VALSHEとしての10年間という歩みは、「変わらずに変わる」ことそのもの。

2020年12月11日 | インタビュー
長澤智典
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 デビュー10周年を記念したベストアルバム『UNIFY-10th Anniversary BEST-』を発売したばかりのVALSHE。12月18日(金)には、TSUTAYA O-EASTを舞台にVALSHE CONCEPT LIVE 2020「VVV -VALSHE VS VALSHE-」を2部構成で行なうことも決定。ここでは、VALSHEにベストアルバム『UNIFY-10th Anniversary BEST-』を中心に、10年間を巡る旅をしていただきました。

『UNIFY-10th Anniversary BEST-』の制作に当たってテーマとしてあったのが「今まで応援してくれた人たちのためのもの」ということ。

──ベスト盤『UNIFY-10th Anniversary BEST-』を、11月25日に発売しました。本当なら、もっと10周年当日に近い発売日を予定し制作を進めていたのでしょうか。

VALSHE VALSHEがデビューした日が2010年9月23日なんですね。気付いていた方もいたかなと思うんですが、今年の9月23日は水曜日。本当ならこの日に発売するはずだったのですが、コロナ禍という影響もありつつ。それ以上に、自分たちが本当に満足のいく作品を形にしてこそ意味を持てるように、結果的に最適となるタイミングが11月25日だったということになります。

──VALSHEさん自身、かなりこだわりの強い方ですよね。

VALSHE 血液型がB型のせいなのか(笑)、こだわりは強いなと自分でも思います。

──ベストアルバム『UNIFY-10th Anniversary BEST-』を出すに当たっての狙いや想いを、まずは聴かせてください。

VALSHE 『UNIFY-10th Anniversary BEST-』の制作に当たって、一番表立ったテーマとして掲げたのが「今まで応援してくれた人たちのための作品」ということ。何時もなら、自分が「こういう作品を作りたい」と進めていくところを、ベストアルバムに関しては「応援してくれるファンの人たちがCDを手に取ったとき、また、最新MVの『UNIFY』を観たときや、CDの中に入れたブックレットを見たとき、いつも以上のその一つ一つに喜んでくれるものって何だろう」という意識を持って作り始めています。

──最新MVの『UNIFY』はまさに、これまでの流れを知っている人ほど楽しめる内容ですからね。

VALSHE 過去に一度でもVALSHEのMVを見てくれていたり、ライブに足を運んだことのある人たちなら気付いて楽しめる要素をたくさん散りばめました。もちろん、ここから新たにVALSHEを知っていただける方々にとっても面白い内容のMVに仕上がったと思います。

VALSHEがライブや要所要所で言い続けてきた中に「変わらずに変わる」という言葉があります。

──初期から応援しているファンにとって嬉しかったのが、動画投稿サイトへアップしていた「右肩の蝶-2020-」を新録していることです。これは、「ファンの人たちが喜ぶのなら」という想いから行なったのでしょうか?

VALSHE 大きく言えば、そういう理由で収録したんですけど。もうちょっと噛み砕いて言うなら、デビュー前、自分が趣味の範囲でインターネットへ歌を投稿していたとき、そこで(当時の)“バルシェ”のことを知り、以降10年以上変わらずにVALSHEの音楽を聴き続けてくれている人たちがたくさんいます。「デビュー前の曲も大好きです」と言う声は、この10年間ずっと自分の耳に届いていたことでした。ただ、自分自身がデビューして以降は、自分が創作に携わった楽曲以外の曲たちを介入させる選択肢はありませんでした。だけど、日々そういう声を聞き続けてきた中、「みんながデビュー前に歌ってきた曲たちも大事にしてくれているのなら、自分も大切にしよう」と思えた心境の変化が何よりも大きかったですね。加えて、「単にベストアルバム用に歌い直しました」ではなく、その楽曲の作者と意思疎通を取ったうえで、「2020年のVALSHEとしてしっかり表現出来るなら収録したい」という想いがあっての新録になりました。

──みんなが喜んでくれるならという意識は、デビューアルバム「storyteller」へ収録していた「Myself」のセルフカバー「Myself-DECADE-」にも言えることでしょうか?

VALSHE VALSHEがライブや日々の要所要所で言い続けてきた中に、「変わらずに変わる」という言葉があります。「Myself」は、それを体現している楽曲なんです。「Myself」はデビューアルバムに収録している曲であり、ライブに於いても、バンドと一緒にやれば、ダンサーと共にやったこと、オケを背景に一人で歌ったこと、アコースティックなスタイルでの披露など、いろんな表現形態を取りながら育ててきた楽曲です。
「Myself」はデビュー直前に書いた歌詞で、当時の心境や未来に対する期待、これから訪れるだろう壁にも負けずに打ち勝っていこうという心境を書き記していました。こうやって10年経った中いまだに変わらない気持ちもあれば、10年間活動を続けていく中での音楽的な面での変化も、もちろんあります。つまり、VALSHEとしての10年間という歩みは、「変わらずに変わる」ことそのものだと思えたことから、今、ここで「Myself」をセルフカバーすることにとても意味があると思い、収録を決めました。

──そういう背景があったんですね。

VALSHE 逆に言えば、この10年間は、セルフカバーをやろうという意識はあまり生まれてきませんでした。もちろん、今回の「右肩の蝶」のようにカバーだってやろうと思えば何時だって出来たんです。でも、これまで自分の心がそこへ向いていなかった中、10周年やベストアルバムの制作という形を取ったときに初めて、今回のような心境が生まれたことが大きかったんだと思います。

──VALSHEさん自身、この10年間の中、より深く自分自身を追求し続けてきた意識なのでしょうか?

VALSHE もしかしたら、逆かもしれません。デビュー当時は、「全部自分で手掛けなくては」という意識が強かったように、制作面に於いては、すごく肩に力の入った活動をしていました。それが、日々いろんな人たちと接しながら音楽を作っていく中、まわりでVALSHEを支えてくれる人たちを自然に頼るようになり、チームとして一緒に音楽を作るという意識がより強くなり、作品に関わる部分を自分の変わりに手掛けてもらうことも増えました。そういう面では、とくにここ3-4年は、良い意味で肩の力が抜けたなと自分で感じています。

──VALSHEの世界観を崩すことのない信頼出来る仲間たちがいるわけですね。

VALSHE いや、たまに崩されます(笑)。でも、たとえ崩れても、「あーだよね、でも、こーじゃない?」など、ちゃんと意見交換をしながら軌道修正をして、お互いに高めていける環境があるからこそ、一緒に出来ているんだと自分では感じています。

顔出しをしたから心境が変化した…というのは、なかったです。

──活動当初のVALSHEさんは、いわゆるイラストだけの露出で顔出しはしていませんでした。でも、顔を出した活動を始めた頃から、表現面での多様性が広がった印象もあります。そのあたりは、どういう意識だったのでしょうか。

VALSHE 顔出しをしたから心境が変化した…というのは、なかったです。自分にとって「顔出しをする」というのは、「ライブ活動を行なう」うえで必要だったこと。人前で自分の音楽を届けるうえで、顔を出さない選択肢は無かったです。だから、自分を表に出すのは必然の過程でした。

──VALSHEさん自身の歌声をしっかり届けるためにイラストを用いた活動を行なったという理由も、当初はあったのでしょうか?

VALSHE それも一切なかったですね。これは10年前も、今もそうだと思いますけど。インターネット上で自分の歌を聞いて欲しい、自分の創作したものを見て欲しいときに、それ(イラストなどを)をアイコンとして出すのが、その世界ではごく当たり前のこととして受け入れられていました。今もそうですが、自分が最初に足を踏み入れた「ニコニコ動画」の当時の世界では、先陣の方々がハンドルネームを用い、イラストや動画を使用する形で自分の歌を披露していましたし、自分に似せたアイコンを似顔絵として描いてもらっている人たちも多くいました。それを見ながら、自分も「ただ歌を投稿するだけではなく、その背景にイラストや動画があったほうが、より楽しく歌を聞いてもらえる」と判断し、イラストレーターを探していく中、今も一緒に活動している白皙(ハクセキ)と出会い、共に作り上げる楽しさを知り、結果、「一緒にやろうよ」と意気投合して。それが、今も継続している形です。
もし、みんなが本名で顔を出して活動をしていたら、自分もそうしていたと思います。顔出しをしていなかったのは、当時のインターネット上のセオリーというフレームに自分の活動も合わせたからのことでした。

──なるほど。VALSHEさんの場合、ライブ活動を始める少し前頃に、今のレーベルへ移籍。そこから、より表現の多様性を広げた印象もありました。そこにも、いろんな想いがあったのでしょうか?

VALSHE 今のレーベルへ移籍して、もう7年くらい経つんですけど。じつはデビュー当初から、「こういう音楽を作りたい」「そのためには、こういう部分が大切」「この部分は、自分以外の人に任せたい」などが明確にあり、今のような活動形態を目指している自分がいましたし、理想となる船に乗って一緒に泳いでいける環境を求めてもいました。それを最初のレーベルでも行ないつつ、7年前に、自分が求める音楽環境を作れる船に新たに出会ったことから、今の環境へ踏みだしたという経緯がありました。結果、そこからより可能性を求められる視点が広がったことが、おっしゃられた多様性に繋がったんだと思います。

──VALSHEさんは、音楽創作活動以外にも、ファッションブランド「KINGLYMASK」とのコラボレートや、舞台俳優や声優としても活動の幅を広げましたよね。それも、自分の可能性を追求した結果としてなのでしょうか?

VALSHE 音楽と、音楽以外のことに関しては、自分の中では別物として捉えています。表現活動そのものが自分は大好きだし、それを行なうことにもやり甲斐を感じています。つまり、自分の世界観を提供するという面での根底の意識は、どれも共通しています。

選曲は、結婚式の招待客を決めるように「この人を呼ぶのなら、この人も呼んだほうがいいよね」「この人を呼ばないのなら、この人はどうしようか」と意識を巡らせるような感覚でした。

──ここ最近のVALSHEさん自身、求めたい音楽スタイルのビジョンを明確に持ちながら創作活動へ勤しんでいませんか?

VALSHE 2016年にViCTiMというユニット活動を行ない、その後、VALSHEとしての活動へ戻った時期からはとくに、自分のサウンドメイキングについて、それまで以上に深く追求するようにはなりましたし、サウンドプロデューサーと意見交換を重ねながら、より「自分の作りたいもの」や「表現したいもの」を、いろんな実験を重ねながら深めてきた印象は自分の中にもあります。
自分の場合、つねに「3年後にはこういうVALSHEとして表現していたいから、今はこういう活動をしている」という姿を見据えながら、この10年間活動を続けてきました。ベストアルバム『UNIFY-10th Anniversary BEST-』には、2枚のディスクへ時代を遡るように楽曲を収録しています。とくにディスク1には、「サウンド面に於ける自分の意志が強く反映」していれば、「こういうことへ挑戦したい」想いがしっかり見えてくる曲たちを収録しています。そこへ至るまでの過程を詰め込んだのが、ディスク2になります。自分としては、ディスク2へ収録していた曲の時代にサウンド面で試行錯誤を続けながら、ディスク1へ収録した強固な意志を持った曲たちへ繋がった意識でいました。でも、こうやって改めて並べて聞いたとき「根底にある意識はずっと繋がり続けている」「起点から、10年後の今も、しっかり1本の線として繋がっている」ことを再認識できました。そこを確認できた面でもこのセットリストは、すごく良かったなと自分でも思っています。

──2枚組のベストアルバム『UNIFY-10th Anniversary BEST-』には、まさにVALSHEさんの10年間の軌跡を集約したわけですもんね。

VALSHE この10年間で100曲以上の楽曲を作り続けてきた中、なんとか32曲まで絞りながらまとめあげました。特徴的なのが、ただリリース順に並べるのではなく、シングルとして収録したときはM1とM2の流れだったのに、ここではM2が先に来てM1に続くなど、こだわりを持った選曲と曲順で配置しているところですね。その理由も想像しながら聞いてもらえたら嬉しいですね。

──選曲は悩みました?

VALSHE すごく悩みました。選曲は、結婚式の招待客を決めるように「この人を呼ぶのなら、この人も呼んだほうがいいよね」「この人を呼ばないのなら、この人はどうしようか」と意識を巡らせるような感覚でした。VALSHEの楽曲には、一つの物語などを通して繋がりを持った曲たちも多くあることから、いろいろ想いを巡らせました。結果、世界観や物語の繋がりよりも1曲1曲を単体として楽しんでいただけるところにベストアルバムの醍醐味があると思えたことから、その意識を持って選曲をしました。

 

制限がある中で、それこそ、声を出せない中、どれだけ自分たちのアイデアを駆使して面白いライブを作りあげていけるのか、それをお見せする場。

──12月18日には、TSUTAYA O-EASTを舞台にVALSHE CONCEPT LIVE 2020「VVV -VALSHE VS VALSHE-」を2部構成で行ないます。

VALSHE みなさんそうですけど、今は、いろんな制限がある中でのライブ環境になっています。むしろ、その制限がある中で、それこそいつものように大声を出せない中、どれだけ自分たちのアイデアを駆使して面白いライブを作りあげていけるのか、それをお見せする場としてこの日の公演を作りあげています。

──今回は、ベストアルバム『UNIFY-10th Anniversary BEST-』としてのライブではないですよね。

VALSHE VALSHEの得意としているコンセプトライブになります。今年は、4月に出したアルバム『PRSENT』のツアーも出来ませんでしたし、ベストアルバムを手にした10周年ライブを楽しみにしてくださっている方々もたくさんいます。12月にTSUTAYA O-EASTで行なうライブにしても、有観客とはいえ、足を運びたいけどいろんな理由から足を運べない人たちも多ければ、来場してくれる人たちも、いろんな想いを背負ったうえで足を運ぶことを決めてくれたと思います。足を運ぶことができないという状況下で、無理やり10周年ライブを行なう必要があるのか…。それこそ、オリンピック開催を持ち越したように、10周年を祝うライブに関しても、本当にみんなが手放しで参加できる環境が訪れたときに改めてやればいいし、それまでは延期しようと決めました。そのうえで、今の時期だからこそ出来るライブを。周年公演とはまったく関係のない、この状況下だからこそのコンセプトライブを今回はお見せしようと思っています。グッズにカスタネットを用意するなど、この時期でなければ作らなかったライブを楽しむためのグッズなども今回は制作していますからね。

──VALSHEさんのファッションへのこだわりも聴かせてください。

VALSHE こだわりというほどのこだわりがあるか…は、自分ではわかり兼ねますけど(笑)。洋服は大好きですし、だからこそ、好きが高じて服のデザインやプロデュースを行なわせていただくまでにはなりました。なので、「こだわってる」というよりも「服が大好きです」という気持ちです。

──VALSHEさんの衣装も、みずからデザインしているのでしょうか?

VALSHE デビュー当時から一緒に活動をしているイラストレーターの白皙と一緒に、その場で顔を突き合わせ「あーでもない、こーでもない」とラフ絵を描きながら煮詰めていくこともありますし、自分がラフ絵を描き、それを白皙にブラッシュアップしてもらうこともあれば、逆のパターンもあります。今回の純白の衣装は、チームのメンバーたちによる「VALSHEにウェディングドレスを着せてみたら?」という発想がデザインを構築する上で大きく反映されています。

──ウェディングドレスがモチーフなんですね。

VALSHE そうなんです。ベストアルバムに於けるVALSHEの色を捉えたときに出てきたのが、「白」。そこから、今回の衣装へと繋がりました。

──ファンのみなさんから、ベストアルバム『UNIFY-10th Anniversary BEST-』についてどんな感想の声をいただいているのかも最後に聴かせてください。

VALSHE みなさんからも、この10年間を振り返っての感想をいただくことはとても多いです。「この10年の中、生活や気持ちの中にこういう変化があって、こういう風に成長してきたよ」など、自分のことをVALSHEの音楽と重ねながら想いを届けてくれる方が多く、自分も、それをすごく嬉しく読ませていただいています。同時に、「この10年間一人一人の日常にVALSHEの音楽がこんな形であったんだな」ということも改めて感じられました。10周年というタイミングだからこそ聞けた言葉もいろいろあるように、アニバーサリーならではの幸せな時間を、たくさん過ごさせていただいています。

TEXT:長澤智典

VALSHE BEST ALBUM「UNIFY-10th Anniversary BEST-」

VALSHE BEST ALBUM
『UNIFY -10th Anniversary BEST-』
発売日:2020年11月25日


◆初回限定盤 【2CD+1DVD】
価格:¥5,280(税込) ¥4,800(税抜)
品番:JBCZ-9108~9109

10周年メモリアルフォトブックレット

<特典DVD>
・「UNIFY」Music Video
・Making of 「UNIFY」


◆通常盤 【2CD】 ※白皙描き下ろしイラストジャケット
価格:¥3,300(税込) ¥3,000(税抜)
品番:JBCZ-9110~9111

<収録楽曲>※全形態共通
<Disc1>
01.UNIFY
02.Myself-DECADE-
03.ACE of WING
04.present.
05.紅蓮
06.「SYM-BOLIC XXX」
07.Are you Ready?
08.追想の理
09.今生、絢爛につき。
10.激情型カフネ
11.ラピスラズリ
12.White Prelude
13.WONDERFUL CURVE
14.MONTAGE
15.RIOT
16.ジツロク・クモノイト

<Disc2>
01.君への嘘
02.TRIP×TRICK
03.TRANSFORM
04.marverous road
05.RAGE IDENTITY
06.Butterfly Core
07.BLESSING CARD
08.Tigerish Eyez
09.Fragment
10.AFFLICT
11.PLAY THE JOKER
12.jester
13.REVOLT
14.Myself
15.右肩の蝶-2020-
16.フィラメント

VALSHE CONCEPT LIVE 2020 「VVV -VALSHE VS VALSHE-」

VALSHE CONCEPT LIVE 2020 「VVV -VALSHE VS VALSHE-」
12月18日(金)
東京:TSUTAYA O-EAST

●第1部
 OPEN 13:30 START 14:30
●第2部
 OPEN 18:00 START 19:00

チケット一般発売中!
一般発売日:12月5日(土)〜
公演に関するお問い合わせ先:DISK GARAGE 050-5533-0888(平日12:00~15:00)

VALSHE


2010年9月にコンセプトミニアルバム「storyteller」でメジャーデビュー。
少年のような中性的なハスキーボイスを持つデジタルロックシンガー。
主にアニメファン層やネットユーザーを中心に人気を獲得し現在に至る。

デビューから2013年までは、CDジャケット等はアーティストイメージイラストのみであり、
本人露出をはじめとして積極的なメディアへのアプローチはしていなかったが、
2013年11月27日に発売され、国民的アニメ「名探偵コナン」のオープニングテーマに抜擢された6枚目のシングル「Butterfly Core」通常盤ジャケットで、初の顔出し・実写ジャケットを採用。その後、自身初のライブイベントを行い、そのベールを脱いだ。
「名探偵コナン」ではその後「君への嘘」でもエンディングテーマとして採用。その他、「JESTER」(PSP用ソフト「官能昔話」テーマソング)や「MONTAGE」(TVアニメ「信長の忍び」主題歌)などテレビ番組、アニメ、ゲームなど多くのタイアップ楽曲を持つ。
また、ニンテンドー3DS用ソフト「ファイアーエムブレムif」ツクヨミ役、TVアニメ「信長の忍び」服部半蔵役などをはじめとして、声優としても多数の作品に参加。

2018年からはファッションブランド「KINGLYMASK」とのコラボレーションを開始、翌2019年には舞台「ピオフィオーレの晩鐘〜運命の白百合〜」にエミリオ役として初出演を果たすなど、シンガー・アーティストとしての枠を超えた活躍は、ジャンルを問わず多岐に渡る。
現在では、作詞・作曲を始め、アートワークに到るまでのほぼ全てをセルフ・プロデュース。本人ビジュアルとアーティストイメージイラストによる作品をコンスタントに発表し続けているほか、ライブツアーの開催やフェス等へのゲスト参加、イベント出演も積極的に行っている。

Official Site:https://valshe.jp/
Twitter:@valshe9
Instgaram:@valshe_official
LINE BLOG:https://lineblog.me/valshe/
YouTube:OfficialVALSHE

10周年記念特設サイト
https://beinggiza.com/valshe/10th/

この記事を書いた人

長澤智典
音楽を中心に執筆中のライター。「あなたのため」に頑張ります。 twitter @nagasawatomonor Web http://vues.jp/

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