現在、絶賛上映中『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の主題歌として流れているのが、TRUEの最新ナンバー「WILL」。この歌は、ぜひ映画を観てから聞いていただきたい。いや、先に聞いてもらっても楽しめるが、『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』とセットで聞くことで、「WILL」に込めた想いがより深く心に染み込んでゆく。TRUEが「WILL」に込めた想い、少しでも伝えられたら幸いだ(取材は公開前に実施していることを踏まえて読んでいただけたらと思います)。
たくさんの方々がヴァイオレット・エヴァーガーデンという一人の女性を愛し、作品を支えてくださっているのを強く実感していた。
──最新歌「WILL」を聞いたとき、心震えました。この曲にはTRUEさんの愛がたくさん詰め込まれているなとも感じました。ご自身にとっても、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」はとても思い入れの強い作品じゃないですか?
TRUE どの作品も大事だから比べられないですけど。でも、大切にしている作品なのは間違いないです。
──テレビシリーズでオープニングテーマの「Sincerely」を歌ったときから、楽曲の評判がとても良く、作品ファンからも高い支持を集めていましたよね。その評価を、ご自身はどのように受け止めています?
TRUE 「Sincerely」は派手さのあるオープニング曲ではなく、長い時間をかけ寄り添い続けていく楽曲です。その意識を持って制作した結果、アニメの放送中から少しずつ曲に心を寄せてくださる人たちが増え、それが広がり続けていった実感はありました。今年4月にもテレビで「『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の再放送があり、そこで新たに作品を観た方々もいらっしゃると思います。長く愛される作品に関わることができて、とても嬉しく思っています。
──TRUEさんには、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』や『響け!ユーフォニアム』シリーズのように、新作が生まれるたびに関わりを持つ作品もあります。一緒に歩み続ける作品ほど、新作を重ねるごとに楽曲から深い想いを感じれるのも嬉しいことなんです。
TRUE 『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』や『響け!ユーフォニアム』、『転生したらスライムだった件』も、そう。これらは、アニメ制作のスタッフの方々と密度濃く会話を重ねながら作ってきた作品たちですからね。中でも『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』と『響け!ユーフォニアム』は、監督と何度もミーティングを繰り返し、少しずつ組み上げたように、楽曲とアニメとの関わりがとても深いと言いますか、一緒に作り上げた作品だとわたしは思っています。
──『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の主題歌「WILL」も、そうですよね。石立監督とは、どんな話をしていたのか気になります。
TRUE テレビシリーズで歌った「Sincerely」のときから、「素直に、真っ直ぐな気持ち」で歌詞や歌入れに向かっていたように、そこの気持ちは今回も変わらないところです。『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の主題歌も、何度も京都に足を運び、石立監督と打ち合わせを重ねて形になっていきました。
今、上映になっている『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』は、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の締め括りとなる作品です。わたしの中にも、書きたい想いはたくさんありました。でも、ただわたし自身の感情だけでまとめてしまってはもったいないと思ったし、たくさんの方々がヴァイオレット・エヴァーガーデンという一人の女性を愛し、作品を支えてくださっているのを強く実感していたからこそ、一人でも多くの方の意志や想いを楽曲に組み込めたらと願いながら歌詞は制作しています。
一貫して言えるのは、「作品との親和性を一番大事にしている」こと。
──「WILL」はバラード曲。限られた言葉の中へ、想いを詰め込むのは大変でした?
TRUE 言葉の選び方もそうですけど。一貫して言えるのは、「作品との親和性を一番大事にしている」ことです。
アニメ『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』シリーズを締めくくる作品にふさわしい楽曲を作るべくスタッフと議論を重ねた結果、全員の総意をもって劇伴を手掛けていたEvan Callさんに曲をお願いしました。曲制作のときにも、Evanさんへ「映画を観終えて完結するだけではなく、その先へ続く未来でもずっと寄り添い続けていく楽曲になれば」という想いを伝えて作っていただいた経緯がありました。結果、映画の世界から抜けだしたような壮大な楽曲として誕生しています。
「WILL」の歌詞制作で一番に心がけたのが、どの世代の方が聞いてもすんなりと心に入るような言葉というか、難しい表現を使わずに、なるべく素朴な言葉を使って綴ろうということでした。これは『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』を観ていただければ、より強く感じると思いますが、言葉を生業としているわたしから見たら、テレビシリーズが始まったばかりの頃のヴァイオレットは本当に赤ちゃんみたいな存在で、「なんて危うげな子だろう」と思いながら観ていたんですけど。劇場版ではとても素敵な女性に成長しています。そんなヴァイオレット・エヴァーガーデンという一人の女性の成長の集大成が『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』であり、「WILL」になることから、これまで以上にピュアな視点で想いを書きたいと思いました。それこそ、子供が直感で感じたような気持ちも、そのまま歌詞に投影したいなと思ったんですね。
──そこ、とても気になります。
TRUE 「WILL」の冒頭に、わたしは「花はやがて 土に還り 芽吹いていく 新たな 若葉を育てていくのでしょう」と記しました。それって、大人であれば誰もが当たり前に理解していることじゃないですか。だけどそれって学校で習うことではなく、子供の頃に誰に教わるわけでもなく、日々の暮らしの中で身近に感じ、知ってゆく物事だと思うんです。まさに、直感で学んでゆくように…。それが人としての成長のプロセスだからこそ、そういう言葉を記すことで、ヴァイオレット自身の成長も「WILL」を通して感じてもらえたらいいなという気持ちがありました。
──「WILL」を聞いてて刺さったのが、「未来へ 帰ろうか 帰ろうよ」の部分なんです。
TRUE その部分の意味はですね、『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』を観ていただけたら「なるほどー」となるはずです。『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』という作品は、『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』を最後に終わりますけど、このシリーズを通してみなさんに伝えてきたことは、それで終わってしまうわけではなく、その後もずっと心の中に残っていくものだとわたしは思っています。だからこそ、それぞれが未来へと歩いていくなか、立ち止まってしまうことがあったとしても、もう一度ここに帰れる、そんなあったかい存在になれたらいいなという想いも込め、「帰ろうか 帰ろうよ」というフレーズを使いました。さらに深い意味は、劇場版を観て、感じていただければと思います。
──話を聞いていると、「WILL」は単なる『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の内容の答え合わせだけではない、もっと深い想いを込めた歌なんだと感じました。
TRUE そのような想いを持って、「WILL」の歌詞を書きましたからね。アニメはもちろん、良い作品ほど、その先何年何十年経とうとずっと自分に寄り添い続けていくじゃないですか。わたしはもちろん、みなさんにも『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』がそういう作品になっていくと思っているからこそ、その想いも認(したた)めています。
ヴァイオレット自身もさまざまな愛の形に触れ少しずつ成長してきたように、そこにはいろんな人たちへの愛を詰め込みました。
©暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会
──「WILL」は、弦楽の演奏も生かした壮大なバラードとして完成しました。
TRUE いただいたデモ曲を最初に聞いたときから、「こんなに壮大なの?!」とびっくりしたくらいですからね。でも、ただ壮大なだけじゃなく、そこにはノスタルジックな面もあれば、人との触れあいの中で感じる温もりがメロディーに含まれてもいたように、とても『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』らしい楽曲として仕上がったなという印象も強く持ちました。
──TRUEさんの歌声からも愛情と言いますか、慈しむ想いが伝わってきました。
TRUE だとしたら嬉しいです。「WILL」は、どこの国の方が聞いても懐かしさを感じていただける曲だと思うからこそ、自信を持って世界中の人たちに届けたいんです。
──今回「WILL~ English ver.~」を収録したのも、歌詞に込めた意味や想いを海外の人たちにもより深く知ってもらおうという気持ちからなんですか?
TRUE その通りです。世界中の方が『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』を観てくだされば、テーマ曲として歌った「Sincerely」を、わたしがいろんな国でライブを行うたび一緒に歌ってくださるんです。そうやって言葉の壁を超えて歌が伝わってゆくことがとても嬉しいからこそ、「WILL」に関してはとくに「歌詞に込めた想い」をしっかり伝えたいなと思い、英詞バージョンを作りました。
訳詞を、Lynne Hobdayさんにお願いしたんですけど。英語の場合、「わたしはこう、あなたはこう」と言い切ることが多いじゃないですか。でも日本語は、言葉をぼやかして伝えてゆくことも多いですよね。歌詞に関しては、とくにそう。Lynneさんはその中間を取った、すごくいい表現に着地してくださいました。結果、英詞でも日本語詞の持つ慎ましさが伝わり、尚且つ英詞らしい情熱さも兼ね備えたとても素敵な訳詞にしてくださいました。
──TRUEさんは作詞家(唐沢美帆名義)でもあるように、言葉への想いは強い方だからこそ、そうしたかったんでしょうね。
TRUE そうなんです。もちろん、言葉がわからずとも感動を覚えるのも嬉しいことだし、それもまた歌や楽曲の力だというのはわかっています。それでも、「一度英詞にして伝えたい」想いがわたしの中に芽生えたからこそ、今回は英詞でも歌いました。
──完成した「WILL」、TRUEさん自身嬉しい手応えを感じているんじゃないですか?
TRUE わたしなりにやるべきことはやれたなと思っています。あとは、一人でも多くの方に作品や楽曲に触れていただけるように、大事に歌い続けていけたらなと思っています。
──「WILL」に綴られたギルベルト少佐を想う、ヴァイオレットの心模様にもいろいろ心揺さぶられるものがありました。
TRUE それを感じてくださったのなら嬉しいです。ただ、ヴァイオレットがくれたものって、ギルベルト少佐へだけの愛ではなく、身近で一緒に過ごしている人たちや、代筆を通して繋がった人たちにも言えること。ヴァイオレット自身もさまざまな愛の形に触れ、少しずつ成長してきたように、今回の楽曲にもいろんな人たちの愛を詰め込みました。ヴァイオレットはわたしにも愛を筆頭にいろんな影響を与えてくれましたし、成長させてもらえましたからね。
彼女が与えてくれるすごくささやかだけど、とても温かい愛を、みなさんが受け取って家路についてくれたら…。
──シングル盤には、「未来のひとへ~Orchestra ver.~」も収録しています。この歌は確か…。
TRUE 以前に、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』のイメージソングとして作り上げた楽曲でした。この曲を作った当時、いろんなアーティストの方々が『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』をイメージして曲を作っていて、多くがヴァイオレット自身を題材にしたものでした。当時のわたしは、ヴァイオレットはもちろん、彼女が生きてきたあの世界観を先の未来まで届け続けたいなと思って、歌詞を書きました。
当時、歌詞を書くうえでヒントになったのが、第10話に出てきたアンという女の子と、彼女の母親との物語でした。アンのお母さんは病気で亡くなってしまうんですけど。亡くなる前にヴァイオレットへ代筆を依頼し、娘のアンに伝えたい想いを書き、その先50年、アンの誕生日ごとに届く手紙を残しました。同じように、この先ずっと『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』という作品が未来を生きるひとのもとまで、受け継がれていくといいなという思いを込めて、「未来のひとへ」の歌詞を書きました。
じつは石立監督から『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の主題歌のお話をいただき、最初に京都のスタジオへ訪ねたとき、石立監督に「今、劇場版の絵コンテを描きながら、「未来のひとへ」を何百回と聞いてます」と伺って、のちに監督からは、「「未来のひとへ」を劇場版の主題歌にするのはどうだろうか」という提案もいただきました。わたしの中では、嬉しさのあまり二つ返事で「お願いします」とお伝えしたのですが。わたし自身の心の中にずっと抱えている想いがあったこと、それを形にしなかったらわたし自身がずっと後悔すると想ったことから、「新たな主題歌を作りたい」とお願いをして「WILL」が誕生しました。その経緯もあり、『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の主題歌は「WILL」ですが、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』シリーズ全体のグランドフィナーレとしての役目を「未来のひとへ」が担うことになり、今回オーケストラアレンジを施したうえで、シングル盤の中にも収録をしています。
──「WILL」も「未来のひとへ」も、とても大切な楽曲ですもんね。
TRUE もちろんです。「未来のひとへ」に関しては、石立監督自身が『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』を通して「未来のひとへ」へ新たな意味を吹き込んでくださったなともわたしは感じています。
──「WILL」も「未来のひとへ」もそうですが、TRUEさんの歌詞には、よく相対する心模様を並べ、伝えたい真意を深く掘り下げて考えさせるところがありますよね。それを感じるたびに、どんどん歌詞を深掘りしたくなるんです。
TRUE 相反する二つの感情を行き来するのこそ、人ですからね。
──「WILL」を劇場で聞いたとき、どんな風に心へ染み込んでゆくのか、とても楽しみになってきました。
TRUE じつはCDに収録したバージョンと『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』で流れる「WILL」とでは、サイズなど中身が少し違っています。そこには、わたしなりにいろんな深い意味や想いがあるからこそ、そうしたわけですけど。その真意は、それぞれ劇場で観たうえで想いを汲み取っていただけたらなと思います。
──ぜひ、『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の見どころも教えてください。
TRUE いっぱいあり過ぎるんですけど。まずは、ヴァイオレットの成長を感じてもらいたいです。きっと劇場版の彼女を観たら、私たちの誰もが憧れを抱くところがあると思います。ヴァイオレットの持つ強さや心の美しさ。彼女ほど心を真っ直ぐに強く生きれる人って現代にはなかなかいないと思うからこそ、わたしもそうだし、みなさんも憧れるところがあるはずです。とくに、ヴァイオレットの持つ心の強さ。人は誰もがそうだと思いますが、嫌なことって時間の流れと共に忘れ去ってしまいたくなるし、消してしまいたくもなります。だけどヴァイオレットは、消し去るのではなく、それを全部抱え込んで生きていく。過去には戦争を通してたくさんの人たちを殺めてきたようにすごく大きな罪も彼女は背負っています。自分の犯した罪によって自分がどんなに攻められ、みずからが傷つこうと、それを忘れることも、捨て去ることもなく、すべての感情を抱え込みながら彼女は前を向いて歩き続け、人を愛そうとしていきます。そんなヴァイオレットが選んだ結末を、ぜひみなさんに劇場で見守っていただきたいんです。彼女が与えてくれるすごくささやかだけど、とても温かい愛を、みなさんが受け取って家路についてくれたら…。それが、『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の一番の見どころだとわたしは思います。
自分に似合うスタイルを見つけ、そこにこだわりを持ってファッションを楽しむって、とても素敵なことだとわたしは感じています。
──1月17日(日)には中野サンプラザを舞台に、振替となっていた「TRUE Live Sound! vol.4~Progress~」が行われます。この日も、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』シリーズ曲たちを披露してくれますよね。
TRUE もちろんです。わたしがずっと目標にしていた中野サンプラザでの公演ですし、もちろん、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の曲たちも大切に歌おうと思っています。
ファンクラブの方を対象にしてですが、10月にはオンラインでライブも開催します。この先の世の中の情勢に左右される面もあると思いますが、その状況や環境に応じて変化していけたらと思っています。どんな状況になっても根本にある感情は何も変わりません。これからもわたしは、信念を持って歌を、言葉を、音楽を、想いを届け続けていきます。
──最後に、TRUEさんのファッション感も聴かせてください。
TRUE えー、ここに登場している方々のように、わたしそこまで長けてないですよ。みなさんのように、自分に似合うスタイルを見つけ、そこにこだわりを持ってファッションを楽しむって、とても素敵なことだと感じています。
自分に関して言うなら、割とシンプルな服が好きです。そのうえで、ワンポイントひと癖を持った洋服を好む傾向が強いなと思います。衣装でも、アシンメトリーにしていただくことも多いです。今回、わたしが身につけているドレスは、ヴァイオレット・エヴァーガーデンをイメージして作っていただきました。わたしの場合、その作品や楽曲の世界観に合わせた衣装を作ることが多いですし、そうやっていろんな服を着てゆくことをわたし自身も楽しんでいます。そこで華やかさを出しているから、普段はシンプルさを求めてしまうのかも知れません。機会があったらわたしもロリータ系のファッションを…。うーん、見てて憧れは抱くけど、わたしに似合うかなぁ(笑)。
TEXT:長澤智典
CD情報
「WILL」
2020/09/16 Release
LACM-14994
¥1,200
©暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会
DISC 1
1.WILL(『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』主題歌)
2.未来のひとへ 〜Orchestra ver.〜(『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』グランドエンディング)
3.WILL 〜English ver.〜
4.WILL(Instrumental)
5.未来のひとへ 〜Orchestra ver.〜(Instrumental)
『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』主題歌
ライブ情報
TRUE FC会員限定 オンラインライブ vol.1 Acoustic Night
2020 年10 月25 日(日)START 19:30
※TRUE Official Fan Club「ことだま結び」の会員の方が対象となります。
TRUE Live Sound! vol.4 ~ Progress ~ 振替公演
2021年1月17日(日)OPEN 17:00 / START 18:00
会場:中野サンプラザ
TRUE
2014年に「TRUE」としてアーティストデビュー。
「バディ・コンプレックス」オープニングテーマを皮切りに多数のアニメ主題歌を担当。
激しく熱い楽曲から、壮大なバラードまであらゆるタイプの楽曲を歌いこなす。
2021年1月17日(日)には、中野サンプラザホールでのライヴも決定している。
また、Animelo Summer LiveやANIMAX MUSIXなどの大規模アニソンイベントにも多数出演している他、海外のアニメイベントステージにも出演する等、飛躍を続けている。
「唐沢美帆」名義で作詞家としても活躍。
『アイカツスターズ!』、『マクロスΔ』といったアニメ作品や藍井エイル、水瀬いのりなど多数の声優、アーティスト、キャラクターソングなどの楽曲制作に参加している。
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Lantis Artist Page
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「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」
http://violet-evergarden.jp