現代を生きる王子様(プリンス)達「9bic」が原宿POPに登場!特別インタビュー前編

2021年07月29日 | インタビュー


原宿POP、初登場! 現代を生きる王子様(プリンス)達をコンセプトとするアイドル、9bic。活動1周年では豊洲PIT、2周年ではぴあアリーナMMを決め、その勢いはとどまるところを知らない。
今回は彼らひとりひとりのバックグラウンドへ迫るとともに、6月1日にリリースされた新曲「klaxon」について聞いてきた。

シックスカラーの個性が爆発!


──9bicとは、どんなグループですか。

市川 慶一郎 個性豊かですね。みんな性格が全然違います。

──他己紹介で、ひとりひとり紹介していただけますか。

椚 三波斗 清春は落ち着いていて真面目で、お父さん。いつも僕たちのことを、あやしてくれるよね。

六花 清春 年下が多いから(笑)。最年長でいろいろ動いてくれる市川君のサポートが僕の役目なんです。

市川 慶一郎 三波斗は、好きなものに熱中するタイプだよね。「これだ!」って思ったら、とことん極めるというか。

四季 涼雅 市川君は、仲良くなったらめちゃめちゃ優しいです。よくツンデレって言われるけど、実はデレなんですよ。一緒にコンビニへ行った小太郎が、さっと荷物を持ってもらったっていうエピソードがあるくらい。きゅんきゅんしますよね。

──尊いがすぎますね…。涼雅さんは、どんな方ですか。

仮屋瀬 さつき 天然でアホっぽくて可愛いんですけど、実は男らしい。パンチがすごく強いですね。

双葉 小太郎 え、どつかれたん?(笑)。

四季 涼雅 いやいや、やってないです(笑)。

仮屋瀬 さつき 電池の蓋を開けるドライバーがないとき、なんでもパンチでこじ開けるんですよ。

双葉 小太郎 さっちゃん(さつき)は、歌が上手いし何をしていても面白い。ずっとツボなんですよ。発言も行動も全部面白くて、お笑い芸人みたいな感じ。笑いの感覚は、ちょっと人と違うかもしれないですけどね(笑)。

仮屋瀬 さつき ツボが変な人には、めっちゃ受けるタイプです。

市川 慶一郎 ちょっと邪道だよね(笑)。

仮屋瀬 さつき でも「誰が一番面白いTikTokの投稿をプレゼンできるか」って動画を撮ったとき、一番みんなを笑わせられたのは僕なので。やっぱり僕が一番面白いんだと思う(笑)。

市川 慶一郎 もはや一周回って、正統派らしいです(笑)。

──では、最後に小太郎さんについてお伺いできますか。

六花 清春 小太郎は最年少なんですけど、人生3周してるくらい貫禄がすごくて。なんでもできるんですよ。MCも市川君とふたりで回してくれるし、歌やダンス、ピアノに動画編集もこなしちゃう。なんでもパッてやっちゃうの、若いなって思いますね。

双葉 小太郎 若さで片付けないでよ(笑)。グループに必要なことだったら、全部自分でやりたいんですよね。動画編集も作詞もピアノも、全部。

いつかは作詞・作曲も自分たちで!

──では続いて、みなさんが9bicに入った経緯をお伺いしてもいいですか。


双葉 小太郎 TikTokへあげた動画がきっかけで、(プロデューサーの)Yapp!君に声をかけてもらいました。元からスターダストやジャニーズのアイドルが好きでしたし、興味があるからやってみようと思って。縛られるのも、普通に働くのも不安だったので、ラッキーでしたね。


椚 三波斗 Twitterに、お誘いの連絡がきました。アイドルに興味はなかったんですけど、当時はすることもしたいこともなかったし「Yapp!君と米村君がプロデュースなら大丈夫!」と思ったんです。よくわからない人から誘われていたら、やってなかったな…。


四季 涼雅 プロデュースが、ふたりだったからっていうのはあるよね。僕は大学にいくか迷っていた時期に、声をかけてもらって9bicに入りました。芸能の道へ飛びこむなんて考えたことなかったけど、どんな世界なのか興味はあったので。始めたのはなんとなくだったけど、今は楽しいです。


六花 清春 僕も進路を考えていたタイミングだったな。就活のタイミングでお話をいただき、めっちゃ悩んだんですけど、普通じゃできない仕事だし1回やってみようと。中学生のころからKis-My-Ft2が好きなんですけど、まさか自分がアイドル側になるとは思ってもいませんでした(笑)。憧れの存在であることには変わりないので、いつか彼らが立ったステージに立ってみたいですね。


市川 慶一郎 もともと役者がやりたかったんですけど、Yapp!くんと米村くんに「アイドルとして売れれば、俳優としても売れるはずだから、いったん9bicをやってみない?」と誘われて。「確かに」と思いましたし、知名度があがればやりたいこともできると思い加入しました。


仮屋瀬 さつき 僕は歌うことが好きなので、ずっと人前で歌える機会を探していたんです。そんなとき、Yapp!君に「アイドルやらないか」と声をかけていただきました。アイドルになった今も「自分の作った音楽をたくさんに人に届けたい」という思いは変わっていません。今は提供していただいた楽曲をパフォーマンスをすることのほうが多いですけど、ゆくゆくは自分で作詞作曲した楽曲を増やしていきたいですね。

誰もが知る、国民的アイドルを目指して

──今後、9bicとしてどうなっていきたいですか。

双葉 小太郎 “誰もが知ってるアイドル”ですかね。バラエティでも活躍するし、ドラマに出るメンバーもいる。嵐さんみたいな国民的アイドルになれたら、めっちゃ嬉しいです。

市川 慶一郎 9bicとして人気になりたいのはもちろんだけど、ひとりひとりでも知っていてもらいたいよね。ソロでも仕事がたくさんあるっていうのが理想的かな。

──みなさんでチャレンジしたいこととかありますか。

双葉 小太郎 メンバー全員出演のドラマとかよくない? 学園もので、ひとりの女の子をみんなで取り合うの。

市川 慶一郎 やりたい! 舞台もいいよね。後輩グループの7m!nもできて、せっかく人数も増えたから、事務所総出でひとつの作品を作るとか。

四季 涼雅 僕は番組を持ちたいです。みんなで運動会とかガチの体力測定をしたら楽しそう。

──新曲の「klaxon」は、どのようなナンバーでしょうか。

双葉 小太郎 “苦楽を共にしよう”という思いがこめられています。生きていたら壁にぶち当たることもあるけど、この曲と一緒に乗り越えていこうって。

市川 慶一郎 楽曲全体の勢いもあるし、“ここから始まる”感もあるよね。

──聴きどころは、どこでしょうか。

椚 三波斗 僕の落ちサビです。いつもならさっちゃん(さつき)が任せられるような歌割りなんですけど、今回は何故だか僕が担当することになったので頑張ってます(笑)。歌詞もすごくよくて。“未来を見失いそうになっても、僕がそばにいるよ”っていう内容なので、とても気に入ってます。

双葉 小太郎 僕は1番終わりの“クラクション”と2番終わりの“苦楽しよう”で、韻を踏んでいるところが好き。素敵すぎませんか。本当にすごいな、いい歌詞だなって感動しましたもん。ぜひ注目して聴いてください。

PHOTO:KURO
TEXT:坂井彩花

9bic

「現在(イマ)を生きる王子様(プリンス)達」をコンセプトに活動する、6人組のメンズアイドルグループ。アイドルとして活躍する傍ら、”ハコイリムスコ”名義でYouTuberとしても活動。現在を生きる若者らしく、TikTok、Twitter、Instagramなどを使いこなし、SNS総フォロワー数は150万人超。ティーンの間で人気急上昇中!

【Official Site】 https://9bicofficial.net/
【Twitter】 @9bic_official 
【Instagram】 @9bic_official
【TikTok】@9bic_official 
【YouTube】「ハコイリムスコ」で検索!

Digital Single “klaxon” Release!


ぴあアリーナMMでの2daysライブ「9bic 2nd Anniversary Live -9BICARide-」のテーマソングとなる「klaxon」は、未来へ進む人への応援ソング。大舞台への決意と”これからも一緒に走っていこう”というファンへの思いが、9bicの真骨頂である王道アイドルポップスで表現されている。

2021年6月1日 (火)
配信リリース
https://lnk.to/klaxon_9bicPR

Live Tour & Event Information


【9bic 2nd Anniversary Live -9BICARide-】
デビュー2周年を記念して、9bic史上初となる
“アリーナライブ”開催決定!
ぴあアリーナMM にて (最大収容人数 12,000人)

2021年8月3日(火)
<夜公演> OPEN 17:00 START 18:30

2021年8月4日(水)
<昼公演> OPEN 12:00 START 13:30
<夜公演> OPEN 17:00 START 18:30

誌面もチェックしてね!

2021年7月2日発行の原宿POP MAGAZINE vol.05にも9bicが登場!
この記事とは別カットが掲載されています!
TAKE FREE&全国配布なので、こちらも是非チェックしてみてね☆


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この記事を書いた人

Music Worder。音楽とお酒と人が好き。 Twitter:@ayach___

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