令和のトレンドは傷だらけの生足!?原宿系・足のオシャレ事情を分析

2022年03月26日 | カルチャー

こんにちは!原宿系イラストレーターの江崎びす子です。

今回は、原宿・渋谷系女子の足のオシャレ事情について掘り下げてみようと思います!

平成の原宿・渋谷系/足のオシャレ事情

最新のスタイルをご紹介する前に、まずは
今から5〜10年前のトレンドを見てみましょう

2011年以降

『デザインニーハイ』


今から5〜10年ほど前、サブカルを好む若者の間では
デザインニーハイやデザインタイツが大ブームとなっていました。

オリジナルデザインのタイツ、ニーハイを
個人クリエイターが作って販売する事も多く

びす子たんも当時、ゆめかわいい&病みかわいいオリジナルデザインのニーハイをたくさんプロデュースした事がありました、懐かしいです。

現在はデザインニーハイを販売するクリエイターはほとんどおらず、着用するユーザーも国内ではあまり見かけませんが

アメリカやヨーロッパなどのKAWAIIを愛好する海外ユーザーには根強い人気があるようです。

『球体関節ストッキング』


また、そのデザインタイツブームの中でも
未だに根強いロングセラーとなっているのが

『球体関節ストッキング』

こちらはロリータさんに大変人気で
現在も愛用しているユーザーをたくさん見かけます。

やはり、ロリータさんの中にはドール愛好家の方も多く

お人形の足になれるストッキングは斬新でとても人気があるようです。

2007年〜2010年

また、さらに昔を遡って、2007年〜2010年を見てみましょう。

『カラータイツ』


原宿ではきゃりーちゃんが歌手デビューを果たし、グロかわやフェアリー系が人気になり

クリィミーマミなどのファンシーレトロ系にスポットがあたりはじめた2010年ごろからは

クリーム色やパステルカラーのカラータイツを履く子が多くみられ

ナイルパーチなどを好むユーザーからは今も人気があります。

『縦ストライプタイツ』


さらに原宿系の中でも
少し大人でモード系寄りなファッションを好む子の間では

『縦ストライプタイツ』が人気があり、とてもモノトーンなお洋服と相性バツグン。

渋谷系テクノポップシーンで絶大な人気がある
歌手でファッションアイコンのMEGさんが
この縦ストライプタイツを愛用していたのも

女の子達に影響を与えました。

『ボーダーニーハイ』


ちなみに

『ボーダーニーハイ』

は長年にわたるヒット商品として親しまれていますが

2010年に放送されたアニメ「パンティ&ストッキングwithガーターベルト」のキャラクター
ストッキングちゃんがボーダーニーハイを履いている事もあり

真似して履く子も多かった印象です。

『猫耳ニーハイソックス』


また、秋葉原や池袋などオタク系コミュニティの中で
いわゆる「オタサーの姫」なんて言葉が流行った時代には

『猫耳ニーハイソックス』

がちょっとしたブームに。
少しあざとい可愛さがオタクカルチャーの中で人気がありました。

2005年〜2006年

さらに遡り
2005年〜2006年

『網タイツ』


この当時に映画化やアニメ化で大注目を集めた

「NANA」の影響でバンドをはじめたり、ロックやパンクスタイルに目覚めた女の子の間で
網タイツは必須アイテムでした。

網タイツは昔も今も時代を問わず愛用者がいる印象ですが

個人的にびす子たんは
『白の網タイツ』にルーズソックスを合わせるコーディネートを鉄板スタイルにしています。

90年代〜00年代初頭

さらに昔に遡ること90年代後半から2000年代初頭

『フェイクファーレッグウォーマー』


フェイクファーのレッグウォーマーが人気に

こちらは原宿系ではサイバー系ファッションを好むユーザーなどに愛用者が多く

渋谷などに場所を移すとマンバギャルなどにも人気

また、浜崎あゆみに影響された白ギャルにも愛用者がいたりと

平成初期にルーズソックスとあわせて女の子のオシャレアイテムとして注目をあつめました。

令和の原宿・新宿系足のオシャレ事情

さてさて、そして現代
令和の足のオシャレはどんなものがトレンドなのでしょうか?

『傷だらけの生足+ルーズソックス』


現代は新宿歌舞伎町のトー横界隈や
原宿を中心に量産型、地雷系ファッションがブームなのは皆さんご存知かと思いますが

そんな中、いまどきのブーム?なのか
よく見かける足元のスタイルが

『傷だらけの生足+ルーズソックス』

ルーズソックスが令和で再ブームになっているのはメディアでもたびたび注目されていますが

それより目を引くのが『傷だらけの生足』です。

これは地雷系ファッションを好む子に多いのですが

酔っ払って転んで膝をすりむいたり、アザを作ってしまった足を
隠さずそのまま出す!というのが令和スタイルのよう。

平成では、傷や怪我を負った足はなるべく肌色のタイツなので隠してカモフラージュするというのがオシャレでしたが

最近ではありのままを晒すのが主流なんですね。

そして、なんと真冬の寒い時期や雪や雨の中でも生足!というのが今どきの女の子。

2021年〜2022年の冬はとくに多く見かけました

オシャレに我慢はつきものですが、これには逞しささえ覚えます。

『レースフリルのショートソックス』


また、量産型ファッションを好む女の子の間では

『レースフリルのショートソックス』

が大人気。

ちょっとエレガントで品があり、ローファーと相性のいいフリフリの靴下が好まれています。

いかがでしたでしょうか?

時代とともに移り変わる足のオシャレ

今後はどんなブームが到来するのかとても楽しみですね!

是非足元にも自分のこだわりを出したオシャレを皆さんも楽しんでください。

江崎びす子

この記事を書いた人

イラストレーター、漫画家、モデル 代表作「メンヘラチャン」 "病みかわいい"カルチャーを国内外問わず発信し続けるクリエイター Twitter:@Bisuko_Ezaki @BisukoEzaki / Instagram:@bisukoezaki

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