが、「雪女VS雪男」。それを見た速水奨さん、「お雪対イエティ」と発言。
物語は、野津山幸宏さん、木島隆一さん、オチ(シメ)を速水奨さんの順番で担当。詳しい内容は、ぜひ番組をご覧になってください。とはいえ、軽く説明をすると…。
野津山幸宏さんが語りだしたのが、雪山で遭難した一人の男、雪丸の物語。雪丸は、偶然出会った雪女へ「遭難したんですけど」と相談。そこへ、いきなり登場し絡みだす屈強な雪男。何時しか、雪丸を奪い合う雪女と着男。そこで繰り広げる不思議な人間関係や破天荒な展開に、みんな笑いをこらえながら物語の進展を見守ってゆく。途中、雪女が「少しも寒くはないわ」と、何処かで聞いたことのあるセリフも語っていたことも報告しておこう。
3人は、とある家に向かいだした。雪丸は「わたしは食べられてしまうのではないか」と不安がる。3人が辿り着いた家。そこに掲げられていたのは、ミシュランの星がついたレストランの看板。そこから続く意外すぎる展開。「ご注文は何?」。何時しか物語は、グルメの話へ。最後の結末は何処に行くのか、その破天荒過ぎる話の行く末を楽しんでください。だって、結末が…。速水奨さん、さすがの結末への導き方でした。
「朗読パート」
「朗読パート」は、番組内でメインとなるコーナー。第一回目の放送と第二回目の放送では、ゲストの木島隆一さんを交え、速水奨さんがプロデュース・演出を担当した朗読劇『新宿RUMBLE FISH!』特別編の(後編)を朗読(第一回目の放送はアーカイブで観れます)。
第二回目の放送回では、物語の本筋へ一気に突入。最初から、物語へ耳や視線が惹かれてゆく。不思議な事件が起きた経緯。そこへ突っ込む2人。ヒロインのマリアに起こった奇妙な事件の謎を、3人が会話を通し紐解いてゆく。それぞれの会話の中から見えてくる事件の背景。過去に起こった事件との関係性。それぞれの人柄から見えてきた事件との関連性。そして導き出された結末が……。
3人の言葉のやりとりを通し、事件の背景や奇妙と思える物語の謎解きを、あなたも頭を巡らせ楽しんでいただきたい。キーワードは、「花言葉」です。
「原宿POPコーナー」
「衣装朗読」のコーナーでは、『原宿POP』さんが番組用に提供した衣装を、こちらも朗読のように読みながら紹介。第二回目の放送回では、それぞれが着ている衣装を、他の方が朗読風に紹介。3人が着ているのは「XXXY TOKYO」の洋服。
野津山幸宏さんの衣装を、木島隆一さんが説明。木島隆一さんのナレーションに合わせ、野津山幸宏さんがファッションショーのような様を魅せながら服を紹介。かなりのオーバーアクションとコミカルな動きを交えて衣装を紹介していくところが、C調な野津山幸宏さんらしさ。木島隆一さんの語りも、野津山幸宏さんに引っ張られ、ノリ良く軽快な語り口調になっていたところも聞きどころです。
木島隆一さんの衣装を、速水奨さんが説明。凛々しい速水奨さんの紹介朗読に合わせ、木島隆一さんがファッションモデルのようにスタイリッシュに服を見せてゆく。速水奨さんが朗読の合間にさりげなく差し込む「まわって」の言葉に合わせ、木島隆一さんが身体を回転させるなど、アドリブも巧みに交えつつ、コミカルさもさりげなく示しながら衣装の魅力を説明。速水奨さんの言葉に合わせ衣装姿を見せてゆく木島隆一さん。速水奨さんの口調に、けっこう振り回されていました。
最後は、速水奨さんの衣装を野津山幸宏さんが説明。野津山幸宏さん、速水奨さんのキャラクターに合わせて…というよりも、かなり煽りまくった口調で紹介。何時しか速水奨さんも、コミカルな仕種も交えながら。でも、しっかりモデルのようなお洒落な姿で、野津山幸宏さんの口調に寄り添う形で衣装の魅力をアピールしてくれました。
野津山さん着用:
Gritch Photo Shirt
MIND OF MEMENTO Tee
ダメージ加工ストレッチスキニーカーゴパンツ
以上、XXXY TOKYO
速水さん着用:
フィッシュマウスロングジャケット
CODE×CODE×ROSE Tシャツ
立体加工スプレーヒゲスキニー
以上、JURY BLACK
木島さん着用:
フェイクオーバーラップカラージャケット
Crazy Watch Tシャツ
以上、JURY BLACK
「エンディングコーナー」
エンディングでは、木島隆一さんを中心にした収録の感想話を語ってくれました。
「今日、何読む? カーテンコール!」
RakutenTV声優チャンネルの会員になった方だけが観れる「会員限定のおまけ動画」コーナー、「今日、何読む? カーテンコール!」へ。
番組では、ゲストに登場した木島隆一さんを交え、「ジェンガ」をしながら、番組収録を終えてのアフタートークを大工の親方と舎弟たちという形で展開。でも話は、番組の感想ではなく、ジェンガを競う際の親方と舎弟立ちとの熱の籠もった言葉のやり取りへ発展。その会話が、とてもドラマチック。果たして、誰がジェンガを崩したのかは、番組をご覧になってください。
そこからの感想トークも、何処かコミカルに聞こえてきたのも面白さ。速水奨さん、「扇風機の取り扱い説明書を読んでみたい」「パズルの説明書とか」など、今後の番組に繋がるアイデアをいろいろ語ってくれました。さらに、木島隆一さんの取り扱い説明書を読むときの語り方にも独特な感想を述べいました。
ここのコーナーでも、何時しか3人の語りは漫才風に。真面目な話をしているにも関わらず、そこかしこにクスッとさせるやり取りが出てくるのも、この3人ならでは?。ここでは、未来へ繋げたい素敵な話もしてくれました。
次の放送は、9月25日。楽しみに待っていてください。
TEXT:長澤智典
インフォメーション
全ては朗読!?声優の速水奨と野津山幸宏が、”朗読”をテーマにその魅力や楽しさを伝えていく朗読バラエティショー開演!
毎回、ゲストも交えて、どんなことでも朗読ランタイムにしてお届け!
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毎月第4金曜日更新、「Rakuten TV声優チャンネル」(月額550円)に加入で見放題となります!
MC:速水奨、野津山幸宏
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楽天TV:https://tv.rakuten.co.jp/content/257025/
Twitter: @kyounaniyomu
現在、第二回の冒頭部分が無料公開中!
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期限:9月19日(土)23:59