ホラー映画の新機軸!実話を基にした考察型体験ホラー「N号棟」が好評上映中【プロデューサーコメントあり】

2022年05月10日 | カルチャー


ホラー映画の新機軸。
実話を基にした考察型体験ホラー「N号棟」が全国の映画館で好評放映中。

考察型体験ホラー「N号棟」

<2000年、実際に起きた…幽霊団地事件>
夜中、誰もいない部屋から響く音…勝手に開閉を繰り返すドア…チャンネルが勝手に切り変わるテレビ…とある団地の一棟で数多の怪奇現象が報告される。
驚くことに、その怪奇現象の発信源は他でもない住人たちだったとも言われる。
が…その裏で本当は何が起きていたのか?真実を知る者はだれ一人としていなかった…。

主演は、昨年末公開の主演作『成れの果て』での好演も記憶に新しく、近年話題作への出演が相次ぎ作品ごとにその表情を大きく変え、観る者を魅了してやまない、いま業界で最も注目される女優のひとり「萩原みのり」。本作では死恐怖症(タナトフォビア)を抱える女子大学生を演じ、廃団地で起こる怪現象の謎を突き止めようと奮闘する姿は、後藤監督からまるでドキュメンタリーと形容されるほどの表現を見せつけている。

共演には、子役時代から数々の作品に出演している実力派の山谷花純。2020年『夏、至るころ』2021年『衝動』と主演作が続く倉悠貴、国内外問わず多くの賞を受賞している筒井真理子など。

メガホンを取るのは、『リトル・サブカル・ウォーズ 〜ヴィレヴァン!の逆襲〜』(2020)を監督し、世にも奇妙な物語を数多く演出およびプロデュースした奇才・後藤庸介。
本作では何度も観て確かめたくなる考察型恐怖体験ホラーという新ジャンルを開拓する!

「N号棟」ストーリー

とある地方都市に、かつて霊が出るという噂で有名な団地があった…。
女子大生の史織(萩原みのり)は、元カレの啓太(倉悠貴)が卒業制作に撮影するホラー映画のロケハンに、興味本位で同行する。
啓太の現在の恋人・真帆(山谷花純)と3人で向かう先は廃団地。廃墟同然の建物を進む一行だったが、そこには今も住人たちがいた。
不思議に思いながらもロケハンを進めようとすると、突如激しいラップ現象に襲われる。
騒ぎが落ち着いたかに見えたその瞬間、優しい声をかけてくれていた住人の一人が、目の前でおもむろに階下へ飛び降り自殺を図る…。状況を飲み込めずに驚く史織達をよそに、住人たちは顔色一つも変えない。
超常現象、臨死浮遊、霊の出現…徐々に「神秘的体験」に魅せられた啓太や真帆は次第に洗脳されてしまう。仲間を失い、追い詰められた史織は、自殺者が運び込まれた建物内へ侵入するが、そこで彼女が見たものは、思いもよらぬものだった…!

本作の見どころ

実話を基にした考察型体験ホラー「N号棟」。その見どころをプロデューサーの菅谷英一さんにお聞きしました。


4月29日より公開をしました映画【N号棟】新宿ピカデリーさんをはじめ多くの映画館で現在上映をさせていただいております!
考察型ホラーという日本の新しい映画と思っております!観て怖いだけではない、寧ろ怖さを感じる前に考えることが多く、ホラーが苦手という方でも最後まで考えさせられながら楽しんで観たというコメントを多くいただいております!一度観た時と二度目、三度目観た時とまたそれぞれ感じ方、考え方、結末が変わる作品です!!観る度に新たな発見のある映画となっております!また、仕上げに関しましても時間を十分に使い行いとことんこだわりましたので、音も映像も是非映画館で是非見ていただけたら幸いです。
色々なところを是非細かく見てみてください。
皆さんの見た感想、考察をお待ちしております。


キャスト

萩原みのり MiNori Hagiwara/史織 役
1997年3月6日生まれ、愛知県出身。「放課後グルーヴ」(’13)でドラマデビュー後、映画『ルームメイト』(’13)で映画デビュー。その後、映画・テレビドラマなどで活躍。近作に『アンダードッグ』(‘20)『佐々木、イン、マイマイン』(’20)『花束みたいな恋をした』(‘21)『街の上で』(’21)など出演作多数、昨年末公開の『成れの果て』(‘21)では主演を果たし、難しい役どころを見事に演じ切った。
その活躍は映画にとどまらず、ドラマ「RISKY」(‘21)「ただ離婚してないだけ」(’21)「ケイ×ヤク」(‘22)などに出演、本年3月からは舞台「裏切りの街」にも出演するなど、いま最も注目される女優のひとり。

山谷花純 Kasumi Yamaya/真帆 役
1996年12月26日生まれ、宮城県出身。2007年、エイベックス主催のオーディションに合格、翌年ドラマ「CHANGE」でデビュー。18年、映画『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』では末期がん患者役に丸刈りで臨み注目される。その後も映画『耳を腐らせるほどの愛』(‘19)『人間失格 太宰治と3人の女たち』(‘19)『とんかつDJアゲ太郎』(’20)などに出演。ドラマ「私の正しいお兄ちゃん」(‘21)「liar」(’22)と映画以外にも出演作が続いている、今後の活躍が期待される若手女優。

倉悠貴 Yuki Kura/啓太 役
1999年12月19日生まれ、大阪府出身。19年にドラマ「トレース~科捜研の男~」で俳優デビュー。20年度後期放送のNHK連続テレビ小説「おちょやん」では主人公の弟を演じ、注目を集める。『夏、至るころ』(’20)で映画初主演。昨年(‘21)公開作品『樹海村』『まともじゃないのは君も一緒』『街の上で』『うみべの女の子』『スパゲティコード・ラブ』などに出演、同年末公開の『衝動』では自身二度目となる映画主演を果たしている。
本年も映画『KAPPEI カッペイ』に出演するなど、今後の益々の活躍が期待される。

筒井真理子 Mariko Tsutsui/加奈子 役
10月13日生まれ、山梨県出身。82年早稲田大学在学中に、劇団「第三舞台」で初舞台を踏む。第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門の審査員賞を受賞した『淵に立つ』(‘16)で毎日映画コンクール、高崎映画祭、ヨコハマ映画祭の主演女優賞三冠。第72回ロカルノ国際映画祭正式出品の主演作品『よこがお』(’19)で令和元年度芸術選奨映画部門 文部科学大臣賞受賞。全国映連賞女優賞受賞。Asian Film FestivalのBest Actress最優秀賞受賞。今後も多数公開作品を控えている。

岡部たかし Takashi Okabe
1972年6月22日生まれ、和歌山県出身。
近年はドラマ、映画など映像作品への出演も増えている。また、自身が立ち上げた演劇ユニット「切実」では演出も担当。近年の主な映画出演作は『ソワレ』(‘20)『花束みたいな恋をした』(‘21)『キャラクター』(’21)など。

諏訪太朗 Taro Suwa
1954年8月9日生まれ、東京都出身。
自主映画を経て『九月の冗談クラブバンド』(‘82)でデビュー。劇場公開のホラー作品だけでも『リング2』(’99)『死国』(‘99)『富江』(’99)『予言』(‘04)『クロユリ団地』(’13)『貞子』(‘19)と挙げればキリがない、日本映画界きっての名バイプレイヤー。

赤間麻里子 Mariko Akama
1970年8月26日生まれ、神奈川県出身。1989年に無名塾に入塾。
『わが母の記』(‘12)で役所広司演じる主人公の妻・伊上美津役を演じ、映画初出演。以降も数々の映画作品・テレビ・舞台・声優と多方面で活躍している。

スタッフ

脚本・監督 後藤庸介
音楽:Akiyoshi Yasuda
主題歌:DUSTCELL「INSIDE」(KAMITSUBAKI RECORD)
撮影:鈴木靖之
照明:森紀博
録音:島田宜之
編集:平川正治
美術:平井淳郎
助監督:松井貴
制作プロデューサー:長田克彦
スタイリスト:網野正和
ヘアメイク:小浜田吾央
©「N号棟」製作委員会

4月29日(金・祝)新宿ピカデリーほか全国ロードショー
Official Site:https://n-goto.com/
Twitter:@N_goto0
Instagram:@n_go.to0429

SNSキャンペーンも実施中

https://twitter.com/N_goto0/status/1520312067672412160?s=20&t=CA942D82BKYkDI1jmu52jw

この記事を書いた人

編集・ライター。東京(ド田舎)出身なので、学生時代は原宿や渋谷に憧れて、放課後は片道1時間半かけて遊びに通っていました。今ではヨーロッパ古着とレザー育成が大好きな旅ヲタク。

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