カラフルスクリーム・インタビュー「私たちも負けてられへんな」と思ったし、改めて「頑張ろう」という気持ちになりました。

2026年02月18日 | インタビュー

カラフルスクリームが、2月18日に2ndシングル『Colorful Fight Beat』をリリースする。1月18日にNHK大阪ホールで行ったワンマン公演をSold Outさせた勢いをもって、5月3日(日)には、Zepp Shinjukuでワンマン公演『ColorfulHeartbeat -Do dodo!-』も行う。今、アイドルシーンでも熱い注目を集めているカラフルスクリームから、なこ・ゆうか・あみ・あいなの4人がインタビューに登場。4人の言葉を、ここに伝えたい。

「この環境から逃げるんじゃなくて、ちょっとでも「いてくれて良かった」と思ってもらえるように頑張らないとな」という気持ちが強くなってきたし、今も、その気持ちは日に日に強くなっています。

──カラフルスクリームは、昨年6月にメジャーデビューを果たしました。あれから約8ヶ月の歳月が経過しています。環境の変化は、グループやご自身にどんな影響を与えています?

ゆうか 最初に「メジャーデビューが決まりました」と聞いたときは、「大丈夫かな?!」「どんな感じになっていくんやろ??」と不安を覚えていました。その理由も、いまいち自分たちの未来がどうなるのかがわからなかったからなんです。しかも、メジャーデビュー曲になったのが『クロネッカーの青春の彩り』という、それまでのカラフルスクリームにはなかった”格好いい系”の楽曲。「これまでのカラフルスクリームの色とは違う曲で勝負していくんや」と思ったことで、「とにかく、頑張るしかないな」と当時は思っていました。

今回、2ndシングルの『Colorful Fight Beat』をリリースすることが決まったときにも、わたしの気持ちの中には変化がありました。理由は、プロデューサーや作詞家など、制作面でのスタッフさんたちが「1枚目を超えないと駄目」という強い気持ちを持って挑んでいたし、その気持ちが伝わってきたからでした。プロデューサーも、作家の方々も、めちゃめちゃ頭を抱えて、頑張って楽曲を作ってくれました。だからこそ「私たちも負けてられへんな」と思ったし、改めて「頑張ろう」という気持ちになりました。

──そういう意識を持って、今回の制作に挑んでいたんですね。

ゆうか はい。メジャーデビューってゴールじゃなくて、スタートやとわたしは思っています。あのときの新たな始まりをきっかけに、「カラフルスクリームの曲を聴いたら、毎日を頑張れる」じゃないけど。そういう風に思ってもらえる人たちをたくさん増やしたいし、その機会を作っていけるのがメジャーなんだとわたしは思うようになりました。

──ゆうかさん自身の心境にも、いろんな変化は生まれています?

ゆうか 毎日変わっています。いや、毎日はちょっと言い過ぎました(笑)。でも、いろんな経験をするたびに、気持ちに変化は生まれています。たとえば半年前と今を比べても、そう。半年前って、メジャーデビューをして初めて迎えた夏の時期でした。あの頃は、デビュー曲の『クロネッカーの青春の彩り』をライブでめちゃめちゃ歌っていました。この曲のフォーメーションダンスは、他のアイドルさんもあまりやっていない形やし、しかも、格好いい曲という理由もあって、「うちらの姿を見ろ!!」と言わんばかりに、みんな気持ちを引き締めてパフォーマンスをしていました。さらに、レコード会社である徳間ジャパンコミュニケーションズさんにも、いろんな新しい出会いをいただいていたから、自分たちの気持ちを引き締める良いきっかけの時期になったし、今も含め、そういう経験を重ねるたびに、「頑張ろう」という意識が強くなります。

──あみさんは、デビューという環境をどのように受け止めています?

あみ 最初にそのお話を聞いたときには、もちろんわくわくもありましたけど、「メジャーデビューして何が変わるんやろ??」という不安もけっこうありました。っていうのも、わたし、あんまりしゃべれるタイプではないんですね。昨年メジャーデビューをして、取材とかいろいろ受けさせてもらったときも、ぜんぜん上手くしゃべれなくて、「自分、どうしよう」と悩むことがいっぱいありました。わたしの場合、デビューしてからのほうが、「自分には無理」みたいな感情がめちゃめちゃ強くなっていたんですけど。こうやって半年以上も経ってくると、カラフルスクリームのファンの方からも、関係者の人たちからも、「すごく期待されている」と感じることが今まで以上に増えています。そういう気持ちを感じるたびに、わたしは「この環境から逃げるんじゃなくて、ちょっとでも「いてくれて良かった」と思ってもらえるように頑張らないとな」という気持ちが強くなってきたし、今も、その気持ちは日に日に強くなっています。

──あのときに挫けることなく、こうやって今もグループに居て…。

あみ めちゃめちゃ良かったです(笑)。今でも悩んだりはしますし、まわりの人たちに助けてもらってばかりやけど、ここにいるとめちゃめちゃ楽しいので、毎回「頑張らな」という気持ちになります。

──あみさん自身の気持ちも強くなったんじゃない?

あみ 心がけっこう変わりました。確かに、強くなりました。

カラフルスクリーム自体が、大阪で生まれた奇蹟のグループ。長い年月をかけてメジャーデビューまで辿りついて、さらに明るい未来を作ろうと進み続けています。

──最新シングル『Colorful Fight Beat』の聴きどころについて、ぜひ教えてください。

なこ 『Colorful Fight Beat』は、Heartbeat=鼓動の歌。限りある命のことも示唆しています。「誰もが一度きりの人生だからこそ、自分の心が赴くままに、ときめくままに進むぞ」という内容の歌詞なんですね。「今を全力で生きるぞ」という歌詞の内容に青春感を覚えるというか、「カラフルスクリームにピッタリやな」と思っています。歌詞の中に、「ドクドク脈打つ鼓動が 20億奏でる時」と出てきます。きっとみんな「脈打つ鼓動が20億って何やろう??」となると思うんですけど。作詞家の方によると、「人も動物も、一生の中で20億回鼓動が動く」そうなんです。この歌詞では、「命が終わるとき、今、君と見ている景色が想い浮かぶだろう」という意味でも、この言葉を使っているそうです。わたし、その意味を聞いて「ここの歌詞、めっちゃいいな」と思ったし、好きになりました。

あと、自分が歌っている「0→1(ゼロイチ)描いて 奇跡 始動の歌」も好きな歌詞です。ゼロからイチ、つまり、何もないところから何かを始めていくときって、ときには風当たりがあれば、難しいことやつらいこともいろいろとあります。でも、動かないことには、それこそ奇蹟だって起きないんです。そういう意味もここには込められているから、すごく素敵な歌詞を歌わせていただいているなと感じています。カラフルスクリーム自体が、大阪で生まれた奇蹟のグループ。長い年月をかけてメジャーデビューまで辿りついて、さらに明るい未来を作ろうと進み続けている。この曲には、みなさんに支えてもらいながら起こせた奇蹟もまるまる入っているなと感じるから、そこも好きなところです。

──みなさん、ゼロイチを作り続けてきた人たちですからね。

なこ そこは、自分でも実感しています。だからこそ、『Colorful Fight Beat』に込めた意味をしっかり表現できるように、これからも頑張って伝えていきたいなと思っています。

──続いては、あいなさんお願いします。

あいな 最初に『Colorful Fight Beat』を聴いたとき、「すごくカラフルスクリームっぽい曲だなぁ」と思いました。カラフルスクリームって、真っ直ぐな歌詞が多いなと、わたしは思っていて。じつはわたし、歌詞を読み取るのがけっこう苦手で、ボイトレの先生からも「あいなは、もっと歌詞に向き合わなあかんよ」とずっと言われていて、それで苦戦することも多かったんですけど。『Colorful Fight Beat』の歌詞は、自分の心に真っ直ぐに入ってきたというか。わたしが歌っている「うまくいかない理由なら 余裕で浮かぶとかダサいなぁ」の歌詞は、まさに自分のことだし、すごく言葉が刺さりました。『Colorful Fight Beat』の歌詞は、向き合えば向き合うほどいろんな発見があるし、自分では気づいてない魅力がきっとまだまだあると思っているから、これからもライブで歌いながら、この歌詞と向き合っていきたいなと思っていますし、この曲に出会って、より歌詞に向き合える自分になれたなとも感じています。

私たちが今、思いを持って活動し、伝えていることも、未来の誰かの心を動かす力に繋がっていけたらすごくいいなと、わたしは思っています。

──今回のシングル盤は、3-Type発売になります。『Colorful Fight Beat』と同じく、3-Typeすべてに収録になるのが、『THAUMAZEIN』(タウマゼイン)になります。

あみ わたし、『THAUMAZEIN』のサビの歌詞がすごく好きなんです。瞬難しそうな歌詞と思うかもしれないけど。意外と思いが真っ直ぐだし。でも、中には深い意味も隠されています。これまでのカラフルスクリームの中では使われてこなかった言葉もいろいろ出てくるのですが、どれもめっちゃいい歌詞です。このCDを発売する頃にはライブでも披露している予定ですが、みんながどんな風に受け止め、どんな反応を返してくれるのかが楽しみです。

ゆうか 『THAUMAZEIN』はほんまに格好いい曲。格好いいんだけど、寄り添ってくれる曲やなと思っていて、たとえば歌詞で言うと、「僕ら大地蹴飛ばして 一秒だけ 舞えた空で 夢の色を感じてる」の部分。これは作詞家さんに聞いた話になりますけど。人はジャンプしても、1秒くらいしか飛べないらしいんですよ。それでも飛んでみたら、夢がちょっと広がる。そういう可能性について書かれています。他にも、「蒼く輝く地球で 君と大地寝転んで 同じ空を 見つめながら 愛の意味を感じてる」のように、大地にみんなで寝転がって、同じ一つの空を見ながら愛を語りあってみたり、「手をつないでさ 君と歌おう」と寄り添ってみたり。これまでのカラフルスクリームには「私たちがみんなを引っ張っていくから」という歌詞が多かったんですけど、「一緒に寝転んで寄り添いあうような時間があってもいいよね」という感情が見えてきたところも、わたしはこの歌詞の好きな部分です。

中に、「1000年前の今日に 誰かがかけた願いごと」という歌詞が出てきます。たとえばの話になりますけど、「空を飛べたら、もっと早く違う場所にいけるのに」と願って、飛行機が生まれたと思うんですけど。きっと1000年前の人たちの中では、「空を飛んで移動したい」と言っても、「そんなん無理やろ」と笑われて終わっていたと思うんです。でも、本気で「空を飛べる」と思った人がいたから、その後に飛行機が生まれたわけじゃないですか。電話や車だってそう、きっと今の時代の文明も、1000年前に誰かが言った絵空事が今に繋がっているんだと思うんです。私たちが今、思いを持って活動し、伝えていることも、未来の誰かの心を動かす力に繋がっていけたらすごくいいなと、わたしは思っています。

──その思い、素敵ですよね。

ゆうか   ブリッジで、「僕が僕だった理由(わけ) 君に出逢えた必然 わかりかけた何かに 泣けちゃいそうだ」と歌っています。その言葉にも、わたしはグッときて涙腺が緩んだんですけど。カラフルスクリームの8人だって、一人ひとりがカラフルスクリームのメンバーになる必然性があって、だからこうやって出会えたんだし、ファンの方たちとだって必然性があって出会えたんだと、わたしは『THAUMAZEIN』を歌いながら感じていました。

他にも、私たちは「1000年後の誰かの明日も 照らせ」と歌っています。今の自分たちが、「もっとこうなりたい」「ああいう風になれたらいいな」と思うことが、それが誰かにとっての未来に繋がったら嬉しいことですよね。こうやって歌っているカラフルスクリームの曲たちが、今もそうだけど、遥か先の未来でも、誰かの気持ちの拠り所になっていられたらいいなと思いますし、そんな気持ちも、この歌が教えてくれました。

『きらめき Snow Magic』を歌っていると、自分が恋している気持ちになれるし、めちゃ可愛い曲だから、この曲のことがわたしは大好きです。

今回、3-Typeごとに異なる楽曲が収録になっています。

ゆうか 『好きリアクション』は、アイドルとファンの人という関係にも置き換えられるし、恋愛ソングにも置き換えられます。歌詞に、「あげた写真には コメントして 君の言葉で そっと 綺麗達が育つんだよ」や「盛れたわたしは 拡散して 君の自慢だと 自惚れてみたいの」と書いてあるように、SNSについても歌っています。今は、SNSでも推してもらえる時代やからこそ、私たちがSNSにポストした言葉へコメントや”いいね”をしてもらえたり、みんなが拡散してくれることで、「わたしはみんなの自慢の推しでいられるんや」と思えて嬉しくなれるし、頑張れます。

なこ 『古今東西感謝祭』は、和風の音も入った戦国時代を舞台にした曲です。「激っちゃっちゃっちゃっちゃってマグマ どかっかっかっか 我どかーん 開いちゃっちゃっちゃっちゃったチャクラ」など、歌詞がめっちゃ語感重視なんですけど。それぞれの言葉にしっかりと意味を持たせているところにも、わたしはカラフルスクリームらしさを感じました。

歌詞に「お市、ガラシャにゃ負けぬ胆力で」と書かれているように、お市の方や細川ガラシャのように、歴史上の女性も登場します。歌詞には、そういう女性たちにも負けない才能を育てて戦おうと書いています。ライブでは、ファンの方々がすごく盛りあがって楽しくはしゃいでいますけど。はしゃげる曲なのに、しっかりと深い意味を持っているところがこの曲の魅力であり、わたしの好きなところです。

あいな わたしは『きらめきSnow Magic』をお勧めしたいです。わたし、担当カラーが”ミルクティー”なんですけど。歌詞に「少し冷めたミルクティーも 分けあったらあったかで」と出てくるように、わたしの担当カラーが歌詞に出てくるので、とくに気に入っています。しかも、そこをわたしが歌えることもすごく嬉しいんです。ミルクティーの色って、市販のペンライトには入っていませんけど。ファンの方の中に、いろいろと改良をして、ミルクティー色のペンライトを作ってくださっている方もいます。そういう気持ちもすごく嬉しくて、ますますミルクティーがわたしは好きになりました。今回のシングル、どの曲も楽しんで聴いてください。

TEXT:長澤智典

Colorful Fight Beat / カラフルスクリーム (Official Music Video)

 

表題曲「Colorful Fight Beat」のMV公開&先行配信がスタートしました!

楽曲配信:https://tjc.lnk.to/ColorfulFightBeat

メジャーセカンドシングル
「Colorful Fight Beat」
各/定価:¥1,300(税抜¥1,182)



【Type-A】
 TKCA-75326
【収録曲】
・Colorful Fight Beat
・THAUMAZEIN
・古今東西感謝祭
・Colorful Fight Beat -Instrumental-
・THAUMAZEIN -Instrumental-
・古今東西感謝祭 -Instrumental-



【Type-B】
 TKCA-75327
【収録曲】
・Colorful Fight Beat
・THAUMAZEIN
・きらめき Snow Magic
・Colorful Fight Beat -Instrumental-
・THAUMAZEIN -Instrumental-
・きらめき Snow Magic -Instrumental-



【Type-C】
 TKCA-75328
【収録曲】
・Colorful Fight Beat
・THAUMAZEIN
・好きリアクション
・Colorful Fight Beat -Instrumental-
・THAUMAZEIN -Instrumental-
・好きリアクション -Instrumental-


~リリースイベント~

◆2/17(火)19:00~ 大阪 ヨドバシカメラマルチメディア梅田B2F ヨドバシホール
◆2/18(水)19:00~ 大阪 ヨドバシカメラマルチメディア梅田B2F ヨドバシホール
◆2/20(金)19:00~ 大阪 ヨドバシカメラマルチメディア梅田B2F ヨドバシホール
◆2/21(土) 第一部13:00~ / 第二部16:00~ 大阪 あべのキューズモール 3Fスカイコート
◆2/22(日) 大阪 ヨドバシカメラマルチメディア梅田2F LINKS広場
・第一部13:00~/ ・第二部16:00~ / ・第三部19:00~
◆2/24(火)19:00~ 大阪 ヨドバシカメラマルチメディア梅田B2F ヨドバシホール
◆3/1(日)12:30~ 東京 タワーレコード新宿店
◆3/11(水)19:00~ 東京 池袋 サンシャインシティ噴水広場

リリイベ情報はこちら
https://www.tkma.co.jp/jpop_top/colorful_scream.html

【ライブ情報】(ワンマン)

2026年5月3日(日)東京:Zepp Shinjuku
カラフルスクリーム ワンマンライブ 『ColofulHeartbeat -Do dodo!-』

チケット
https://l-tike.com/colorfulscream/

SNS

official HP https://ntrecords.com/
official X https://x.com/colorful_scream

🩷なこ https://x.com/nako_colorful
🩵ゆうか https://x.com/Uuka_colorful
🤍かれん https://x.com/karen_colorful
💚あみ https://x.com/ami_colorful_
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🧡みゆ https://x.com/miyu__colorful
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🤎あいな https://x.com/aina_colorful_

この記事を書いた人

"音楽を中心に執筆中のライター。「あなたのため」に頑張ります。 twitter @nagasawatomonor Web http://vues.jp/"

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