cluppoとしても世界へ向けカワイイを発信!! BAND-MAID・小鳩ミクのソロプロジェクト「cluppo」が、8月10日ハトの日に「PEACE&LOVE/Flapping wings」を世界配信!

2021年08月13日 | インタビュー
長澤智典
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 BAND-MAIDのヴォーカル&ギタリストとして活動中の小鳩ミクが、2021年4月1日にcluppoとしても活動してゆくことを宣言。先に配信シグルとして「PEACE&LOVE」をリリースした。cluppoは、鳩の日(8月10日)に「PEACE&LOVE/Flapping wings」を数量限定でシングル盤として発売。同時に、2曲セットで楽曲の世界配信もスタートする。
彼女がなぜcluppoとして活動を始めたのか。その思いを本人に伺った。

「小鳩のソロをやってみたらいいんじゃないか?」というアイデアが出てきたので、すぐに「やりたいっぽ!」と返事。そこから、BAND-MAIDの小鳩ミクではなく、cluppoという新しい存在としてやりましょうという形になったっぽ。

──cluppoとしての活動を発表してから4ヶ月ほど経ちました。ミクさんの元にはどのように反響が寄せられています?

cluppo そうですっぽねぇ。最初にエイプリルフールの日に発表したことだったので、「これは嘘だ」と思っていた方も多かったっぽ。その直後に、雑誌の表紙に出ると告知したときも、「これは壮大なジョークなのか」と思われていましたけど、さすがに雑誌が発売になったときは、みんな信じてくれましたっぽ(笑)。

──その発表を4月1日にしたのは、狙ってだったわけですよね。

cluppo もちろんですっぽ。もともとBAND-MAIDとして、毎年4月1日にご主人様お嬢様(ファンの呼称)へ向けて、いろんなサプライズ企画をしていたんですっぽね。
昨年のエイプリルフールは、緊急事態宣言前の時期もあって企画は自粛したんですけど。「今年のエイプリルフールは何をしようか」となったときに、スタッフの中から「次は小鳩のソロをやってみたらいいんじゃないか?」というアイデアが出てきたので、すぐに「やりたいっぽ」と返事をしたんですっぽ。そこから、BAND-MAIDの小鳩ミクではなく、cluppoという新しい存在としてやりましょうという形になったっぽ。

──エイプリルフールの日に発表と言っても、けっして嘘をついた発表ではなかったんですね。

cluppo そうですっぽ。前回のサプライズ企画のときも、1年に1日のみ限定で出てくるバンドみたいな形でしたけど、実際に活動してましたっぽ。今年のサプライズ企画cluppoも、「PEACE&LOVE」を配信として発売するのは決めながらも、最初からCD発売を決めていたわけではなく、反響次第で今後の展開を決めていこうという話だっんですっぽ。 もちろん続けていきたい気持ちはあったけど、「求める声がなければ続けていくのは厳しいっぽね」という話をしていた中、cluppoの活動を喜んでくださる方かとても多かったので良かったっぽ。

──ミクさん自身、心に不安も…。

cluppo ありましたっぽー。「なんで小鳩がソロをやるんだと言われたらどうしようっぽ」とか、BAND-MAIDとは違う音楽性をやろうとしていたから、それを受け入れてくれるのかという心配も大きかったですけど、「PEACE&LOVE」を配信リリースしたら、「いい曲だね」「今後もやってくんでしょ」という声をたくさんいただけたので、「これからもやっていきたいな」と、尚更なりましたっぽ。

cluppoでは、HIPPIE-POPPOという新しいジャンルを築いていこうとしているんですけど。そのスタイルへより近づけたのが「Flapping wings」になりましたっぽ。

──最初に配信リリースしたのが、「PEACE&LOVE」。「平和と愛」はミクさんが求めていきたいテーマだ。

cluppo BAND-MAIDが「世界征服」を目標に活動しているのなら、cluppoは「世界平和」を目標に活動していこうと決めていたっぽ。「LOVE&PEACE」を「PEACE&LOVE」と逆に書いたのは、ギミックというか、そうすることで引っかかりになるというか、「うん??」と気になってくれる人が増えるかなという狙いからでしたっぽ。
cluppoで求めているのは、BAND-MAIDでは出せない自分の姿。BAND-MAIDの中でも、小鳩ミクとしてリードボーカル曲を歌ったりもしてるんですけど、それともぜんぜん違う感じにしたいなと思っていましたっぽ。

──その違いをどう出そうとしたのかも教えてください。

cluppo BAND-MAIDは、闇を抱えた激しいサウンドの中へ強い女性像を描き出しているんですけど、cluppoでは、そことは真逆な明るい感じというか。陰と陽なら陽であり、光あふれるイメージを強く持たせた感じにしたいなと思っていたから、そこを意識して歌詞や曲は作っていますっぽ。

──そこは、普段のミクさんのキャラクターに近い形だ。

cluppo そうですっぽ。わたしだからこそ出来ることを。BAND-MAIDでは出せないものを出そうと思ってやっていますっぽ。

──今回リリースする「Flapping wings」は、BAND-MAIDでは表現することのないトリップ感を覚えるダンスロックナンバーに仕上がっていますもんね。

cluppo cluppoでは、HIPPIE-POPPOという新しいジャンルを築いていこうとしているんですけど。そのスタイルへより近づけたのが「Flapping wings」になりましたっぽ。「PEACE&LOVE」もそうですけど、明るさや楽しさを求めるのはもちろん、打ち込みなどの要素を強く押し出すのは、BAND-MAIDではやらないことのように、そういう部分でもcluppoは表現の幅を広げていきたいと思ってるっぽ。もちろん、HIPPIE-POPPOというスタイルの中にも、そこへいろんな音楽性の幅を付けていきたいとは思っていますっぽ。

──「HIPPIE-POPPO」とは、一体どんな音楽性なのでしょうか?

cluppo 60年代や70年代頃に、LOVE&PEACEを掲げるヒッピーミュージックというのがありましたっぽ。そこでは世界平和をテーマにしていたように、そこがcluppoの求める姿勢と重なっていたっぽから、そういう面を感じさせる音楽性を楽曲の要素にしていきたいと思いましたっぽ。

──「Flapping wings」が持つ、心地好くアガる感覚は、まさにヒッピーミュージックが持っていたトリップ感にも共通するものですよね。

cluppo ありがとうございますっぽ。そこへ共通項を感じていただけたのなら嬉しいっぽ。「PEACE&LOVE」が楽しいやハッピーを強く意識していた曲なら、「Flapping wings」は心地好くアガる感覚を求めていたから、そういう風に伝わったのは嬉しいっぽ。

──「PEACE&LOVE」も「Flapping wings」も曲調は異なれ、歌詞の根底には「世界平和」「ラブ&ピース」の姿勢が貫かれていますよね。

cluppo cluppoの場合「世界平和」を伝えていきたいので、2曲ともそこは一緒ですっぽ。

──ミクさん自身、いつも「世界平和」のことを考えている人?

cluppo けっこう意識してるっぽ。テレビやネットを見ていても、そういうニュースが流れてくると気にしてしまうように、もともと「世界平和」というのは意識していたことでしたっぽ。
じつは、BAND-MAIDも「世界征服」と言いながらも、じつは「世界平和」と共通する思いがそこにはありましたっぽ。BAND-MAIDの場合、強く攻めてますけど、私たちの楽曲で心を豊かにというか、BAND-MAIDの音楽で世界中の人たちの心を繋いでいきたいと思っていたように、それって世界平和とも重なることなんですっぽ。だから、わたしを含め、メンバーみんなの中へ「世界平和」という思いはありましたっぽ。それをcluppoの場合、より強く、具体的に打ち出したってことですっぽ。

──ミクさん自身、もともと平和主義的な性格ですしね。

cluppo そうですっぽ。BAND-MAIDの曲は戦い的な感じが強いですけど、わたしはBAND-MAIDもcluppoも、戦いよりは平和でいきたいっぽ。

──BAND-MAIDのファンは世界中に点在しているように、日本以上に海外ファンの数のほうが多いですよね。海外の方々は、cluppoのことをどのように受け止めているのでしょうか?

cluppo 日本同様にビックリされている方々が多いですっぽ。でも、みなさんすごく楽しんで聴いてくださっていますっぽ。とくに海外の方々は、いろいろ考察していただける方が多くって、「この曲(「PEACE&LOVE」)はきっとBAND-MAIDのギターのKANAMIが裏で関わってるに違いない」と考察していたり。一切関わっていないんですけどっぽ(笑)。みなさん、自分が予想していた以上にいろいろ考察してくださるのは、すごく嬉しいっぽ。

もともとBAND-MAIDも大好きなメイド服姿でバンドをやりたくて結成したように、メイド服や、そういう格好が本質的に好きなんですっぽね。


──BAND-MAIDではメイド服姿ですが、cluppoではとてもカラフルな姿を見せています。そこの違いも、見ていて印象的でした。

cluppo BAND-MAIDがモノトーンのイメージだから、そことは間逆の印象を打ち出しましたっぽ。この格好で、クレープ片手に原宿とか歩いてても違和感ないっぽ…いや、ちょっと派手だけど、でも原宿の街中に溶け込めそうな格好ですっぽね。カラフルな格好が好きな人は、ぜひ、真似してもらえたら嬉しいっぽ。

──BAND-MAIDで打ち出しているメイド姿を好きな読者も、ここには多いのかなと思います。

cluppo 今でこそBAND-MAIDの衣装も、メイド服からだいぶ変わってきてますけど。もともとのスタートがメイド服でしたし、私はもちろん、メンバーによってはメイド服感を大切にした衣装を今も身につけてますっぽ。私自身、ゴスロリ系の服も好きですっぽ。
もともとBAND-MAIDも、大好きなメイド服姿でバンドをやりたくて結成したように、メイド服や、そういう格好が本質的に好きなんですっぽね。ヴォーカルのSAIKIは女王様の印象を強く与えてゆく人なので、メイド服とは違う感じの衣装が多いですけど、ルーツはメイド服姿でバンドをやることでしたっぽ。

──BAND-MAIDの場合、その格好を真似して支持してくださる海外ファンの方もすごく多いですよね。

cluppo メイド服って、今や日本のカワイイカルチャーの一つじゃないですか。そこに関しては、日本以上に海外の方々が愛してくださっていますっぽ。海外でライブをやると、女性のみならず、男性でもメイド服姿でお給仕(=ライブ)に来てくださる方も多いですっぽ。しかも、みなさん手作りなんですっぽね。YouTubeにも、コスプレした映像をアップしてくださる海外の方々も多いように、そうやって支持してくださるのは嬉しいですっぽ。実際、BAND-MAIDのことを知って日本の文化を気になってくださった音楽(ロック)ファンの方々も海外では多いように、cluppoも、そういう存在になっていけたら嬉しいですっぽ。

──SAIKIさんに関しては、万国共通で…。

cluppo 日本も海外も、SAIKIに踏まれたい人はいっぱいいますっぽ(笑)。

──cluppoとしてのファッションも、女性なら真似したくなりますよね。

cluppo ぜひ、真似してくださいっぽ。たとえばドクターマーチンのブーツにモールで作ったお花をつけたり、髪の毛にもいろんなピンをつけたりと、「可愛い」スタイルを彩っていますっぽ。髪の毛も、BAND-MAID時代からずっとツインテールですけど。同じツインテールでも、髪の毛にいろんな彩りをつけたり。「Flapping wings」のときのビジュアルでは、ハーフツインにしながらいろいろ装飾も施しているように、ぜひ細かいところまで見ていただけたら嬉しいっぽ。BAND-MAIDの衣装も、わたしがデザイナーさんと打ち合わせをしながらみんなのイメージを決めてますっぽ。cluppoに関しても、小鳩がやりたいようにやらせてもらっているので、ぜひファッション面にも注目してほしいですっぽ。

BAND-MAIDと同じく、cluppoを通しても日本の「カワイイ」文化を届けますので、ぜひ楽しんでくださいっぽ。

──SAIKIさんは、cluppoについてどんな反応を示しています?
  
cluppo よく「次にcluppoは何をやるの?」と聞いてくるように、cluppoに関してはすごく応援してくれていますっぽ。ただ、「Flapping wings」を聴かせたとき、歌詞に「ずっきゅん!ばっきゅん!どっきゅん!」とか、BAND-MAIDでは絶対に使わない言葉が出てくるところには苦笑してましたっぽ(笑)。「この曲に、そういう言葉を入れるんだ」「入れたっぽー」って会話をしてましたっぽ(笑)。
 
──そこも、ミクさんらしさなんでしょうね。

cluppo そうですっぽ。BAND-MAIDだったら、絶対にボツになる言葉ですっぽ。cluppoに関しては、BAND-MAIDだったら「この表現は似合わない」と思って使わない言葉も、いろいろと使っています。ただし、BAND-MAIDでは表現できないから…ではなくって、「この曲の世界を作るうえで、cluppoとしてならその表現も似合うっぽよ」ということから、自然と使っていることですっぽ。

──ミクの日に当たる8月10日に、「PEACE&LOVE/Flapping wings」が世界中に配信になります。世界を舞台に活動しているBAND-MAIDにとって、今は本当に音楽や想いを届けやすい環境になりましたね。

cluppo 「世界征服」を目標にしているBAND-MAID、「世界平和」を掲げているcluppoともに、最初から世界をマーケットに活動をしているから、今のように世界中の人たちへ届けやすいのは嬉しいですっぽ。ほんと、いい世の中になったなぁと思いますっぽ。

──改めて、最新曲「Flapping wings」の魅力も語っていただけますか?

cluppo 「PEACE&LOVE」とも共通する「世界平和」を歌詞では意識しながら、曲調は「PEACE&LOVE」とは異なる世界観を出しました。広大な…壮大な楽曲のように、これを聴いて、ぜひアガってほしいなと思いますっぽ。海外の方にも、BAND-MAIDと同じく、cluppoを通しても日本の「カワイイ」文化を届けますので、ぜひ楽しんでくださいっぽ。

──ありがとうございます。最後にひと言語ってしめましょうか。

cluppo 「PEACE&LOVE」「Flapping wings」とも、自分なりに「世界平和」をイメージした楽曲になっていますっぽ。今回は、数量限定でCD盤も発売しますっぽ。手にできる方は、ぜひCD盤も手にしてくださいっぽ。きっと、サプライズも感じられるんじゃないかと思いますっぽ。cluppoでは、今後もBAND-MAIDでは表現できないことをやっていきますので、BAND-MAIDはもちろん、cluppoの活動も楽しみにしていてくださいっぽ。

TEXT:長澤智典

「PEACE&LOVE / Flapping wings」


2021年8月10日(火)発売
cluppo「PEACE&LOVE / Flapping wings」
配信(DL販売/サブスクリプションサービス):全世界同時配信
CD: 品番 PCCA-00119 税込価格1,100円 ※PCSC/PCSHOPにて数量限定販売
https://ps.ponycanyon.co.jp/cluppo/

▽Linkfire
「PEACE&LOVE」
https://lnk.to/_PEACEandLOVE

▽MV
「PEACE&LOVE」
https://www.youtube.com/watch?v=kR-FPvYgPjM
「Flapping wings」
https://www.youtube.com/watch?v=L0cr7nh6NCI

cluppo

BAND-MAIDを作り出した小鳩ミクのソロ・プロジェクト。
生み出した新たな音楽ジャンルは「HIPPIE-POPPO」
古き良き70年代をcluppoが再解釈し、ラブリーでピースフルなミュージックを奏でる。

Official Site:https://www.cluppo.tokyo/
Twitter:@cluppo_official / @miku_bandmaid
Instagram:@cluppo_official / @KOBATOMIKU
YouTube:cluppo Official YouTube

この記事を書いた人

長澤智典
音楽を中心に執筆中のライター。「あなたのため」に頑張ります。 twitter @nagasawatomonor Web http://vues.jp/

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