ALI PROJECTインタビュー。そのスタイルに似合う自分でいたいからこそ、心身共に自分を磨き、その服が似合う自分でいる。そういう女性たちには、ぜひ『万花繚乱姥桜』を聴いてもらいたい。 

2023年02月22日 | インタビュー

『天気晴朗ナレドモ波高シ』。これは、「日露戦争の命運を分けた日本海海戦において、ロシアの大艦隊を目前に作戦担当参謀中佐であった秋山真之が東京の大本営へ向けた電文の一節として、後世に残る名文としてつとに有名な言葉」(資料より抜粋)。ALI PROJECTが、何故このタイトルを付けたアルバムを作成したのか。その背景には、宝野アリカと片倉三起也のいろんな思いが隠されていた。その心を、ここに紐解いた。

片倉さんが『天気晴朗ナレドモ波高シ』というタイトルを提案してきたことから、このタイトルに決め、そこから派生する形でアルバムの制作が始まりました。

──タイトルの『天気晴朗ナレドモ波高シ』は、日露戦争にまつわる有名な言葉。先に題名やテーマを決めてからアルバム制作へ入ったのでしょうか。

片倉三起也(以下、片倉) 先に別のテーマで1曲作りあげたうえで、そこから改めて方向性を練り直した形でしたね。最初に、「妖怪」をテーマに黒アリとしてミニアルバムを作ろうという話をもらったんだよね。

宝野アリカ(以下、宝野) 最初はミニアルバムを想定していたから、「妖怪」をテーマに黒アリとして1枚作りあげようと思っていました。そこから、ゾンビの行進曲を思わせる『絶途、新世界ヘ』を書いたんですけど。わたしの身近に妖怪博士みたいな人たちがたくさんいる中、みなさんを差し置いて「妖怪」をテーマに書くのも自信がないなと思い始めたんですね。片倉さん的にも、黒アリで全編を作るのは…。

片倉 出来なくはないし、7曲くらいならそれもいいかなと最初は思ったんだけど。でも、7曲作るなら10曲作って、いろんな色を入れたアルバムにしたいなという欲求が出始めて…。

宝野 そこから、ちょっと制作のスタンスを考え直そうということで、いろいろと思いを巡らせた中、最終的に片倉さんが『天気晴朗ナレドモ波高シ』というタイトルを提案してきたことからこのタイトルに決め、そこから派生する形でアルバムの制作が始まりました。

──『天気晴朗ナレドモ波高シ』は、「大和」系の歌詞や曲調の楽曲。この言葉自体が、日露戦争の中、とある出来事から生まれた有名な言葉ですよね。

片倉 これまでにもALI PROJECTは、いろんな大和曲を作ってきているからね。タイトルを『天気晴朗ナレドモ波高シ』と決めた以上、それに準じた楽曲も欲しいなと思って作ったのが『天気晴朗ナレドモ波高シ』。ただし、けっして戦争を肯定しているわけではない。これまでも戦争を題材に、人としての悲喜こもごもの感情を描いてきたように、 『天気晴朗ナレドモ波高シ』という楽曲もその流れを踏襲したうえで作りました。それに、タイトルにまつわるアルバムを作ったわけではなく、そこから紐付いた楽曲は、この曲くらい。1曲目を飾った『絶途、新世界ヘ』は、最初に提示された「妖怪」風の曲だからね。

──『絶途、新世界ヘ』は、まさにゾンビの行進曲のような…。

宝野 そう(笑)。今回、水兵さんの恰好のビジュアルをしたのにも理由があって。アルバムとして大和を題材にしたなら、私の嗜好だけではきっとビジュアルだって軍服のようになっていたと思います。でも、アルバム全体をそういう作品にしたかったわけではなく、もっと多様性を持ったポップなものにしたかった。それに『天気晴朗ナレドモ波高シ』が海が舞台ですから、そこから紐付く形で水兵さんの恰好をしたわけです。

片倉 『天気晴朗ナレドモ波高シ』に関しては、軍隊で吹くラッパの音も組み込むなど、タイトルにまつわる風にもしていますけど。アルバムへ収録血した楽曲のすべてが、その色ではないからね。

そこで生きている子供たちに向けて子守歌を歌うとしたら、こういう曲を歌いたいなと思いながら『瓦礫ノ子守歌』の歌詞を書きました。

──今の時代の空気も反映したのか、『瓦礫ノ子守歌』はウクライナの人々を思い、希望を注ぐ歌になっています。

宝野 日々のニュースを見るたびに、瓦礫になっている街がしょっちゅう映し出されるじゃないですか。そこで生きている子供たちに向けて子守歌を歌うとしたら、こういう気持ちになるなのかもと思いながら『瓦礫ノ子守歌』の歌詞を書きました。

──アリカさんの歌声は、人の心を包み込むような温かさや優しさに満ちていますけど。弦楽の演奏は、気持ちを鼓舞する勇壮さを持っていますよね。

宝野 そう、勇ましい曲調にしていますし、最後のほうで「わたしたちを作りあげた 愛しさと美しいものたちを取り返して」とも歌っていますからね。

片倉 歌詞は後から乗るように、結果的に『瓦礫ノ子守歌』には戦争や紛争という背景が描かれていますけど。曲を作っている時点で、その意識はまったくなかったこと。この曲は、ALI PROJECTが得意とする弦楽を活かした曲が全体的に少なめだったことから、「これは弦楽を軸に据えた曲にしよう」と作った曲でした。

宝野 歌詞は、曲調に導かれて出てきたものでした。ただし、タイトルが『天気晴朗ナレドモ波高シ』に決まっていなかったら、『瓦礫ノ子守歌』のようなテーマでは書いていなかったと思います。結果的に、タイトルから紐付いた曲になった形でしたね。

『NON-HUMAN』は、”人間でいたくない歌”になりました。

──嬉しい意外性を持っていたのが、同期音を柔軟に取り入れた『NON-HUMAN』。この曲は…。

宝野 ALI PROJECTっぽくない曲ですよね。だから、歌詞でALI PROJECTっぽさに寄せていこうと思いました。この曲も、最初に掲げた「妖怪」風の歌詞になっています。
『NON-HUMAN』は、最初は「妖怪の子供が人間になりたくて人間になったんだけど。人間のほうが妖怪よりも恐ろしかった」いう内容を書きたかったのですけど、歌いながら作っているうちに”人間でいたくない歌”になりました。

片倉 楽曲は、ぜんぜんALI PROJECTっぽくないですよね。ALI PROJECTと言えば、次々と転調もすれば、隙間無くいろんな音を詰め込んでいくけど。今回の制作時期には、「もっとシンプルな曲にしたい」思いや「同期を使った曲を作りたい」欲求があったことから、その思いを元に作り上げたのが『NON-HUMAN』でした。シンプルにと言いながらも、ぜんぜんシンプルではないんですけど(笑)。でも、ALI PROJECTの曲として捉えたらシンプルな方かも知れないですね。

──ALI PROJECTには、色濃い世界観を求める人たちも多いんじゃないですか?

片倉 多いですよね。だけど最近は、気づかないうちに転調してゆく流れを作るなど、触れやすさの中へALI PROJECTらしさを出してゆく楽曲に面白さを感じていることもあって、それで『NON-HUMAN』のような曲も作りあげたわけなんです。

宝野 従来のALI PROJECTらしさと比べたら曲の構成や構築度はシンプルになっているけど、そのぶん歌詞は、ひとひねりもふたひねりもしています。

この曲の中でもいっぱい夢を見ていることや、○落ちの歌詞という理由から『80秒間世界一周』というタイトルにしています。

──アルバムの冒頭を飾った『絶途、新世界ヘ』、続いて流れる『万花繚乱姥桜』の流れがめちゃめちゃ刺激的です。

宝野 良い意味でギャップを持った流れになっていれば、そこが恰好いいでしょ。『万花繚乱姥桜』では、歌に登場する女性の心情に合わせ、ちょっと可愛らしい歌い方も心がけています。

──『万花繚乱姥桜』に登場する、いつまでも華のある女としての生きざまはアリカさん自身にも重なりました。

宝野 わたしもそうだし、女性は、いつまでもそうでありたいですからね。

──『80秒間世界一周』ですが、いろんな想像を掻き立てる歌詞ですけど、最後に「○○の奈落…」と記したように、もしや「○落ち」の歌ですか?

宝野 そうです(笑)。これまで○落ちの歌詞は書いたことありませんし。『80秒間世界一周』は、勇壮な曲なのに途中でコケティッシュになるなど、プログレ的な展開をしていくんですけど。歌詞の中でも、気球や船に乗ったりと冒険感もあることから『80秒間世界一周』と名付けました。この曲の中ではいろんな夢を見ていることや○落ちの歌詞という理由から、『80日間』ではなく『80秒間』です。いろんな生き物が登場しますが、だんだん普通じゃないものも出てきたりして。

──『密林ヨリ応答セヨ』は、都会(コンクリートジャングル)を密林と見立てた認識でも良いのでしょうか。

宝野 最後は都会が舞台になりますけど。密林が都会でもいいし、ずっと密林でもいいし、そこは、聴いた方がそれぞれ自由に想像を巡らせてもらえたらなと思います。

──『STILL ALIVE』は、ギター中心の楽曲。こちらも、いつものALI PROJECTとは異なるアプローチの歌だと感じました。

片倉 『STILL ALIVE』は、ギターサウンドへの郷愁をテーマに作った曲ですからね。今回のアルバムにおけるサウンド面での特色が、ストリングス系を軸にした楽曲を控えめにしたぶん、どの曲でもギターの音を活かしていること。最近、ギターの音色にはまっていることから、ギターとじっくり向き合った楽曲も作ろうと思って生まれたのが『STILL ALIVE』。さっき話に出ていた『NON-HUMAN』でも、同期の音が中心とはいえ、そこへ巧みにアコギの音も入れている。どの曲も、そう。ギターの効果的な使い方にも注目して聴いてもらえたら嬉しいですね。

──『美シ国ノ四季ハ夢ム』はとても美しい、情緒抱いた楽曲ですよね。

宝野 しっとりとした綺麗な曲ですよね。いつもALI PROJECTは、アルバムの中にワルツ曲を入れていることから、「今回も、綺麗なワルツ曲を作りましょう」ということで生まれたのが『美シ国ノ四季ハ夢ム』でした。アルバムのタイトルが大和らしいことから、日本の美しい四季折々の景色を題材に書きました。四季をテーマに歌詞を書いたのは、初めて。巡りゆく季節を凝縮した中へ、「四季の中で生きている美しい国の私たち」という思いもこの歌詞に込めています。

──ALI PROJECTの場合、『夜半曇天晴レテ月蒼シ』のように、アルバムの最後を締め括るインストナンバーも欠かせません。

片倉 いつも、アルバムの最後はインスト曲でシメていますからね。今回は、ギュッと濃縮した歌が多いから、分数的には『夜半曇天晴レテ月蒼シ』が一番長い曲になりましたね。

──「通常盤」には、『GOD DIVA (A級ヒットパレード~30th Anniversary Live version)』を収録しています。この曲は、「.hack//Roots オリジナル・サウンドトラック」に収録していた曲ですよね。

宝野 当時、イメージアルバム用に幾つか作った楽曲の中の一つであり、たまにライブでも演奏することや、オリジナルとはアレンジも変えていたことから、今回、ライブバージョンとして収録をしました。

片倉 ライブでは「魔笛」のスキャットの部分を増やし、しかもテンポもアップしているから、そのバージョンもお届けしようと思い、収録をしています。

このアルバムが出るまでに戦争が終わっていたらという願いも込めた上で、「天気晴朗ナレドモ波高シ」という言葉を掲げたわけですが…。

──ところで、なぜ『天気晴朗ナレドモ波高シ』というタイトルにしたのでしょうか。

片倉 今の世の中を見ていると、どうしてもロシアとウクライナの紛争のことから目を離せないですし、コロナだって、未だに収まってはいない。令和になって以降、なんかしっくりこない日々が続いている。昔からALI PROJECTは、戦争や紛争を題材にしながらも、平和を求め続けてきました。それを表現していくうえで、人が心に抱え持つ苦しみや葛藤を描けば、今回のウクライナのことのように、その時代の中で起きている事柄をしっかりと見つめてきました。もちろん、タイトルのきっかけになった日露戦争に関する文献もいろいろと読んで知っていたうえでの話にはなりますけど。もともとは、このアルバムが出るまでに戦争が終わっていたらという願いも込めた上で、「天気晴朗ナレドモ波高シ」という言葉を掲げたわけですが…。残念ながら、終わりそうもないですね。

宝野 私たちその言葉に、人生、荒波を幸運に変えて晴れ渡る空の下を進んでいけたらと、そんな風に考えられたら素敵だなぁという思いも重ね合わせています。

片倉 「波が高いから、頑張って進まなきゃ。でも、その先は快晴だからね」と、その言葉や、このアルバム自体に希望を持たせたかったんですよね。

──完成したアルバム『天気晴朗ナレドモ波高シ』を今、どんな風に受け止めています?

宝野 アルバムが完成したあとも、「ここまで毎日何度も聴いているアルバムは初めてじゃないかな」と自分でも思えるくらい、ずっと好きで聴いています。それくらい達成感と満足度が強いんでしょうし、何よりも聴きやすい!!

片倉 最初から最後まで心地好く流れていく、そのトータル性がすごくいいからね。

宝野 だから、この曲順でしっかりと聴いてほしいんです。まだサブスクには流しませんから、まずはCD盤を通し、パッケージも含めて、この世界観を楽しんでいただきたいです。ジャケットには、裏キャラも登場しますからね。

片倉 ジャケットを開いたときの衝撃も含め、意味を持った一つの流れを持った作品として聴いてほしいからこそ、ALI PROJECTはCD盤にこだわり続けているわけなので。

宝野 たまたま流れてきたことで出会えるサブスクも、新しい音楽に触れ、楽しむきっかけにはなるんですけど。昔から、本当に何かを求める人たちは、自分の嗅覚や感覚を研ぎ澄ませ、心に刺さるものを探し出しては愛でてきたわけじゃないですか。今の便利になった時代でも、いろんな手段を駆使してでも、心に刺さるものを求め、探しだし、そこで出会いを育んでゆく人たちはかならずいる。だからALI PROJECTの音楽も、CD盤でしか聴けないから出会わないじゃなく、ALI PROJECTの持つ世界観が好きな人とは、必ず出会えるんです。もちろん、時期をずらしたうえでサブスクでも解禁はしますけど。まずは、CD盤を通して、ビジュアル面も含めて触れていただきたいですね。

──HARAJUKU POP WEBの読者には、やはりアリカさんの生きざまを投影した『万花繚乱姥桜』をぜひ聴いてもらいたいなと思います。

宝野  “姥桜”って、本来はいい言葉なんですよ! いくつになっても女性は、「綺麗でいたい」し「若々しくいよう」と思うじゃないですか。今は、そういう女性たちも多いし、これからもっともっと、そういう人生を謳歌していく女性たちが増えていくはずです。ロリータ服が大好きな女の子ちゃんたちなど、まさにそうじゃないですか。今や、40代や50代になっても、本当にそのスタイルが好きだからこそずっと身に纏っている。しかもみなさん、そのスタイルに似合う自分でいたいからこそ、心身共に自分を磨き、そういう女性たちには、ぜひ『万花繚乱姥桜』を聴いてもらいたいし、わたしと同じ生き方をしていきましょうね。

TEXT:長澤智典

ALI PROJECT「天気晴朗ナレドモ波高シ」

ALI PROJECT 14ヶ月ぶりとなるニュー・アルバム
新鮮かつ斬新なロックスピリットに満ちたアリプロ・ニューワールド。


【初回限定盤】(CD+DVD)TKCU-78120 ¥5,800(税込)/¥5,273(税抜)

[CD]※10曲収録
1. 絶途、新世界ヘ
2. 万花繚乱姥桜
3. 80秒間世界一周
4. 密林ヨリ応答セヨ
5. NON-HUMAN
6. STILL ALIVE
7. 瓦礫ノ子守歌
8. 美シ国ノ四季ハ夢ム
9. 天気晴朗ナレドモ波高シ
10. 夜半曇天晴レテ月蒼シ[instrumental]

[DVD]
30th ANNIVERSARY TOUR 2022「Belle Époque」より
1. 恋せよ乙女 – Love story of ZIPANG –
2. アタシ狂乱ノ時代ヲ歌ウ
3. 自由戀愛
4. 快楽のススメ
5. 恋闇路
6. まだら恋椿外道
7. 聖少女領域
8. ドリアンヌ嬢の肖像
9. Art de Vivre[instrumental]
10. 転生離宮へ
11. 緋ノ月
12. ノスフェラトゥ
13. 大正撫子モダンガール
14. 鹿鳴館ブギウギ
15. 昭和恋々幻燈館
16. 平成日本残酷物語
17. 令和燦々賛歌
18. 日出づる万國博覧会
19. 君影草
20. 森の祭典
21. Cafe d’ ALIで逢いましょう


【通常盤】CD TKCU-78125 ¥3,100(税込)/¥2,818(税抜)

[CD]*初回限定盤同内容の全10曲+ボーナストラック1曲
1. 絶途、新世界ヘ
2. 万花繚乱姥桜
3. 80秒間世界一周
4. 密林ヨリ応答セヨ
5. NON-HUMAN
6. STILL ALIVE
7. 瓦礫ノ子守歌
8. 美シ国ノ四季ハ夢ム
9. 天気晴朗ナレドモ波高シ
10. 夜半曇天晴レテ月蒼シ[instrumental]
11 GOD DIVA
(A級ヒットパレード~30th Anniversary Live version)

ALI PROJECT TOUR 2023「人生、天気晴朗ナレドモ波高シ」開催

■2023年3月24日[金] なんばHatch [OPEN/START] 18:00/19:00
■2023年4月7日[金] 豊洲PIT[OPEN/START] 18:00/19:00

ALI PROJECT

作詞ボーカル・宝野アリカと、作曲編曲・片倉三起也によるユニット。 独創的なメロディとアレンジ、文学的な歌詞、先鋭的なビジュアルで、幅広いファン層を魅了するALI PROJECT。 多数のアニメ主題歌を手掛け、毎年オリジナル・アルバムをリリース、全国TOURを行っている。2013年2月には活動を総覧する“20年に一度の総合芸術展“と称される豪華なシングルコレクションをリリースした。 音楽、映像、美術、デザイン、ポスターから衣裳、舞台アートにいたるまでの独特で多様な視聴覚芸術をつめ込んだALI PROJECTのすべてが手に取れる貴重なアイテムとなっている。そして2017年には活動25周年を迎え25周年記念シングル「卑弥呼外伝」、「25周年記念ベストアルバム「血と蜜~Anthology of Gothic Lolita & Horror」(Lantis)と、「愛と誠~YAMATO & LOVE×××」(FlyingDog)をリリース。次なる展開に向けて常に飛躍する、飽くことなき探究心を携えたアーティストユニットである。

Official Site:https://aliproject.jp/
Official Site(徳間ジャパンコミュニケーションズ Web):https://www.tkma.co.jp/jpop_top/ali.html
Twitter:@alipro_yukyokai

この記事を書いた人

"音楽を中心に執筆中のライター。「あなたのため」に頑張ります。 twitter @nagasawatomonor Web http://vues.jp/"

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