カノエラナ流「ぼっち」の楽しみ方!!!オールセルフプロデュースアルバム「ぼっち3」を引っ提げた弾き語りツアーも開催!

2020年11月30日 | インタビュー


Twitterの30秒弾き語り動画や、TikTokへの投稿動画が大きな反響を呼び、ネット上で「30秒弾き語り動画の女王」と称されるカノエラナが登場!2020年10月14日に「ぼっち」シリーズ第3弾アルバム「ぼっち3」をリリース。「ぼっち」は、カノエ自らが作詞、作曲、編曲、ビジュアルのスタイリングまで”ぼっち”で手がけるシリーズで、ライブ会場限定販売をしていた作品。今回第3弾で初めて全国流通となる。彼女が作品に込めた想いを中心に、カノエラナとはどういうアーティストなのかをいろいろ伺いました。

いつも「添え物」な人生です(笑)。


──「ぼっち」シリーズも、本作で3枚目。一人で制作したアコースティックな作品ということでの「ぼっち」シリーズになるわけですが、ラナさん自身も「ぼっち」体質な方??

カノエラナ 最初から、「ひとりぼっち」を選択した生き方をしてきたので。一人でいることがすごく心地好いというか、出来るだけ少人数でいたいと思っていたことから、学生時代に「バンドやろうよ」と誘われたときにも「ごめんなさい」と断るなど、面倒くさいことは極力避けてきました。

──ラナさんの楽曲を聞いてて感じたのが、いろんな曲たちに登場する主人公の多くが「脇役的な存在」の人じゃないかということでした。

カノエラナ その通りです。わたし自身も、いつも「添え物」な人生です(笑)。

──つい、相手を引き立ててしまうような…。

カノエラナ そういうタイプです。それはもう性格的なものだから、変えようにも変えられない性質。でも歌っているときは、少しだけ自分の意見を言えるようになるから、そこはしっかり向きあっています。なので、作品を作るときは、何時もの自分とは別の意識を持つことを心がけてます。

──自分をアウトプット出来る場を得られたのは、ラナさんにとって大きかったことじゃない?

カノエラナ そうですね。歌うときはすごくエンジンがかかるというか、加速していけるところはあります。その手段が見つかっていなかったら、今もずーっと籠もった生活をしていたんじゃないですかね。

──籠もってたと言っても、けっして引き籠もり生活ではなく、学生時代は学校に通っていたんですよね。

カノエラナ 学校には通ってましたけど、友達と遊びにいくのはそんな好きではなかったタイプです。

──もしや、今でも外部とのコミュニケーションを取るのは…。

カノエラナ 難しいし、いまだにコミュニケーションの取り方はわからないです。なので、いつも難しさを覚えながら日々を過ごしています。

──知らない環境で初めての人と馴染むこと自体、普通にハードルの高いことですからね。

カノエラナ ハードル高いですよね。ただ、わたしは佐賀県の田舎育ちのように人づきあいの距離が身近だったことから、必然的にいろんな人としゃべらなきゃいけない環境にいたんですよ。それがすごく苦手だったから、東京で一人暮らしを始めたらめちゃくちゃ精神的に楽になりました(笑)。

──隣に住んでる人が誰かも…。

カノエラナ わからないです(笑)。顔も見たことないように、すごく楽です。

──ぼっち体質のラナさんですが、こうやって結果を出していると、田舎の人たちのラナさんに対する捉え方も変わっていくんじゃないですか?

カノエラナ 変わってきてるんだろうなとは思います。思いますというのも、わたしが実家に帰っても、近所の人たちとコミュニケーションを取りに行ってないからですけど(笑)。でも、田舎特有の(変わり者に対しての)疎外感はずっとあると思います。

いろんな人たちの話をわたしなりに取り込んで絵を描くように歌にしていくことは多いです。

──ラナさんは、日常の中で感じることを楽曲へ落とし込んでいる方?

カノエラナ そうです。わたし、あまり人としゃべることをしないんですけど。いざしゃべったときには、相手が言ったことをよく覚えてるタイプなんですね。「この人、こんな話をした」というのが記憶の中にあれば、色濃く残っているから、いろんな人たちの話をわたしなりに取り込んで絵を描くように歌にしていくことは多いです。

──どの歌も、とても生々しくて人間くさいですよね。

カノエラナ 話を聴かせてもらうときは、よく「生々しく話してください」と言ってしまうように、取材をするような感覚で聞いてしまうことが多いからなのかも知れません。ただ、わたしの曲たちって統一性がないから、よく「何を表現したいの?」と言われることが多いんですけど。わたし自身が「枠に縛られないタイプだからいいんじゃないの?」と思いながら制作活動をしています。

──アルバムの冒頭を飾った「君が僕のことを一生忘れられないように」、好きな人が振り向いてくれないあまりの行き過ぎた感情にはぶっ飛びました。

カノエラナ この曲、もともとラジオでお世話になっている方から聞いた話が元になっています。その方に、「わたしの解釈で書かせてください」と聞いたらOKをいただいたので書きました。

──この女性が選ぼうとしている行動…というか、実際にその行動は起こさないまでも、そういう気持ちにまで自分を追い込むところは、男性からしたら怖さを覚えます。でも女性なら、ここまで極端ではなくとも、わかりえる心境なのでしょうか?

カノエラナ 女性なら、たぶんみんな持っている感情じゃないかと思います。わたしは、こういう感情はすっごく薄い人。「ぼっち3」や「君が僕のことを一生忘れられないように」を聞いた人たちからは、「今までどんな恋愛してきたの?!!」とよく驚かれます。でも、わたし自身、書いたような経験をしたことはないです(笑)。むしろ、経験してないからこそ、いろんな妄想が膨らんでいくんだと思います。この歌も、話をちょっと聞いたことから自由に発想を広げて書けば、それが逆にリアルさを出していったのかなとも思います。

──同性の方は、「君が僕のことを一生忘れられないように」をどのように受け止めているのでしょうか?

カノエラナ 「なんで、こんなに気持ちがわかるの?!」とはよく言われます。わたしも、わからないなりに「こういうことなんだろうな」といろいろ妄想をしながら書くのが一番楽しいし、それを感情的に歌っているように、それが伝わっているのかなと思います。

──リアクションが来ると素直に嬉しいとは思いますが、ラナさん自身は「同じことを思ってくれてるんだ」という感覚なのでしょうか。

カノエラナ 間逆の反応が来ることはあまりないように、大体想像していたような反応が返ってくるんですけど。たまに、「こういう解釈なんだ」と逆に刺激を受けることはあります。とくに、弾き語りライブの場合、お客さんの反応次第で歌い方や間の取り方も変わっていくように、そこにも面白さを感じています。

──ぼっち体質な方なのに、大勢の人たちを前に一人で弾き語り演奏できるって、素直にすごいなと思います。

カノエラナ わたし、1対1でしゃべるほうが、逆に緊張します。いまだ、ラジオ番組でパーソナリティさんとしゃべっていると、緊張のあまりめちゃくちゃ手が痺れてきます。友達どうしでも、そう。だけど、歌うときはまったくそれがなくて、逆に気持ちが楽になれるんです。ただし、MCは今でも苦労しています。以前に比べたらだいぶ砕けてはきましたけど。最初の頃のMCなんて、完全に発表会状態でした。

──発表会状態ですか??

カノエラナ はい。以前は、「次の曲は●●です」と決まったことしか言わなかったし、曲についての具体的な話もしたくなかったから、余計なことはまったくしゃべらず状態でした。

──曲の解釈は聞き手の自由ですから、無理に説明はいらないですからね。

カノエラナ わたしの曲って、「僕」という一人称が多いです。僕の解釈にしても、男の人なのか、女の子なのか、その辺の解釈も自由に広げていけるようにしているんですけど。そこで返ってくる解釈を、むしろ、わたし自身が楽しんでいます。

シンガーソングライターだからこそ、いろんな人の物語を自分なりの解釈で落とし込んで歌うことが楽しいと思ってしまう。

──「あの子のダーリン」は、「ぼっち2」に収録している「ねぇダーリン」に登場する女性の歌だそうですね。そこにも、女性特有のゲスな感情が見えてきました。それ以前に「ねぇダーリン」の歌詞も、かなりエロくて衝撃的でしたけどね(笑)。

カノエラナ 「あの子のダーリン」の心情は、めちゃ生々しいです(笑)。もともと、「ぼっち3」を作るうえで「ぼっち」シリーズの続きとなる曲を入れたら面白そうと思ったことや、「ねぇダーリン」の評判がみなさんの中でとても良かったことから、そこから、部屋にピアスを置いていった女性を主人公にして書いてみました。

──2曲を続けて聞くことで、より深く楽曲の世界を楽しめました。

カノエラナ 確かに2曲を並べて聞いてもらうことで、「あー、そういうことか」「なるほどー」と、どんどん深掘りしていけるように、そこへ面白さを感じてもらえると思います。

──「サブドミナント」も、「サンビョウカン」に出てきた男の子が、もう少し大人になったときの姿を投影しています。この子に関しては、大して成長してないというか、まんまですよね(笑)。そこが、なかなか成長できない男らしい姿としても見えてきました。

カノエラナ 人って、なかなか変われないとわたしは思っているように、その気持ちを投影しています。わたしに関しては、「変わりたい」ではなく「変わるつもりもない」「なるようになれ」という性格ですけど(笑)。

──女性の場合、それこそ一つの恋愛経験でガラッと変わってしまう人もいるじゃないですか。

カノエラナ いますよね。わたしはまったく変わらないし、まわりに左右されずに生きてきたように、ずーっとこのテンション(笑)。つねに自分を俯瞰して見ているというか、第三者目線。だけど、そのほうがいろんな風に解釈も広げていけるようにシンガーソングライターとしては良いんじゃないかと思っています。
 もちろん、自分のことを歌うのも良いと思うし、自分の中にそういう曲もちらほらあっても良いとも思うけど。それをずっとやり続けるのはつらいなと思ってしまう性格。シンガーソングライターだからこそ、いろんな人の物語を自分なりの解釈で落とし込んで歌うことが楽しいと思ってしまうから、わたしはそうしています。

──ラナさんは、その表現が巧みな人ですからね。

カノエラナ わたしは人間味が薄いので、身を削ってもカスみたいなものしか出て来ないから、いろんな物事を膨らませたほうが良いなと思っているタイプ。それに、自分はつねに楽観的に生きている性格。もちろん悩むこともあるけど、それを深く考えるどころか、軽く捉えてゆく性格だからこそ、人の人生を歌ったほうがそこに深みが出るのかなと思います。

──無責任な視点で楽しんだほうが、より色濃く楽曲を作り上げていけるわけだ。

カノエラナ そこは、本当に無責任です(笑)。無責任に曲を作るのは楽しいです。

──「コンクリィとジャンゴォ」の歌い方とか、めちゃくちゃ格好いいですね。

カノエラナ 曲によって主人公が変わるように、自分の歌い方や歌声も、その曲の性格によって変わるから、そういうところへ面白さを見つけてくれたら嬉しいなと思います。

「人がいることで、こんなに自分も刺激を受けるんだ」と確認できました。


──ラナさん、意外に人生を楽しんでいません??

カノエラナ 「楽しくないなぁ」と思っていると、それが声にも出てしまいます。あまり気分がノッてないときに歌っても、気持ちのいい歌は出てこない。だったら、「気分が悪いです」と、その気持ちのまま歌ってしまえばいいというのがわたしの性格です。「お腹が痛い」のなら「お腹が痛いです」と歌えばいい。そうすると楽しくなるというか。「めっちゃお腹痛いんだけど、みんなもこの気持ちわかってくれるよね」「そんなときもあるよね」と歌ってると、逆にわたしはどんどん楽しくなっていく性格です。

──完成したアルバム「ぼっち3」、ラナさんにとってどんな作品に仕上がりました?

カノエラナ 今まで編曲ってそんなにやってこなかったし、アルバムの中で手掛けても1-2曲程度でした。だけどこのアルバムは、全編自分で手掛けています。そうしたのも、アルバムを作るうえで「自分ですべて手掛けるか、それとも誰かの手を借りて一緒に作るか」という提案が出たときに、「全部自分でやったほうがいいな」と思ったのがきっかけでした。一つ一つ楽器の音を積み重ねてゆく作業は、意外に楽しかったです。それこそ、カホンを買って音鳴りを確認したり、シェイカーを右手と左手で振りながら、どっちの手で振ったほうがマイクの音にノリやすいかなどいろいろ実験を繰り返しつつ、わからないことは詳しい友達に聞きながら制作していったように、すごく充実していました。なので、自分でも納得のアルバムになれば、同時に課題も見えてきたように、そのまま「ぼっち4」「ぼっち5」と作っていけそうという気持ちにも今は結びついています。
それと、もともと「ぼっち」シリーズは会場限定盤として作ってきたものですが、今回は、時期的にライブが難しかったことから全国流通盤にしました。じつはわたしがTikTokやYouTubeなどで見せている姿もアコースティックなスタイルだし、それでわたしのことを知ってくれた人たちも多いように、そういう人たちにカノエラナの音楽を届けるうえで、アコースティックな「ぼっち」シリーズを全国流通で届けられたのも良かったなと思っています。

──12月には、「ぼっち 3」の発売を記念したツアー「カノエアゲイン2020」も開催になります。

カノエラナ 今年は、わたしとって「ぼっち」に費やした年だったし、みなさんも、(コロナ禍により)ぼっちな年だったと思います。だから、今回のライブのコンセプトにも「ぼっち」を掲げながら行なおうと思っています。

──今回は有観客。しかも東名阪の会場のチケットはSold Outしました!!

カノエラナ お客さんの顔を観て歌えるって、すごくいいですよね。わたし、コロナ禍以降だと、10月に初めて有観客でライブをやったんですけど。「ぼっち3」の制作を終えて以降、まったく曲制作が出来ていなかったのに、人前でのライブを経験したとたん、めちゃくちゃ曲が生まれだしました。そのときに改めて「人がいることで、こんなに自分も刺激を受けるんだ」と確認できました。だから今回のツアーも、たくさんの人たちが待っててくれるんだと思ったら、とてもありがたいです。

わたしは羽織を着て、雪駄に、帯姿で原宿界隈をよく歩いているし、そういう格好で歩くのが好きです。

──ラナさんのファッション面でのこだわりについても教えてください。

カノエラナ わたし、原宿にはよく足を運ぶんですけど。わたしは羽織を着て、雪駄に、帯姿で原宿界隈をよく歩いているし、そういう格好で歩くのが好きです。

──同じような格好をしている人、まずいないでしょ。

カノエラナ いないですね。だからこそ、わたしがその格好を広めようとしています。それに原宿って、個性的なファッションをしている人たちが多いし、そういう格好でいても違和感ないどころか、それを楽しめちゃう場。この格好、地元の佐賀では絶対に出来ないように、こういう格好をしていると,「東京で暮らしてるなぁ」ともすごく感じます。

──ラナさん自身は、まわりの視線など気にしないどころか、それを楽しんじゃっている人だ。

カノエラナ 心は自由です。洋服も、いろんな服を着るように、まったく縛りなく楽しんでいます。唯一あるとしたら、ピンクは身につけないこと。ピンクとわたしはぜんぜん違うところにある存在。それ以外で服のNGは一切なければ、ショッピングも「これ!!」と思ったら即買いしています。

──あまり通販は使わない人だ。

カノエラナ 形の面白い服などが通販には多いから通販も使います。それに、わたしの場合はぼっち体質だから、店員さんとの接触は一つのハードルにもなること…。でも、靴とか海外の服は通販のサイズで買うと、たまに「合ってる??」となるじゃないですか。だから、実際に試着しないとわからないものは直接買いに行ってます。

──最後に、ひと言メッセージをお願いします。

カノエラナ 有観客ライブもそうですが、今後も不定期にはなりますが、配信ライブもやっていこうと思っています。ぜひ、twitterやInstagram等のSNSを通してカノエラナの動きをチェックしていただけたらなと思います。

New Album「ぼっち3」

【カノエラナコメント】
ぼっち、ここに極まれり。作詞作曲はもちろん、編曲もすべて自分で一から組み立てる作業にはとにかく頭を抱えましたが、新しく購入した相棒のiPad君とともにスタジオに引きこもって、あーでもないこーでもないと一人でぶつぶつ言いながらつくりました。完全に危険人物でした。今できるカノエの全てを抽出して出来上がった至極の一枚・・・ダシがきいてて美味しいですよ!ほら!どうぞ!おあがりよ!(?)


【通常盤】(CD ONLY)
KRKB-1007
¥2,000+税

CD収録曲
1. 君が僕のことを一生忘れられないように
2. ヒナゲシ
3. サブドミナント
4. my friend
5. かぜ
6. あの子のダーリン (★PUSH SONG!!)
7. コンクリィとジャンゴォ
8. 添えんでいい

発売元:蔵前レコーズ / カベチョロ  
販売元:ハピネット・メディアマーケティング

添えんでいいMV

 

「ぼっち3」リリース記念ツアー「カノエアゲイン2020」


カノエラナ New Album「ぼっち3」リリース記念ツアー「カノエアゲイン2020」
2020年10月14日発売、New Album「ぼっち3」を引っ提げて、東京・大阪・愛知・佐賀を”ぼっち”で巡る弾き語りツアー開催決定!また、カノエラナのバースデーでもある初日12月4日東京・WWW公演のみ、Streaming+にて生配信でもお届け致します。2020年の集大成ライブ、是非目に焼き付けてください。

2020年12月4日(金)東京・WWW
2020年12月6日(日)大阪・心斎橋VARON
2020年12月12日(土)愛知・APOLLO BASE
2020年12月13日(日)佐賀・GEILS

【Streaming+生配信ライブ】
2020年12月4日(金)東京・WWW
受付期間:10月14日(水)12:00~12月4日(金)23:59
*アーカイブ視聴期間:12月5日(土)23:59まで
https://eplus.jp/kanoerana1204st/

カノエラナ


1995年12月4日生まれ、佐賀県唐津市出身のシンガー・ソングライター。2014年の高校卒業後に上京し、SNS上に「30秒弾き語り動画」を公開して話題に。〈イナズマロックフェス〉や東京・渋谷での初のワンマンライヴ成功を経て、2016年にミニ・アルバム『カノエ参上。』でメジャー・デビュー。2018年に1stアルバム『キョウカイセン』を発表。以降もフリーライヴツアー、ワンマンライヴ、弾き語りツアーなど精力的にライヴを展開するほか、アニソンシンガー藍井エイル、ニノミヤユイ等への楽曲提供、ファンケル「カロリミット」CMのボーカルを担当する等、活動の幅を広げている。2020年にはTikTok動画「おーい兄ちゃん」で大きな反響を呼び、フォロワーが急増。同年10月には3rdアルバム『ぼっち3』をリリース。同月より放送開始のTVアニメ「トニカクカワイイ」のED曲「月と星空」の歌唱を担当する。
独特な着眼点から生まれる歌詞、その世界観にあわせて色とりどりに変化する歌声と圧倒的な歌唱力。ギターやピアノの弾き語りはもちろん、バンド編成の圧巻のライブパフォーマンスとゆる~い佐賀弁トーク炸裂のギャップで魅せるステージ。いま、同世代を中心に支持を集める注目の女性アーティストである。

【Official Site】https://www.kanoerana.com
【Twitter】@kanoerana7
【Instagram】@kanoerana
【YouTube】カノエラナ Official
【TikTok】@kanoerana

この記事を書いた人

"音楽を中心に執筆中のライター。「あなたのため」に頑張ります。 twitter @nagasawatomonor Web http://vues.jp/"

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