【Jams Collectionインタビュー】2ndミニアルバム『Jam Vacation』について語っちゃいマッスル!!!

2023年09月26日 | インタビュー


Jams Collectionの夏は終わらない。9月27日に、2ndミニアルバム『Jam Vacation』を発売するJams Collection。3-TYPE発売する作品の中には、夏を舞台にした楽曲も多数収録。10月22日には、幕張メッセ 国際展示場ホールを舞台に「Jams Collection 6thワンマンLIVEJams Evolution!!!!!!!!! 〜幕張で“超”沸きまっせ〜」の開催も決定。勢いの止まらないJams Collectionを追いかけた。今回は、一宮彩夏・保科凜・大場結女の3人がインタビューに登場してくれました。

これって、水着の撮影あるあるだよね。

──2ndミニアルバム『Jam Vacation』のリード曲『夏ときめいちゃいマッスル!』のMVの中、みなさん水着姿でマッスルポーズをキメています。あのナイスバディは、日頃から鍛えている成果でしょうか?

一宮彩夏 Jams Collection(以下、Jams)の場合、ライブ自体が運動ですからね。

保科凜 そう、日々ライブという名の運動をしています。

一宮彩夏 わたしは、他にもヨガに通っています。ヨガをやると代謝も良くなるし、身体も柔らかくなるからライブにも生かせるし、すごくいいですよ。

保科凜 わたし、あまり運動はしないんですけど。やるときはがっつりやってしまうのもあって、たまにキックボクシングのジムに通っています。

──キックボクシングって、1回のトレーニングで確実に痩せると言われているくらい、かなりハードじゃない?

保科凜 めっちゃハードです。練習が終わったあとはいつも足が棒になっていて、歩く速度がいつもより10倍くらい遅くなります。前に、キックボクシングの練習をしにいった翌日に風邪をひいたことがありました。あのときは風邪で身体が痛いのか、練習で身体が痛いのか、両方なのかよくわかんないくらい身体がボロボロでした(笑)。キックボクシングをやった翌日は筋肉痛になりやすいから、「鍛えたな」という実感は覚えます。

──ヨガも、「鍛えた」感覚ってあるのでしょうか?

一宮彩夏 体幹は鍛えられます。わたし体幹が弱かったから、それでヨガを始めたのもありました。ヨガでは、プランクのようなポーズもいろいろやるからすごく鍛えられます。

──『夏ときめいちゃいマッスル!』のMVでもヨガのポーズをしてましたよね。

一宮彩夏 日頃の成果を発揮しちゃいました。

──結女さん、運動は?

大場結女 運動は,とくにしてないです。仕事で体力を使えば、それだけでも疲れるから、家に帰ったらなるべく動かないようにしています。以前はジムに通っていましたけど、今はもう仕事が忙しくてジムに行く気力がでないから、運動は何もしてないです。ただ、『夏ときめいちゃいマッスル!』は水着の撮影だったから、お腹が膨らまないようにと、前日や当日は極力食べずにいました(笑)。

保科凜 水着の撮影あるあるだよね。撮影の3日前頃から徐々に食べる量を減らして、撮影当日は、終わるまで食べるのを我慢したり(笑)。

一宮彩夏 わたしは、いつも通りですけどね(笑)。

みんなで横一列に並んでマッスルポーズでせまる場面は、この曲の見どころです。

──『夏ときめいちゃいマッスル!』のMVの中、みなさんがプールの前で歌い踊っている背景では、ボンボンと炎が吹き上がっています。映像で見るとすごく映えますね。

一宮彩夏 後ろでボンボンボンボン炎が上がるんですけど。音も強烈だし、炎が熱いし、夏の撮影だから暑いしと、もう汗だくでした。

──『夏ときめいちゃいマッスル!』のメイキング映像を見たら、炎が吹き出すたびに、ボンボンすごい音が聞こえてました。あれ、すごいですね。

一宮彩夏 すごかったです。撮影した場所は、アイドルさんが水着姿のMV撮影でよく使う場所なんですけど。あそこで炎を使った人たちは、さすがに初めてじゃないかな??

──みなさんがキメるマッスルポーズも印象的でした。

保科凜 メンバーそれぞれ、いろんなマッチョポーズを取っています。ポーズは、制作の方が先に例題としていくつか教えてくださったんですけど。そのうえで、各自アレンジを加えてやっているから、一人一人どう異なるポーズなのかにも注目してください。

──『夏ときめいちゃいマッスル!』は、2ndミニアルバム『Jam Vacation』のリード曲。一人一人、この曲の魅力について語っていただけますか?

保科凜 わたし、最初に聞いたときから本当に衝撃的で。何が衝撃って、「置いてきマッスル」や「飛んできマッスル」など、駄洒落のような歌詞がいろいろ出てくるところ。だけど、言葉のノリと曲のノリがすごく合うから、歌っていると気持ちがハッスルしてきて楽しくなります。曲の間奏では、一人一人がマッスルポーズをしています。それはMVだけじゃなく、普段のライブでもやっているから、そこにも注目してください。

──『夏ときめいちゃいマッスル!』は、とても言葉遊びの多い曲ですよね。

保科凜 短いフレーズをポンポンポンポン入れてく感じだからテンポ感も出るし、歌っていてすごく楽しいです。中に、いろんな四字熟語も出てくるから、それも面白いです。

一宮彩夏 確かに、『夏ときめいちゃいマッスル!』はテンポの速い曲だよね。テンポが速くなるほど気分もアガっていきますし、言葉数が多い歌詞も、歌っていて気分が高まります。英詞がたくさん出てくるところもポイントです。保科さんも言ってたけど、語尾にマッスルをつけているのも、面白要素になっています。

──あれだけ言葉数が詰まっていると、歌うの大変じゃない?

一宮彩夏 大変です(笑)。レコーディングでは一人で歌っているけど、あの激しいダンスをしながら早口で歌うのは大変という理由から、ライブでは、あえて2人で分けて歌うなど、ライブならではの演出もしています。

大場結女 わたし、初めて聴いたときから、明るく楽しい曲だから、ライブで披露するのを楽しみにしていました。ただ、歌詞の中でやたら「マッスル マッスル」と言ってるから、「きっとマッスルポーズを振りでやらされるんじゃない?」と思っていたら、案の定でした(笑)。MVにも映っていますけど。ライブの最後に、みんなで横一列に並んでマッスルポーズでせまる場面はこの曲の見どころです。

一宮彩夏 最初にマッスルポーズの振りをいただいたときは、「これをアイドルがやるの??」「みんな、見てビックリしないかな??」と思って少し心配もしていましたけど。今やもう、ポーズさえも楽しんでやっていますからね。

──初披露のとき、ファンの方は衝撃だったのでは?

保科凜 初披露をしたのが、TIF。しかも、「総選挙」という挑戦のかかった大事なステージでした。あのときは、初披露の緊張と、総選挙へ挑む緊張と、マッスルダンスを披露する緊張と、いろんな緊張が重なっていたことを思い出します。

一宮彩夏 ただ、初披露前日にティザー映像をアップして、サブスクで先行配信も始めたから、ファンの方は事前に予習していたぶん、そこでの安心はありました。マッスルポーズは、ファンの方々にも「楽しい」って好評でしたけど。そこで初めてJamsを見る方や、Jamsのライブを見たことはあっても事前情報を知らなかった方々は、圧倒されたのかポカ~ンとしていました(笑)。

保科凜 今じゃ、ファンの人たちもいろんなマッチョポーズをしてライブを楽しんでいるからね。

──もしや、,みなさんのマッスルポーズにも進化が?!

保科凜 わたし、その日のライブごとにちょっとずつポーズに変化を加えながら、いろんなポーズをしています。各メンバー、どんな風にマッスルポーズを進化させているのか、そこもライブでの見どころです。っていうか、そこにも気づいてほしいです(笑)。

野外ライブこそ夏のライブの醍醐味だからね。

──結女さんが加入にして、もうどれくらいでしたっけ?

大場結女 今(9月上旬)の時点で、2か月ちょいです。まだ2か月しか経ってないとは思えないくらいに、濃い毎日を過ごしています。わたし、以前もアイドル活動の経験はありましたけど、ライブは2か月に1回とか、けっこうゆったりとしたペースでした。だけど今は週に4回とか、めちゃくちゃ充実しています。

──結女さんのデビューステージがZepp Osakaでしたよね。いきなりの大舞台じゃないですか。やはり緊張…。

大場結女 緊張はしていなかったです(笑)。緊張がないというよりも、楽しさのほうが勝っていました。とにかく、ステージに立てることが本当に楽しくて、緊張は忘れてました(笑)。

──今のメンバーに合流したのは、何時頃なんですか?

大場結女 デビューライブの1か月前だから、約3か月前です。あの頃から、わたしの生活が一変しました。とにかく充実感が違います。身体は疲れるけど、充実感はハンパないです。

──今年の夏も、夏フェスに出まくりでしたしね。

大場結女 夏フェスはすごく楽しいけど、大変だなぁとも思いました。

一宮彩夏 移動だけでも疲れるし、いつも以上に汗もかくし、その後に特典会と、暑い最中での行動だから、体力の消耗度がすごいんです。

大場結女 ファンの人たちも「疲れる」と言ってたくらい、野外でのライブのときはとくにつらそうだったけど。一緒に乗り越えました。

保科凜 でも、野外ライブこそ夏のライブの醍醐味だからね。野外ライブって、箱のライブとは違う盛り上がりが生まれるんですよね。しかも、盛り上がる様を見て、近くにいた人たちがどんどん集まってきます。あれを味わえるのはすごく楽しいです。

──Jamsといえば、夏という印象も強いグループです。

一宮彩夏 夏曲も多いですしね。今年の夏もいろんなアイドルフェスへ出演させて頂いて、TIFでは、初めてメインステージにも立たせていただきました。これも、ファンの人たちの熱い応援があってこそ。ほんと、みんなには感謝しています。

2ndミニアルバム『Jam Vacation』収録曲の魅力を語る・前編。

──Jamsといえば、夏曲。2ndミニアルバム『Jam Vacation』にも、けっこう夏曲を収録していますよね。

保科凜 いっぱい入っています。

──中に、『ソモサンセッパ』という曲が入っています。「ソモサンセッパ」とは、どういう意味なの?

大場結女 「見せつける」や「さぁ、どうだ」という意味を持っているのが、一つ。他にも、出題者が「ソモサン」といったら、回答者が「セッパ」と答える掛け声の意味もあります。アイドルのライブに置き換えるなら、「いけるかー」「いけるぞー」「やれるかー」「やるぞー」のような掛け声にも当てはめられる言葉らしいです。

一宮彩夏 語尾も言い切る口調が多ければ、アップテンポの曲調だから、ライブでも一緒に盛り上がっていける格好いい曲だからね。

大場結女 そうだね。『ソモサンセッパ』を歌うことで、みんなの気持ちのエンジンもかけていけたらなと思っています。

──全体共通曲は、全部で5曲入っています。『夏ときめいちゃいマッスル!』と『ソモサンセッパ』を紹介してもらったので、他の3曲の魅力も語っていただけますか?

保科凜 わたしは『独占オンステージ』について語りますね。この曲はJamsらしさがたっぷりと詰まった楽しい楽曲です。MVは遊園地を舞台に撮影しました。遊園地って、行くとワクワクするじゃないですか。その前にも、みんなが部屋の中で、「どんな服を着て遊びにいこうかな」とウキウキしている姿も映し出しています。MVも含め、この曲を聴いていると、メンバーみんなのウキウキとしてゆく気持ちが伝わると思います。歌詞も全部前向きだし、曲調も弾けているから踊っていても楽しいし、ライブでもファンの人たちと一体感を出していける楽曲です。

一宮彩夏 わたしは、MVも制作した『君色花火』をお勧めします。この曲、出だしから落ち着いた感じで歌いだすんです。けど、曲が進むたびに、どんどんテンションが上がっていくなど、転調してゆく曲展開も含めて、すごくいい歌だなぁとわたしは感じています。
わたし、切ない歌詞が好きなんですね。曲調も切ないし。中でも「君色に染まっていく」や「君が好き」と歌うまでの、変化してゆく気持ちを書いているところがすごく好きです。この曲を歌うたびに、心揺さぶられます。

大場結女 わたし、『青いペディキュア』がめちゃめちゃ好きなんですね。王道アイドルソングが好きな方なら、絶対に好きになってもらえます。Jamsって、こういう王道アイドルソングを歌うのも似合いますよね。LIVE MVも公開しているから、ぜひ見てください。『青いペディキュア』は夏曲ですけど、季節に関係なくずーっとライブで歌い続けたいくらい、わたしは大好きです。

2ndミニアルバム『Jam Vacation』収録曲の魅力を語る・後編。

──続いては、TYPE盤ごとに収録している楽曲の魅力も語ってもらおうか。

一宮彩夏 わたしは、『片道切符のかくれんぼ』が好きです。出だしを、わたしが歌わせていただいています。『片道切符のかくれんぼ』では、上京した子が夢に向かって頑張っている姿を歌詞にしています。わたし、山口県から上京してきたから、歌詞に出てくる山陽道はすごく馴染みがあります。この曲は、自分とリンクしている部分が多いのも好きな理由です。
『片道切符のかくれんぼ』は、本当に勇気づけてくれる歌。わたしもそうですけど、夢を追いかけている人には、とくに刺さる歌だと思います。わたし自身、歌いながらいろんな想い出と重ね合わせてしまいます。曲調もゆったりとしているから、歌詞や曲調に浸りながら聴いてください。

保科凜 わたしが推したいのが、『矛盾してる。』です。これは、恋してる歌。互いに、すごく身近な存在。本当は、この関係を壊して先へ進みたいけど、それでこの関係が駄目になってしまうのも嫌で…という、恋愛ソングあるあるの歌ですけど。一度でも恋したことのある人なら誰もが共感できる、すごくいい歌です。歌詞には、ちょっと重ためな気持ちも表現していますけど、曲調が軽やかだから、すーっと胸に入ってきます。『矛盾してる。』は、たくさんの人たちに気に入ってもらえる楽曲だと思います。

大場結女 じゃあ、わたしはゾンビの歌の『アンデッド・ラブストーリー』ですね。

一宮彩夏 HALLOWEENの歌ね。「飛び出したのは Halloween night」と歌詞にも出てくるから。

大場結女 あっ、ほんとだ。わたし、ずっとゾンビの歌だと思ってました。(取材時点では)この曲、今のメンバーではまだ披露してないから、ライブで歌うのが楽しみです。『アンデッド・ラブストーリー』は以前からあった曲で、昔からJamsを応援してくださっている方には馴染みの曲ですけど。新メンバーも加わり、新しい声が入った『アンデッド・ラブストーリー』も、ぜひ楽しんでください。

一宮彩夏 『アンデッド・ラブストーリー』を歌っていたのが、ちょうど昨年のHALLOWEENの時期。あのときは5人で歌っていたけど、これからは8人で披露するから、そこも楽しみです。

保科凜 新しい『アンデッド・ラブストーリー』を見せていきたいよね。

一宮彩夏 2ndミニアルバム『Jam Vacation』のリリースが9月27日、そこから10月31日のHALLOWEENに向け,いろいろ歌う機会は増えていくと思うから、わたしたちも歌うのが楽しみです。

ファッションは我慢っていうじゃないですか。好きな服を着るためなら、我慢してでも楽しむものなんですよ。

──お店はもう秋服がたくさん並んでいます。みなさん、新作の服はチェックしています?

一宮彩夏 わたしは、いろんなお洋服を着るのが好きだし、新作もいろいろチェックしています。わたし自身は、大人めのワンピース姿が好きですけど。ガーリーな服や格好いい系、ボーイッシュな服など、いろんなスタイルに挑戦したい性格。服のジャンルによって、いろんな自分を見せていけるのが好きなんですよね。今年もさっそく、ちょっとボーイッシュなコーデュロイの秋服を購入。ミニアルバムが出る頃には、きっと身につけていると思います。

保科凜 わたし、本当に流行にうといタイプだし、服もあまり買わない人なんですね。わたしは天の邪鬼な性格だから、流行りには乗りたくない性格。でも、大好きなアニメの場合、流行りにも乗ってしまいますけど(笑)。とにかく、自分は自分だから…という性格です。

大場結女 大場もあまりファッションにはこだわりがなくて。Tシャツとカーゴパンツがあれば生きていけるタイプです。むしろ、お仕事でいろんな服を着せてもらえるから、それを楽しんでいます。

一宮彩夏 だって、真夏なのに冬服みたいなのを平気で着てくるからね。この間も、猛暑の中で長袖だったし。

大場結女 長袖が好きなんですよ。夏に買い物へ行ったときも、半袖じゃなく長袖を買いました。

一宮彩夏 絶対に季節を間違ってる(笑)。

大場結女 だって、好きなんですもん。それに、ファッションは我慢っていうじゃないですか。好きな服を着るためなら、我慢してでも楽しむものなんですよ。

一宮彩夏 そこは間違っていないけど。保科さんに至っては、購入するのではなく、自分でTシャツを作っちゃいますからね。

保科凜 作るっていうか、自分でプリントしちゃいます。この間も、彩夏に「赤ちゃんの頃の写真を貸して」と言って、それをプリントしたTシャツを作りました。

一宮彩夏 作るだけならまだしも、この子は、普通にそのTシャツ姿で電車に乗って現場に来ますからね。なんか新しいTシャツ着てるなぁと思って見たら、わたしの赤ちゃんの頃の写真がデカデカとプリントしてあって。それを見たときには、「普通にお店で服を買って」と思いました(笑)。

保科凜 わたし、創作意欲にあふれている人だし、人と同じことをしたくないし、人と同じものを着たくないから、そうやって自分で作っちゃいます。

──Jamsは、ほんと個性的なメンバーが多いですよね。

一宮彩夏 まぁ、ここにいないメンバーのほうがもっと個性的ですけど。

大場結女 っていうか、るーるる(小此木流花)ね。るーるるは個性の塊です。

一宮彩夏 キャリーバッグも個性的だし、この間、珍しくかわいいワンピースを着ているなと思ったら、下にオレンジのジャージを履いてるし。現場にハジャマ姿で来たこともあったからね。

保科凜 むしろ、いつもパジャマとか部屋着姿じゃない?

いろんなジャンルの曲が詰まっている作品です。例えるなら、絵の具のパレットのよう。

──完成した2ndミニアルバム『Jam Vacation』、それぞれどんな1枚になったのか教えてください。

大場結女 いろんなジャンルの曲が詰まっている作品です。例えるなら、絵の具のパレットのよう。いろんな色の曲がパレット(ミニアルバム)の上にのっかっている、すごく楽しい作品です。しかも、TYPE-A.B.C盤とあるから、より、いろんな色のJamsを楽しんでもらえると思います。

一宮彩夏 今回の3枚のジャケット写真ともすごくお洒落だし、ほぼ新曲で埋め尽くしているのも嬉しいです。しかも、新メンバーたちも加わり、また新しいJamsを見せることのできた作品にもなりました。このミニアルバムを聴いて、「今の8人のJamsもいいな」とたくさんの人たちに思ってもらえたら嬉しいです。

保科凜 タイトルに”Vacation”と記したように、夏曲も多く入っていますし、いろんな色の曲をここには詰め込みました。こうやって、新しい体制のJamsで作品を出せるのが嬉しいんです。この時期はリリイベも多いから、アルバム制作を通してひと回りもふた回りも大きくなった今のJamsを、今度はイベント会場やライブ会場で感じてください。もちろん、その先にある10月22日の幕張メッセでのワンマン公演も、「幕張で”超”沸きまっせ」のタイトル通り、みんなで沸き尽くして、最高の想い出にしていきたいです。

みなさんの期待以上にインパクトを持ったライブを見せて、みんなの記憶に残るライブにしていきたい。

──10月22日には、幕張メッセ 国際展示場ホールを舞台に「Jams Collection 6thワンマンLIVEJams Evolution!!!!!!!!! 〜幕張で“超”沸きまっせ〜」が行われます。気づいたら、もう目の前ですよね。

保科凜 そうなんです。わたしにとって幕張メッセという場は、握手会で足を運んでいた会場。そこで自分がワンマン公演をできるんだというのがすごく衝撃でした。最初に発表を聞いたときは実感のないまま、その事実を受け止めていましたけど。気づいたら、もうすぐなんですよね。タイトルにも記したように、この日は、「“超”沸きまっせ〜」となるライブを、ファンのみんなと一緒に作りながら、想い出に残るライブにしていきたいです。ここからさらにパフォーマンスへ磨きをかけ、テンションの高いライブを見せていきます!!

一宮彩夏 正直、目の前にせまりすぎて焦る気持ちもありますけど。ここからのリリース期間を一つのきっかけに、8人の気持ちをさらに一つにしていければ、これまで以上のJamsを見せていけると思っています。来てくれる人たちみんなに楽しんでもらえるライブにしていくので、みなさんも楽しみに待っていてください。

大場結女 幕張メッセって、すごく大きな場所じゃないですか。今、この日のために動いてくださっている方々が本当にたくさんいます。それもみんな、幕張メッセ公演でJamが素敵な景色を描きだすと期待をしてくれているから。だからこそ、期待を持って足を運んでくださるファンの方々も含め、みなさんの期待以上にインパクトを持ったライブを見せて、みんなの記憶に残るライブにしていきたいし、そうしていくつもりです。

一宮彩夏 正直、プレッシャーもありますけど。日頃の自分たちをしっかりと出していけば、怖がることはないからこそ、自信を胸にぶつかっていきます。

──結女さん、プレッシャーは?

大場結女 ないです。むしろ、楽しみです。だって、またさらにJamsがパワーアップしていけると思えたら、わたしは楽しみのほうが勝っちゃいます。

TEXT:長澤智典

商品詳細『Jam Vacation』

発売日:2023年9月27日(水)発売
先行楽曲配信中:https://tjc.lnk.to/JamVacation


<Type-A> 品番:TKCA-75181 価格:¥2,000(税込)

01. 夏ときめいちゃいマッスル!
02. 独占オンステージ
03. ソモサンセッパ
04. 君色花火
05. 青いペディキュア
06. 矛盾してる。(Type-Aにのみ収録)


<Type-B> 品番:TKCA-75182 価格:¥2,000(税込)

01. 夏ときめいちゃいマッスル!
02. 独占オンステージ
03. ソモサンセッパ
04. 君色花火
05. 青いペディキュア
06. 片道切符のかくれんぼ (Type-Bにのみ収録)


<Type-C> 品番:TKCA-75183 価格:¥2,000(税込)

01. 夏ときめいちゃいマッスル!
02. 独占オンステージ
03. ソモサンセッパ
04. 君色花火
05. 青いペディキュア
06. アンデッド・ラブストーリー(Type-Cにのみ収録)

<Web限定BOX>品番:TKZA-10025 定価:¥5,000-(税込)
※「Type-A」+「アクリルスタンド(全8種から選択)」+「面談会の参加券」が豪華BOXに収納されたWeb限定商品
※こちらは数量限定商品となり購入方法は追ってお知らせいたします。

Jams Collection 6thワンマンLIVEJams Evolution!!!!!!!!!〜幕張で“超”沸きまっせ〜

2023年10月22日(日)
場所:幕張メッセ 国際展示場ホール

Jams Collection

FES☆TIVE/MyDearDarlinʼが所属するRIZE PRODUCTIONとアキシブproject等が所属するLIVE PLANET、人気アイドル達が多数所属する2つの会社の共同プロジェクトとして発足した新グループ。
全体を統括/プロデュースするのは人気アイドルグループ等をプロデュースしている”アップダンス・エンターテインメント”が担当する他、人気フェスも開催している雑誌『MARQUEE』もバックアップ!
“次世代の王道アイドルグループ”として2021年3月3日ステージデビュー!!
グループ名は『JamsCollection』(ジャムズコレクション※呼称:ジャムズ) “大好きな曲、大好きな人、可愛い、カッコいい、みんなの大好きなものが詰まってる” という意味で、男性女性問わず幅広く愛されるグループを目指す!

※Jams Collection Official HP:http://jamscollection.updance-ent.com
公式Twitter @JamsCollection:@JamsCollection
Instagram:@jamscollection.official
YouTube: 【公式】JamsCollection
徳間ジャパン Jams Collection Information:https://www.tkma.co.jp/jpop_top/Jams.html

メンバー

津代 美月(@mizuki_jams
坂東 遥(@haruka_jams
神楽 胡音(@koto_jams
一宮 彩夏(@sayaka_jams
保科 凜(@HoshinaLin_jams
水瀬さらら(@sarara_Jams
村望しおん(@shion_jams

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期限:10月3日(火)23:59まで

この記事を書いた人

"音楽を中心に執筆中のライター。「あなたのため」に頑張ります。 twitter @nagasawatomonor Web http://vues.jp/"

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