Appare!インタビュー 『Appare!TOYBOX』は「明るい」「楽しい」「可愛い」など、オモチャ箱みたいにいろんな表情を詰め込んだ作品

2022年04月02日 | インタビュー


Appare!の2ndアルバム『Appare!TOYBOX』が、完成。3月28日(月)に発売になる。本作の魅力について、メンバーらがいろいろと語ってくれた。彼女たちの言葉を参考に、心躍る音楽がたくさん詰まった素敵な歌のオモチャ箱を楽しみにしてもらいたい。

メンバー一押しの曲が、これ!

──Appare!は、2021年の夏より「2022年の夏に日比谷野外音楽堂(以下、野音)を舞台にワンマン公演を行う」ことを目標に掲げ、今も走り続けています。いろんな展開を描くたびに、確かな手応えもつかんでいません?

七瀬れあ 手応えは感じています。とくに、昨年の秋に約2年ぶりに行った全国ツアー「天まで届け!竹の子収穫ツアー」では、ファン層がさらに広がった感じがありました。

朝比奈れい あのツアーでの収穫は、確かにあったね。だけど、メンバーとしてはもっともっと新しいファン層を収穫したい気持ちです。

──新しいファン層をつかむきっかけになるのが、3月28日に発売となる最新アルバム『Appare!TOYBOX』。ここには、ライブでお馴染みの曲たちも多く収録しています。ぜひ、それぞれの”推し曲”を教えてください。まずは、すずさんからいきましょうか。

藍井すず 今回のアルバムを作るうえで、ファンの方から”アルバムに再録してほしい旧曲”を投票してもらいました。そこで上位になった5曲を、このアルバムへ新たに再収録しています。その中の1曲の『アッパライナ』が、わたしはみんなに一番聞いてほしい曲です。
『アッパライナ』は個人的に一番好きな歌。理由は、Appare!のメンバーになり、初めて自分が歌う曲としていただいたのが『アッパライナ』でした。だから、わたしの中ではすごく思い出深い曲になっています。しかもわたしがまだアイドルに成り立ての頃。あれから経験を重ねた今だからこそ、「ここを、もうちょっとこういう風に表現したかったな」と少し直したい部分も生まれました。それが、ライブを通して培った成長した証でもあり、今回の再収録で、理想通りの形に歌を録れたことが本当に嬉しかった。だからこそ、この曲をいろんな方々に聞いてほしいなと思っています。
『アッパライナ』は、Appare!のライブの中でも”盛り上げ曲”としてよく歌っています。Appare!のライブでの定番曲だから、この歌を覚えて、ライブでも一緒に楽しんでほしいです。

──再収録した5曲のラインナップを見たとき、どんな気持ちでした?

藍井すず 再収録は全部で5曲あります。ファンの方からの投票で決まり、ライブで人気の高い歌が多いのも納得でした。個人的に嬉しいのが、『汽水ガール』がファン投票で2位だったこと。「ライブでも『汽水ガール』の人気高いよね」という声は聞いていたんですけど。可愛い曲だから、その結果も納得ですよね。

──次は、のかさんかな。

工藤のか わたし、『スカイラインファンファーレ!』が個人的に大好きです。今回、この曲のMVも撮ったんですけど。わたしのお気に入りのシーンが、メンバーみんながサングラスをかけ、飛行機になった振りをしながら歌い躍るところ。あみちゃんやゆめちゃんはとくにいつもの姿とは違う恰好良さが出ているから、ぜひ見てください。滑走路を舞台にしたシーンは風が強くて冷たかったから、撮影はけっこう大変でした。
『スカイラインファンファーレ!』は、ライブのときにもみんなで飛行機の振りをしています。この曲では、ファンの方々もクラップしてくれるように、みんなで一緒に楽しめる歌だから、MVやアルバムを通して楽しんでもらえるのも嬉しいけど。ぜひ、ライブを通して『スカイラインファンファーレ!』の楽しさを味わってほしいです。

──れいさんのお勧め曲は、どれですか?

朝比奈れい わたしは新曲の『フレ!フレ!ヒーロー!』です。この曲は、応援歌。しかも、新しいことを始める春の季節にぴったりだから、この時期にぜひ聞いてほしいなと思っています。自分たちで『フレ!フレ!ヒーロー!』を歌っていても、いつもこの曲を通して元気をもらえるから、わたしは『フレ!フレ!ヒーロー!』が大好きです。

──れあさんのお勧め曲は,どれになります?

七瀬れあ アルバムの中に好きな曲はたくさんありますけど。ファンのみなさんにぜひ聞いてほしいお勧め曲として上げるなら、わたしは『ホットラブウィンター』です。Appare!には、恰好いいから聞かせるものまでいろんな雰囲気の曲があります。その中でも、楽しい歌がとくに多いんですけど。『ホットラブウィンター』は”可愛い”や”乙女心”に気持ちを振り切っている歌です。この曲がアルバムの中にあることで作品全体の表情が豊かになれば、いろんなAppare!を知ってもらえる振り幅を『ホットラブィンター』が示せてるなとわたしは感じています。

──みなさんも、乙女な心の人たち?

七瀬れあ そうなんですよぉ。自分でも『ホットラブウィンター』を歌うときは、可愛い振りや歌い方を意識しています。普段から可愛いに振り切っているめいちゃんは、さらに可愛いさがアップして見えてきます。普段は恰好いいに振り切っているすずちゃんからも可愛さが見えてくるように、『ホットラブウィンター』を歌う姿を通して、メンバーみんなの可愛い部分を感じてもらえたら嬉しいです。

──そこは、れあさんも一緒ですよね。

七瀬れあ わたしも可愛さを意識して歌っているから、『ホットラブウィンター』を歌っているときの可愛らしさや、ドキドキしている気持ちを感じてもらえたら嬉しいです。

──次は、あみさんにいきましょうか。

橋本あみ わたしも全曲お気に入りですけど。中でも一押しは新曲で、アルバムの1曲目を飾った『アッパレビバディ』です。この歌はまだライブでお披露目してないから、ライブでどんな風に反応が返ってくるのか楽しみなんですけど。初めて『アッパレビバディ』を聞いたときから、個人的に「すごく好きな曲調」と感じていました。
わたしはポップで明るくて元気なアイドルソングがすごく好きなんですね。『アッパレビバディ』は、まさにそのイメージ通りの歌。元気で明るい曲の多いAppare!のイメージにも合うし、今回のアルバムの色にもぴったりの楽曲だと思っています。早くこの曲をライブで歌いたいし、お披露目したときにどんな反響が出るのか楽しみにしているくらい、みんなに『アッパレビバディ』をお勧めしたいです。ライブで盛り上がること間違いない楽曲になりそうです。

──めいさんのお勧め曲は何ですか。

藤宮めい わたしも『ホットラブウィンター』が大好きです。わたし、季節の歌が好きなんですね。中でも、一番好きな季節が”冬”。それと、”可愛い曲”も大好き。『ホットラブウィンター』には、わたしが”好き”と感じてるポイントが全部詰まっています。だから、ぜひ聞いてください。

──『ホットラブウィンター』は可愛い曲だから、自分の可愛さをアピールするうえでもぴったりじゃない?

藤宮めい はい!!

──最後は、ゆめさんですね。

永堀ゆめ わたしは『原宿サニーデイ』が一番好き。けっこうライブでも歌っている楽曲で、この歌をイベントで歌うと、Appare!ファン以外の方も一緒になって盛り上がってくれます。とくに夏フェスで『原宿サニーデイ』を歌うと、みんなが一斉に騒いでくれます。だから、この曲が再収録されるのがすごく嬉しいです。

──新作アルバムの『Appare!TOYBOX』は、今のAppare!の魅力を最大限活かした曲たちを詰め込んだ作品だ。

朝比奈れい そうなりました。ここには5曲新曲を入れてますけど。すでに『スカイラインファンファーレ!』『フレ!フレ!ヒーロー!』『パヤパヤ』の3曲をライブでは歌っています。3曲とも、お客さんがクラップするなど参加型の曲たちだから、ライブではとくに楽しめると思います。

──まさにアルバムのタイトル通り、いろんなカラフルな曲たちを詰め込んだオモチャ箱のような作品ですね。

藍井すず そうなんです。本当にオモチャ箱みたいに、Appare!らしい「明るく」て「楽しく」て「可愛い」の中へ、さらにいろんな表情を詰め込んだ作品だから、タイトルにぴったりの内容です。

夏開催を目標にしている日比谷野外音楽堂に向けて

──Appare!は今、2022年の夏に行うことを目標に、野音へ向けて走り続けています。野音でライブをやると決めたのがメンバーたちなんでしょ。 

七瀬れあ そうです。私たち、メンバー自身で決めたことでした。これまでもAppare!はいろんな目標を掲げては、その目標のために目の前を目の前をと走り続けてきました。そういう活動を続けていく中、もっとファンの方たちと気持ちを一つになって目標を追いかけたい意識が強くなり、「メンバーみんなで大きな目標を掲げ、それをファンの方たちに提示し、その目標を達成するために一緒に走り続けてゆく。そういう明確な目標が今のAppare!には必要じゃない?」というお話をメンバー内でしていました。その話し合いの中で出てきたのが、「Appare!は夏のライブに強いよね」「Appare!は、夏フェスでの受けがいいよね」「夏のライブのときほど、ファンの人たちもライブで熱くなってくれるよね」という言葉。それを踏まえ「夏の野外の大きな会場でワンマン公演をやりたい」という話になって出てきたのが、「日比谷野外音楽堂を目指そう!」という目標でした。そこから、自分たちで野音を目指すまでの流れ組み立てようということで、昨年からの動きを作り、少しずつステップアップしながら、今も野音でのライブを実現しようと頑張っているところです。

──人に言われてではなく、自分たちの意志で決めたことで、気持ちの持ちようも変わりますよね。

七瀬れあ そうなんです。誰かに決められたことをやるのではなく、自分たちで決めたことだからこそ、余計に思いがたくさん乗っかっていく感じがしています。

藍井すず それに、自分たちから目標を明確に提示したことで、ファンの方たちの応援の熱も一層高まりました。そういう姿を見ていても、自分たちでちゃんと目標を立て、それを自分たちの口でしっかり伝えて良かったなと思っています。

──メンバー自身の、今、野音に向かう気持ちも聞かせてください。すずさんから、お願いします。

藍井すず 今は、アルバム『『Appare!TOYBOX』』のリリースに向けて頑張っているところ。まずは、このアルバムを通してAppare!のことをいろんな方に知ってもらい、それを夏に行いたいと目標に掲げている野音へ繋げていけたらなと思っています。もちろん、そこへ至るまでの過程の中にも、いろんな仕掛けをしていけば、けっして止まることなくAppare!らしい楽しさを魅力として出しながら、アルバムにも詰め込んだ「楽しい」「明るい」「元気が出る」という要素を、いろんな人たちにどんどん広めていきます。

──次は,のかさんかな。

工藤のか 私たちの口から「野音でライブを実現したい」とみなさんにお伝えしたときから、メンバーの気持ちは固まっています。私たちが頑張るこの気持ちを、応援してくださる方々やAppare!に興味を示した人たちに受け取っていただき、一緒に目標実現のために頑張っていけたらなと思います。
ファンになるのに遅いも早いもありません。少しでもAppare!のことが気になったら、まずはライブに来てください。絶対に後悔しないライブを毎回やっているからこそ、ぜひ一度Appare!のライブを見てもらいたいんです。Appare!のライブは本当に楽しいですから。

──次はれいさん、お願いします。

朝比奈れい みんなには、純粋に楽しい人生を送ってもらいたいし、私たちも楽しい人生を送りたいと思っています。その楽しい人生の一つに、Appare!を通して感じてもらえる楽しい人生があったいいなという気持ちで私たちは活動をしていますし、みんなの力にAppare!がなれたら嬉しいです。そういう人たちがこれからも増えていけるように、わたしたちは今、ライブはもちろん。いろんなメディアを通して思いを発信しています。日本国内は、もちろん。世界中の人たちに元気を与えられるグループにAppare!はなりたいです。まずは、メンバーみんなで掲げた野音という目標に向かって全力で走っていきます。

──みなさん、今も充実した日々を過ごしていません?

朝比奈れい 忙しい中での充実した日々は送っていますけど。でも、満足はぜんぜんしていません。楽しいと満足はかならずしもイコールじゃないからこそ、もっともっと満足を求めたいです。

──れあさんは、どんな気持ちでいます?

七瀬れあ 野音という目標を掲げた中には、「Appare!と過ごしている時間を誇りに思ってほしい」「胸を張ってAppare!を応援してほしい」思いがあります。もちろん、大きな会場でやることだけが良いとは私たちも思ってはいません。でも「どこそこという大きな会場でワンマンをやったグループ」というのは、目に見えてわかりやすく伝わることじゃないですか。ファンの方が、友達に「俺、Appare!を応援してるんだよ」と胸を張って言ってもらうための一つの方法が、大きな会場でライブを行い、みんなを幸せにすること。それを考えたとき、今のAppare!として一番目標としてふさわしい会場が野音でした。だからこそ、野音でのワンマン公演を実現させ、そこでいい結果を出して、ファンの方に感謝や幸せを届けるのと同時に、Appare!のファンであることを誇りにしてもらいたいなと思っています。

──あみさんの気持ちも聞かせてください。

橋本あみ 純粋にAppare!で野音でライブをしたらものすごく楽しいし、楽しいだけじゃなくて、見た人それぞれの中へいろんな感情が渦巻く、すごくいい空間が出来あがるだろうなと思います。だからこそ、Appare!を応援してくださっているみなさんと一緒にその場所を目指したいし、そこでつけた勢いのままもっともっと上に行けるようになるためにも、まずは今の自分たちに出来ることを日々頑張りながら、Appare!の名前をもっともっと有名にしていきたいです。今はすごく勢いにノッているからこそ、ここからさらに勢いづけたいです。

──めいさんの、野音へ向かう気持ちも教えてください。

藤宮めい 目標って口に出さないと意味がないというか、思っているだけじゃ叶うことって少ないとわたしは思います。「野音をめざすこと」をメンバーの中で決めたのは、2021年の春頃のことでした。そのときは、正直「叶わないかも」という気持ちもありました。だけど、みんなの前で「野音を目指します」と言ったことで、ファンの人たちからも「一緒に頑張ろう」という声を多くいただけるようになりました。みんなは「自分も勇気をもらった」と言いますけど。みんなの言葉を通して、私たち自身が勇気をもらうことができました。正直、今も具体的なことが決まっていないように「頑張る」と言うしかないんですけど。でも、この目標を達成したときにこそ、Appare!はもっともっとみんなに勇気を与えられる存在になれると思っています。だからこそ野音を現実にするのはもちろん、これからもみんなを勇気づけるなど、心を動かす存在にAppare!がなっていけるように頑張りたいのが今の素直な気持ちです。

──最後は、ゆめさんですね。

永堀ゆめ 目標を口に出したからには絶対に叶えなきゃいけないと思うし、その責任が私たちにはあると思っています。口に出した以上は絶対に成功させられるように、日々頑張っていくだけです。みんなも言ってたけど、Appare!の夏の野外ライブは本当に楽しいから、みんなと一緒に楽しめるように頑張ります。

メンバーそれぞれの原宿への思いや思い出

──みなさん、原宿にまつわる思い出があったら聞かせてもらえますか? 

藍井すず


ニックネーム:すずぽん
メンバーカラー:青
Twitter:@appare_suzz

藍井すず わたし、原宿は一番思い出のある場所です。というのも、この業界に入るきっかけになったのが、原宿でスカウトされたことからでした。本当にたまたま原宿の竹下通りを歩いてたらスカウトを受け、いろんな流れに乗っていったら、こうやってAppare!に辿り着きました。わたしは、Appare!のメンバーになったことでアイドル活動を始めました。だから、今でも原宿の竹下通りを歩いてると、当時のことを思い出します。
原宿は、今でもよく買い物に出かけます。わたし、ハーフパンツがめっちゃ好きなんですね。Appare!の中でも、一人だけ衣装がズボン姿なのも、その影響から。だから、よくストリート系の服を買いに原宿には行ってます。

工藤のか


ニックネーム:のかのか
メンバーカラー:紫
Twitter:@appare_noka

工藤のか 原宿には、前に、めい・ゆめ・わたしの3人で遊びに行き、アボガドを食べました。それが美味しかったのが思い出です。あっ、それだけじゃないですよ。ラフォーレ原宿の中へ韓国の制服をレンタルできるお店があって、よくそこへ通ってます。韓国ファッションは、わたし大好きです。

朝比奈れい


ニックネーム:れいちむ
メンバーカラー:赤
Twitter:@appare_rei

朝比奈れい わたしも原宿でスカウトされて、Appare!のメンバーになっています。今でこそお仕事以外で足を運ぶことはなくなりましたが、中学高校時代の土日はかならず原宿に行ってました。あの頃は、原宿へ行き、その後、新宿へ足を伸ばし、そして家に帰るという生活をしてました。

七瀬れあ


ニックネーム:れあたん
メンバーカラー:黄
Twitter:@appare_rea

七瀬れあ わたしが初めて原宿に行ったのは、中学生活の終わり頃。わたしはけっこう田舎育ちだから、当時は友達10人くらいで原宿に遊びに行きました。あのときの楽しかった思い出は、今も鮮明に記憶に残っています。とくに竹下通りに行ったときは、人込みが凄すぎて。みんな離ればなれにならないよう、手を繋ぎながら竹下通りを移動してました。あの当時の私たちにとって原宿は、足を運ぶには勇気のいる都会だったんですよね。
わたしがアイドル活動を始めて以降のことですけど。一度、クラウドファンディングを通して、原宿駅の通路にメンバーみんなのポスターを張ったんですね。そのときのわたしの写真の前に、当時一緒に原宿へ行ったメンバーが足を運び、わたしのポスターと一緒に写真を撮って「れあ、おった」と写真を送ってくれました。あれはすごく嬉しかったです。

橋本あみ


ニックネーム:あみち
メンバーカラー:桃色
Twitter:@appare_ami

橋本あみ わたしは愛媛県出身で、初めて原宿に行ったのは修学旅行を通してでした。当時の原宿の街や竹下通りはテレビの中で見ていた世界。わたしも人でギュウギュウの竹下通りを必死に歩いてた記憶があります。
わたし、ファストファッションや、フレンチガーリーなどの服から、フリフリ系まてといろんな服が好きなんですけど。いろんなジャンルやスタイルのお洋服を買いに行くにも、原宿は便利な街だと思っています。

藤宮めい


ニックネーム:めいぽむ
メンバーカラー:白
Twitter:@appare_may

藤宮めい わたしも、昔からよく原宿には足を運んでました。わたしもファッションは幅広く挑戦したいタイプで、カジュアル系からブリブリに可愛い恰好までいろいろ着ています。わたしは、服に合わせたヘアメイクをするのが好きなんですね。だから、いろんな自分を楽しみたくて、あえて系統を絞ることなくいろんなスタイルを楽しんでいます。

永堀ゆめ


ニックネーム:ゆめめ
メンバーカラー:ミントグリーン
Twitter:@appare_yume

永堀ゆめ 記憶が間違っていなければ、わたしが初めて東京で遊んだ場所が原宿でした。あのときはお母さんに連れていってもらいました。竹下通りにフリフリのロリータチックの洋服を扱う古着屋さんがあったんですけど、そこへよく行ってましたし、そのあとに裏原に足を運び、その後、バービー人形を扱っているお店があって、そこへよく通ってました。最近は原宿に買い物には行ってないから、お店があるのか確かめにいきたいですし、わたし自身も幅広くファッションを楽しみたいとはいえ、ロリータ系の服も好きだから、ロリータ系も含めいろいろ着てみたいなと思っています。

私たちの今を映し出した作品『Appare!TOYBOX』

──最後に、ひと言いただけますか?

朝比奈れい 最新アルバムの『Appare!TOYBOX』には、本当にオモチャ箱のようにいろんなジャンルの楽曲が詰め込まれています。どれを手にとってもすごくいい歌ばかりの、本当に大切にしたい曲を詰め込んだ1枚になりました。同時に、私たちの今を映し出した作品にもなっています。だからこそ、一人でも多くの方々に『Appare! TOY-BOX』を届けたいです。

TEXT:長澤智典

Appare!TOYBOX

2022年3月28日(月)リリース
2nd ALBUM 『Appare!TOYBOX』


【Type-A】


【Type-B】(illasted by つるしまたつみ)

《収録曲》
1.『アッパレビバディ』 (作詞:NOBE / 作曲・編曲:bassy(Nyarons))
2.『スカイラインファンファーレ!』(作詞:松井洋平 / 作曲:堀江晶太 / 編曲:堀江晶太・鶴丸雄太)
3.『パヤパヤ』(作詞:NOBE / 作曲・編曲:KOJI oba)
4.『フレ!フレ!ヒーロー!』(作詞:NOBE / 作曲・編曲:鶴丸雄太)
5.『イロハニホヘトチリマセン』(作詞:KOTONOHOUSE / 作曲・編曲:KOTONOHOUSE)
6.『アッパライナ』(作詞:NOBE / 作曲・編曲:堀江晶太)
7.『原宿サニーデイ』(作詞・作曲・編曲:Yunomi)
8.『ホットラブウィンター』(作詞:NOBE / 作曲・編曲:村カワ基成)
9.『汽水ガール』(作詞・作曲・編曲:bassy(Nyarons))
10.『Our Music』(作詞:照内紀雄 / 作曲・編曲:CHEEBOW)

《価格》2,000円
《品番》APPR-05 / APPR-06

Appare! 2nd Album「Appare!TOYBOX」レコ発ツアー

チケット発売 2022年3月14日(月)開始
Appare!TOYBOX レコ発ツアー (大阪公演)2022年4月9日(土) 12:30~
大阪府 Banana Hall
Appare!TOYBOX レコ発ツアー (仙台公演)2022年4月17日(日) 14:00~
宮城県 E beanS 10階屋上特設ステージ
Appare!TOYBOX レコ発ツアー (東京公演)2022年4月24日(日) 19:00~
東京都 渋谷ストリームホール

Appare!

2016年7月2日アイドル横丁夏祭りにてデビュー!まだ誰も見たことがない新しい「IDOL」『Appare!』は世界中のKAWAIIを取り入れ、独自のKAWAIIカルチャーを創造し、世界に発信していく「原宿」のように「天晴れ!」なアイドルグループ。

Official Site:https://appare-official.jp
Twitter:@official_appare
YouTube:Appare!

この記事を書いた人

"音楽を中心に執筆中のライター。「あなたのため」に頑張ります。 twitter @nagasawatomonor Web http://vues.jp/"

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