現在開催中の原宿POP新企画「Kawaiiチャレンジ」
48人の夢見る女の子が集まり、それぞれが想うKawaiiの形を発信してくれています♡
想いあふれる素敵なKawaiiばかりで、原宿POP編集部でも気になる方がたくさん…!
みなさんにインタビューしたいくらいだったのですが、今回はその中でも、ロリータファッションへの愛に溢れる投稿をされていた方を3名ピックアップ。
人生でロリータファッションとどんな風に関わってきたのか、Kawaiiに憧れる誰もを包み込んでくれるロリータカルチャーへの尊敬と愛情を込めて…
お写真だけでなく文章でも、Kawaiiの形を見せてくれています。是非ご覧ください♡
「Kawaiiチャレンジ」
カリスマロリータモデルの深澤翠がナビゲート!
ロリータモデルデビューを夢見て
Kawaiiを愛する48名のドリーマーが集結!
現在2次審査(写真販売)を開催中。
お写真の購入が推しの夢を叶える一歩に繋がります♡
彼女達の作り出す新たなKawaiiの世界、是非応援してくださいね!
→本日10月3日23:59まで!
💎特設サイト
https://bit.ly/3Cl0WFK
Kawaiiを愛する全ての方へエールを♡藤城リエちゃん
エントリーNo.04
藤城リエ(ふじしろ りえ)
アイカツ!シリーズの歌唱担当を務める藤城リエちゃん。実は長年ロリータへの憧れがあったそう。「可愛いけどわたしには似合わない」「本当は着たいけど着られない」 そんな思いを持つ人にエールを送るため、自分の”好き”をもっと追求していきます!
Twitter:@fujishirorie
Instagram:@fujishirorie
ロリータファッションへの憧れ♡
Q.長年ロリータファッションへの憧れがありながらもなかなか勇気が出なかったとお話しされていたので、今回のエントリーとても嬉しく思っています。ロリータファッションを着てみたいけれど悩んでいる方は想像以上に多く、藤城さんのチャレンジに勇気をもらえたという方もいらっしゃるんじゃないかと思います。藤城さんがロリータファッションに憧れるようになったきっかけは何でしたか?また、ロリータファッションのどんなところに惹かれますか?
A.ロリータファッションに憧れるようになったきっかけは、子どもの頃に観た映画「下妻物語」でした。こんなに可愛いお洋服があるなんて!と衝撃を受けたのを覚えています。
当時のわたしはモデルさんになることが夢で、ウォーキングやポージングのレッスンを受けるために原宿にある事務所に通っていて、レッスン後は街を散歩するのが好きでした。
たくさんのお洋服やカルチャーが溢れていて、みんなが自由にファッションを楽しんでいる原宿が大好きで憧れで…その中でもロリータファッションには特別な思いがあり、いつか絶対に着てみたいと思っていました。
ロリータファッションの魅力は、違う自分に変身できるところかなと思います。いつもの自分より強くなれた気がするんですよね。そして何よりも可愛いところ。着るだけで背筋がピンと伸びて、生まれ変わったような気持ちになります。
大人になるにつれて年相応のお洋服を着なくちゃいけないのかな?と思うことが増えましたが、ロリータファッションでイベントに出演させていただいたことで「着たいものを着て、カワイイにどっぷり染まってもいいんだ!」と前向きに考えられるようになりました。そんな今が一番楽しいです。
今回の作品について♡
Q.今回のお写真は、カワイイチャレンジ用に新たに撮り下ろしてくださったんだとか!ゴシックもクラシカルもどちらもとても素敵で、ロイヤルな魅力を感じました。どのようにテーマを決めたのか、撮影の裏話やKawaiiポイントなども教えてほしいです!
A.Kawaiiチャレンジに挑戦できるなら撮り下ろしで新しい世界を見てみたい!と思い、3つのテーマで撮影しました。
衣装協力してくださった先輩やカメラマンさんの助けもあり、素敵な写真になったと思います。
強めな印象の赤い衣装は、可愛さとセクシーさと小悪魔な部分を出した「わたしの理想の女の子」がテーマです。ゴシック要素も大好きなので、色使いや表情で表現できたかなと思います。
そんな赤い衣装とは正反対の緑の衣装はInnocent Worldさんのもの。
清純さや儚さをイメージした「わたしの憧れのロリータ」がテーマです。
こちらは先輩にお借りした衣装で、きっと見たことのない自分になるだろうなとワクワクしながら撮りました。
ちょっと照れ臭い気持ちもありつつ、クマちゃんを抱っこしている写真が新鮮で気に入っています(笑)
そして最後の衣装はJane Mapleさんのもので、私物です。
いつか着ようと思いながらも勇気が出ず、ずっとクローゼットに隠していたジャンパースカートを連れていきました。
テーマは「わたしの大好きな私服」です。
やっと殻を破ることができたような気持ちで、とてもリラックスして撮影できました。自分の中のモヤモヤがストンと落ちていく感覚が心地良かったです。
それぞれのテーマで新しい自分に出会うことができ、だけどしっかりと自分らしさも出ていて、本当にお気に入りの写真たちです。
Kawaiiチャレンジへの意気込み♡
Q.Kawaiiチャレンジへの意気込みや、ロリータ&Kawaiiカルチャーへの熱い想いを是非お聞かせください!
A.Kawaiiチャレンジに参加したことで、わたしと同じ悩みを持つ方や、挑戦するための機会を探している方がたくさんいることを知りました。
同じようにもがいていたわたしだからこそ、なにか手伝えることがあるはずだと確信しています。
自分の”好き”を信じて、一緒に挑戦していく仲間になれたら嬉しいですし、ロリータ&Kawaiiカルチャーを盛り上げていけるくらい大きくなりたいです。
わたし自身、スタートラインにやっと立てたところではありますが、ここから止まらずに自分の中のKawaiiチャレンジに挑戦し続けていけたらと思います。
お家はロリータショップの倉庫レベル!?♡有坂愛海ちゃん
エントリーNo.33
有坂愛海(ありさか えみ)
自身でロリータブランドのプロデュースもする、シンガーソングライターの有坂愛海ちゃん。ロリータファッションを愛する気持ちはとっても強く、今回も積年の想いを乗せたとっておきのKawaiiでみなさまをお迎えします!
Twitter:@arisakaemi
Instagram:@arisakaemi
YouTubeコメントはこちら!
ロリータファッションへの思い入れ♡
Q.ロリータシンガーとして活躍されている有坂さん。ロリータ布教活動家としての活躍ぶりもいつも拝見しております。Twwiterでも「服屋の倉庫」とおっしゃられていたくらい、本当にたくさんのロリータお洋服、そのひとつひとつを愛しているのが投稿からもよく伝わってきます。有坂さんにとってロリータの魅力とはどんなところですか?また、どのお洋服にも思い入れがあると思いますが、中でも特に思い入れの深いロリータのお洋服を1つ挙げるとしたら?
A.20歳のときに産まれて初めてお迎えした
BABYさんのシャーリングベビードールJSKです!
私はシンガーソングライターなのですが、自分の人生を変えた宝物です。
遥か昔15年前のシングルや アルバム「負けないロリィタ服愛好家がやらない7のコト」のジャケットや 「いちご戦争」MVで着用しています。
子供の頃からお姫様のイラストを書いたりドレスのカタログを見るのが好きで 15歳のとき買ったKERAでロリィタ服なるものがあると衝撃を受けてから欲しくて 欲しくて着てみたくて堪らず…。
ですが、金銭的にもビジュアル的にも叶わないので諦めて、原宿、新宿で見かけるロリィタさんやモデルの青木美沙子さんに憧れを募らせて姫パンク系ファッションをしていました。お迎え出来ないお洋服を眺めに5年間、何度もワンジュク(※旧マルイワン新宿の略称)のBABYさんに足を運びました。
20歳当時、地下アイドルをしていたのですが 衣装になるし!ジャケットで着るし!似合わなくてもいいから二十歳の記念にベビードールをお迎えしたい!と決意し 路上ライブの帰りに売上を握りしめてお迎えに行きました。なんとカメラマン兼スタッフのおじさんが買ってくれました。笑
たくさんのはしごレースとたくさんのフリルにリボン 広がる揺れるスカート…
純白のお姫様になれた私
鏡で見た瞬間の感動を生涯忘れません。
ロリータブランドを作っています♡
Q.有坂さんはご自身でロリータブランド「StrawberryWarS」も立ち上げています。こちらはどんな想いから作られたブランドなのでしょうか?
A.【5キロ痩せて見える服】
私は太ってるんですね。ロリィタ服は布のボリュームがあるので残酷な話、痩せてて細くて可愛いお人形のような子しか着こなせない。サイズ的に着たくても着られない人がいるんです。※誰でも着ていいと思ってます!
なので5キロ痩せてスタイルがよく見えて 男性でも海外の方でもプラスライズでも 誰でも着られるロリィタ服を作りたいと思いました。背中のシャーリングとウェストラインのパターンに拘り、セミオーダーしその方の体型に合わせるということを大切にしています。
【強かっこ可愛い】
近年流行のポリエステルで身軽な印象のあっさり味のロリィタ服よりは
綿!!はしごレース!!ヘッドドレス!下妻物語!!というような、俗に言う懐古ロリ、BABYさんのクラシカルシリーズのお洋服がやっぱり大好きなんです。
たくさんのリボンとレース鬼盛り 装備が強い こってり味の強かっこ可愛いロリィタ服が着たくて作っています!
Kawaiiチャレンジへの意気込み♡
Q.Kawaiiチャレンジへの意気込みや、ロリータ&Kawaiiカルチャーへの熱い想いを是非お聞かせください!
A.ロリィタ服、日本が誇るkawaiiカルチャーはこんなに素晴らしく、イギリスやヨーロッパの街中を歩くと写真撮影の列が出来るほど大人気でした。 完全に自慢なのですが Japan expoで私の出番のときが一番ホールに人がいたと褒められました!
一時期のヨーロッパでの日本ブームが少しずつ影を潜め、2014年以降Japan expoでの原宿系ファッションショーは開催されず、BABYさんパリ店は閉店されて、2018年のJapan expoのブースには中国のコピー商品だけが並んでいて強い憤りを覚えました。
日本でもどんどん原宿系ブランドが倒産していきます。
着てもらいさえすれば、Kawaii沼に落とせる自信があるので笑 原宿文化を世界に、未だ着たことがない方に、着たくても諦めてきた人に届けたい。
深澤翠さんや青木美沙子さんのように 日本のロリィタ文化を背負って立つ、世界に影響力のある強くてかっこいいロリィタになりたいです。
なので、シンガーソングライターや自社ブランドの中の人、ロリィタスタイリストだけでなく 絶対モデルになりたくてこのkawaiiチャレンジに参加しました!
是非よろしくお願いします!
自分が組んだコーデには全てお名前をつけます♡Mimozaちゃん
エントリーNo.01
Mimoza(みもざ)
「ロリータ×日常」をテーマに、様々なジャンルのファッションにロリータ要素をかけあわせたコーデを組むのが大好きなMimozaちゃん。豊富なファッション知識とロリータへの愛情から生まれる 新たなKawaiiスタイルを是非ご覧ください!
Twitter:@Melody_xoxo118
日常にロリータ要素を取り入れて♡
Q.応募時の「ロリータ×水着」のお写真がとても可愛らしくも新鮮で、これぞ次世代ロリータ!という印象を受けました。どれも知っている原宿系ブランドなのにこんな組み合わせもあるんだ!と勉強になりましたし、ファッションを心から楽しんでいる様子がとても素敵です。Mimozaさんが思う日常にロリータ要素を取り入れるコツ、コーデを組むときに気をつけていることなど教えてほしいです!
A.お褒めいただきありがとうございます。
私がコーデを組むときに気をつけていることは、メインのお洋服と小物の色味を統一させることです。
メインのお洋服がえんじの時には、ヘッドドレスやリボンなども赤やボルドーではなく、えんじで統一するように心がけています。
また、ガーリー系や地雷系ファッションにロリィタの小物を取り入れる際には、ロリィタブランドさんのお洋服と合わせてもおかしくない甘めのモチーフがたくさん組み込まれたデザインのものや、フリルやリボンをたくさん取り入れているお洋服ブランドさんを選ぶようにしています。
LIZLISAやAnk Rougeなど、ロリィタファッション専門の古着屋さんなどでお取り扱いがあるガーリー系ブランドさんを参考にしてコーディネートしています。
自分だけのコーデを作っています♡
Q.Mimozaさんは今までご自身で組んだコーデに全て名前をつけていると伺いました。先ほどのロリータ×水着の名前も教えてほしいです。他にも、今回の販売中のお写真で気に入っているコーデがあれば、そちらについても語ってほしいです!
A.今回のロリータ×水着のコーデ名は、
「夏色子猫のメヌエット」です。
ゆったりマイペースに水遊びを楽しむ子猫をイメージして、たくさんの甘さに少しやんちゃな小悪魔っぽさをプラスしました。
またこちらの写真を撮影した日が、夏の終わりがけだったため、「夏、終わらないで。このまま時が止まればいいのに…」という気持ちを、着用しているALICE and the PIRATESさんの時計仕掛けの靴下留めで、表現しました。
他にも、今回販売中のお写真の中で特に気に入っているコーデが、ALICE and the PIRATESさんのイメージキャラクター、Captain Chrisくんとお揃いのお洋服を身にまとったものです。
私はこちらのお洋服が発売された時、「どうしてお名前に狐が入ってるのかな?」と少し疑問に思いつつもとても好みのデザインだったので、お迎えしました。
その少し後にクリスくんの存在が発表された時、そういうことだったのね!クリスくんとお揃いになれるお洋服だから狐になりたいワンピースセット、ケープっていうお名前なんだ!と心が躍りました。
今回の写真では、Captain Chrisがま口バッグの、クリスくんのケープリボンが赤白のボーダーだったため、私のオーバーニーソックスも似た色味で合わせてみました。
表情もクリスくんの真似っ子をして、少しやんちゃな顔つきでポージングをとりました。
たくさんのお気に入りが詰まったコーデなので、是非ご覧頂けると嬉しいです。
Kawaiiチャレンジへの意気込み♡
Q.Kawaiiチャレンジへの意気込みや、ロリータ&Kawaiiカルチャーへの熱い想いを是非お聞かせください!
A.今回、このような素敵な企画に参加させて頂けることをとても嬉しく思っております。
私は幼少期からフリルやリボンへの憧れが人一倍強かったため、大人になってから大好きなロリィタのお洋服やアクセサリーを身に纏うことができる幸せを、日々噛み締めております。
気分が落ち込んだ時には元気になれる赤色のお洋服を、落ち着いてのんびりした時間を過ごしたい時には淡いピンクのお洋服を、ちょっぴり大人になりたい時にはダークな黒のお洋服を…
お洋服の力を借りて、元気になれる、本当になりたい自分に変身することが出来る…ロリィタにはそんな力があると思っています。
心から愛しているお洋服達を身に纏い、大好きなロリィタファッションに関わることができる、私が思う全力のかわいいをたくさんの方々にお伝えする機会を頂き、本当にありがとうございます。
これからも、大好きなロリィタ文化を私なりに表現して、色々な世界へと発信して行きたいと思います。
かわいいは不滅、おばあちゃんになってもずっとこの気持ちを大切にしていきたいです!
「Kawaiiチャレンジ」
カリスマロリータモデルの深澤翠がナビゲート!
ロリータモデルデビューを夢見て
Kawaiiを愛する48名のドリーマーが集結!
現在2次審査(写真販売)を開催中。
お写真の購入が推しの夢を叶える一歩に繋がります♡
彼女達の作り出す新たなKawaiiの世界、是非応援してくださいね!
→本日10月3日23:59まで!
💎特設サイト
https://bit.ly/3Cl0WFK