7月18日に創刊した新雑誌『MEN’s EVO』の創刊を記念して、23日、新宿・歌舞伎町タワーステージでスペシャルライブイベント「MENsFashionalizm」が開催!
会場に集まったのは、いま勢いに乗るグループ10組。
誌面を彩った、まさに“進化系メンズ”たちが真夏の新宿に集結し、それぞれの色を放ちながら熱狂のステージを繰り広げた。
この日の会場には、彼らのステージを一目見ようと多くのファンが詰めかけ、開演前から熱気は最高潮。
アツすぎるライブイベントの模様を、写真と共にレポートしていく。
1組目:O-MENZ
イベントのトップバッターとして登場したのは、圧巻のダンスパフォーマンスで注目を集めるO-MENZ。
ダンスナンバーでスタートすると、鋭くキレのある動きとキマるポーズの連続に、観客からは次々と歓声が上がる。
「新宿、盛り上がっていこうぜー!」「イエー!」と、掛け合いも完璧で、序盤から会場の空気を完全に掌握していく。
お面を着用し、自らを「ダンステロリスト集団」と銘打つ彼らの正体は、プロのストリートダンサー。
一糸乱れぬ息の合った動きと鋭いポーズが次々と決まり、そのたびに観客の歓声が会場を包み込む。
「今日はお前ら全員、明太子にしてやるよ!」というリーダー・般若のインパクト抜群の挨拶に、会場も爆笑と歓声で応える。
TikTokで話題のプロストリートダンサーである彼らは、それぞれが異なるジャンルの強みを持つのが魅力のひとつ。
ステージ上で「ダンスバトル、見たくないですか?!」と呼びかけると、観客からは歓声が沸き起こり、会場のテンションは一気に最高潮へ。
煽り合いあり、個性爆発のソロあり、息ぴったりのユニゾンありと、まるでショーのような一幕に観客は悲鳴にも似た歓声で応えた。
MCでは『MEN’s EVO』の誌面で着用した和装についての話題も。
観客が「かっこよかったー!」と叫ぶと、メンバーは嬉しそうな言葉を返す。
3曲目は「LALI LALI」。歌とダンスが融合した楽曲でのパフォーマンスで多彩な魅力を惜しみなく披露。
ラストの「O-MEN」では、”O-MEN”のコールとともに、激しいダンスの中でもブレることなく歌い切るメンバーたちに、観客のテンションもさらに上昇。
コールもどんどん大きくなり、それに呼応するかのように、O-MENZからの煽りもヒートアップしていく。
パフォーマンスをバシッと締めくくり、客席から大きな拍手と歓声が送られる中、メンバーたちは感謝の言葉を述べてステージを降りた。
1番手としての役割を完璧に果たし、フロアの熱を見事に高めてみせたステージであった。
O-MENZ
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2組目:YikeS

2番手としてステージに登場したのは、パワフルなステージングが魅力のYikeS。
オープニングナンバーは、自身のグループ名と同じタイトルの「Yikes」。
メンバーたちは一気にステージ前方へ飛び出し、観客の目の前で力強いパフォーマンスを展開。
息の合ったダンスと堂々たる歌声で、会場の熱気は一気に高まっていく。
続く2曲目「罰付」では、印象的な重低音のイントロが響いた瞬間、観客の視線がステージにぐっと引き寄せられた。
楽曲が持つ強い世界観と、それを全身で表現するメンバーたちの姿が、観客の心を鷲掴みにする。
MCでは順に自己紹介を行い、『MEN’s EVO』に登場した2人にはひときわ大きな拍手が。
「初めて雑誌に出ました!」「めちゃくちゃかっこよかったよ!」とメンバーたちが喜びを語る場面もあり、会場にはあたたかな空気が広がっていく。
さらに、「初めての人でも楽しめる曲を持ってきました!」との声とともに、コール&レスポンスのレクチャータイムへ突入。
「みんなで塩を振ってください!」というユニークな振付指示に、客席からは笑いが起こる。
披露されたのは「TELL OSHIMA~アイドルになるために上京してきた僕が事故物件に住んでる件について〜」。
サビでは「せーの!おおしまてーる!」と観客も一緒に“塩を振る”振りで参加。
YikeSらしい遊び心と共感力の高さが、ステージと観客の距離を一気に縮めた瞬間である。
4曲目「瞬間GOD」では、ポップで軽快なリズムに合わせて、フロア全体に手拍子が広がっていく。
サビに合わせて「ジャンプ!」とメンバーが煽ると、観客も一斉に跳ね上がる。楽しさと高揚感が爆発するような一曲だ。
ファンのペンライトがキラキラと揺れる光景が広がる。
1番手に続き、パワフルで多彩なステージを繰り広げたYikeS。暑さを吹き飛ばすような一体感で、その存在感をさらに強く印象づけた。
YikeS
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3組目:NEWTREND

3組目として登場したのは、NEWTREND。
「みんな一緒に歌って踊って楽しんでいくぞー!」という呼びかけとともにスタートしたライブの1曲目は、「好きぴと推しぴ」。
「炎上しても好きなままでいて」「推し変するのはやめてよ」といった、アイドルならではの心情を綴った歌詞を、愛らしい振り付けに乗せて歌い上げる姿に、ファンも自然と体を揺らしながら応える。
2曲目「UP&DOWN」では雰囲気が一変。スタイリッシュなダンスナンバーに乗せて、メンバーはキレのある振りと鋭い表情で魅せる。
観客もビートに合わせてペンライトを回し、ステージと会場のテンションが呼応するように一体感を増していく。
MCでは、7月24日から新曲「OTOASOBI」がカラオケで配信されることが発表されると、客席から大きな拍手が起こった。
さらに「テレビ東京での歌唱も決定しています!」というサプライズ発表には、歓声が響く。
「今日はやらないですけどね!」というひと言で笑いを誘うなど、観客との温かなやり取りも印象的であった。
続いて披露されたのは、コミカルな歌詞と振り付けが印象的な「推しぴっぴ」。
サビのフレーズではファンもポーズで応え、遊び心と一体感が共存する楽しいステージとなった。
ラストは「きらギラ」。
「ギラギラ光るお空の星よ」という幻想的なフレーズから始まるこの楽曲では、先ほどまでのコミカルなムードから一転、アイドルとしての華やかさと表現力を存分に発揮。
爽やかでありながらも芯のあるパフォーマンスで、観客の目を惹きつけていた。
「今日も1日楽しく、最高の1日にしましょう!」という明るい言葉で締めくくり、NEWTRENDはステージを降りた。
笑顔と拍手に包まれながら、確かな存在感と爽快な余韻を会場に残したパフォーマンスであった。
NEWTREND
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4組目:S:CREAM

4組目として登場したのはS:CREAM。
メンバーが拍手を煽ると、すぐさまフロアから大きな手拍子が巻き起こり、期待と高揚感に包まれたまま、1曲目の「Got it」がスタート。
アップテンポなビートに合わせて、メンバーのダンスもパワフルに展開され、明るくエネルギッシュな空気が会場を包み込む。
観客も体を揺らし、ペンライトを振りながら全力でその世界観に飛び込んでいく。
「まだまだいけますか、みなさん!」の呼びかけから始まった2曲目は、「ビビッとSpark!」。
エネルギッシュなナンバーに観客もペンライトを振って応え、会場の熱気も最高潮に達していく。
MCでは、まず自己紹介とともに、新調された衣装について触れる場面も。
「シャツが夏らしくて、トロピカルでしょ?」と語る衣装は、この日のスペシャル感をさらに引き立てていた。
「みなさん、水分ちゃんととってますかー!」「灼熱ですね!」と、真夏のライブらしいやりとりを挟みながら、メンバーの親しみやすいキャラクターが会場を和ませていく。
この日はS:CREAMにとって特別な日でもあった。
メンバー・KANTAの誕生日ということで、ファンから「おめでとうー!」の声が飛び交い、ステージも祝福ムード一色に。
3曲目は雰囲気をガラリと変えた「tropical night」。“夏は終わらないから”というフレーズが印象的な、オシャレでナンバーだ。
会場の熱気を心地よくクールダウンさせるような緩急のある展開に、S:CREAMの振り幅の広さと、表現力の高さが感じられる一曲となった。
そしてラストは、ラップを取り入れた楽曲「iSCream」。力強いビートに合わせて鋭いダンスを決め、観客をぐいぐいと引き込んでいく。
MCでは、7月28日開催の1st ANNIVERSARY ONE-MAN LIVEを告知。
最後の最後までKANTAの誕生日を祝福しながらステージから去っていく姿には、グループ内の仲の良さとメンバー愛が滲み出る。
明るさと実力を兼ね備えたS:CREAMらしい、アツいパフォーマンスだった。
S:CREAM
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5組目:U&pia

5組目に登場したのは、和のテイストを巧みに取り入れたパフォーマンスで異彩を放つU&pia。
和楽器を思わせるサウンドが流れると共に、袴のような衣装をまとったメンバーが登場すると、客席からはひときわ大きな歓声が上がる。
1曲目「Matsuri」は、日本の祭りを彷彿とさせるナンバー。
太鼓を感じさせるビートに合わせて響く“イヤーサーサー”の掛け声と、揃った動き、そして太く張りのある歌声が見事にマッチ。
揃いの所作からは、グループの練度と気迫が感じられ、オープニングから観客の心をぐっと掴んでいく。
続く2曲目の「MoyaMoya」もまた、正座で始まる印象的な演出での幕開け。
静と動を織り交ぜた構成の中、繊細なハモリが響き渡り、観客はその世界観にぐいぐいと引き込まれていく。
観客は自然とペンライトを振り始め、ステージとの呼応が加速していく。ハーモニーも美しく、8人の持つ繊細さと力強さが同時に響いた。
MCでは、ひとりひとりが挨拶と自己紹介を行い、名前を名乗るたびに客席からは大きな声援が飛ぶ。
続いて披露されたのは、エネルギッシュな「Billy Billy Young」。
パワフルなビートに負けない力強い歌声と息の合ったダンスで、観客の熱量をさらに高めていく。
歓声と手拍子が自然と沸き起こり、会場は大きな盛り上がりを見せた。
ラストとなる4曲目、「Star”light”s」では、メンバー全員がステージ前方に横一列で並び、しっかりと見渡しながら観客を煽る。
さらに一段とその距離を縮めるように、メンバーがステージに腰を下ろし、ファンの目線に近い位置で歌声を届ける演出も印象的であった。
和と現代ミュージックを掛け合わせた独自の世界観、そして真摯なパフォーマンス。
U&piaは唯一無二の存在感で、イベント後半へとバトンをつなげた。
U&pia
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6組目:SE7ENTH SENSE

6組目に登場したのは、華やかな存在感と圧巻のパフォーマンスで魅せる SE7ENTH SENSE。
すでに前方エリアはぎっしりと観客で埋まり、ファンの期待感がひしひしと伝わってくる。
そんな中、ゴールドが印象的な衣装に身を包んだ彼らが登場すると、会場からは大きな歓声が沸き起こる。
1曲目は「セブセン∞∞アース」。
メンバーを紹介する歌詞に合わせ迫力のダンスを披露し、一気にステージを自分たちの色に染めていくと、観客もすぐに呼応し、曲に合わせて体を揺らしながら声援を送る。
勢いのまま続く曲は「#Y2K」。「新宿歌舞伎町、調子どうですか!?」という勢いある煽りに、会場の熱気がさらに高まる。
3曲目は「No.7」。
「もっと熱くなれ!」という歌詞に合わせるかのように、会場のボルテージはますます上昇していった。
自己紹介タイムでは、名前を名乗るたびに会場から歓声とともに名前が呼ばれ、ファンとの絆の深さを感じさせる。
MCでは「68ページ出たかった!」「ついに68ページに載りました!」と、先日発売された雑誌『MEN’s EVO』での誌面登場を何度もアピール。
「パパのお下がりのadidasジャージ着てました」なんて裏話も飛び出し、観客からは笑い声が。
「初めて雑誌に載って、とても嬉しかった!」と語るメンバーの笑顔が印象的だった。
4曲目は「合法イケメン♂パラダイス」。この楽曲はYouTubeにMVがあるそう。
「say イケメン!」「うりゃオイ!」と、会場全体を巻き込んだやりとりで、楽曲の楽しさがどんどん広がっていく。
そして迎えたラストソング「PERFECT BULUE」。
伸びやかな歌声が会場を包む、優しいメロディの爽やかなナンバーでは、自然と手拍子が起こり、観客もペンライトを振りながらじっくりと聴き入る。
「暑い中ありがとうございました!」と深くお辞儀しながら、メンバーは手を振って元気に退場。
圧巻のパフォーマンスと親しみやすいトークで、会場を完全に巻き込んだSE7ENTH SENSE。確かな実力と華やかさで、存在感を放ったステージであった。
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7組目:ALL IN

7組目として登場したのは、8人組グループALL IN。
モノトーンで統一された衣装に身を包み、スタイリッシュで洗練された印象を与えながらステージに姿を現すと、観客の期待感が一気に高まっていく。
1曲目は、攻めたタイトルとインパクトのあるビートが印象的な「罵罵罵」。クールで硬派なダンスナンバーで、会場の空気を一変させた。
8人という人数を活かしたダイナミックなフォーメーションと、息の合ったシンクロダンス。ひとつひとつの動きに無駄がなく、キレのあるパフォーマンスが続く。
その圧倒的な存在感と、楽曲の世界観を的確に表現する力に、自然と観客の目線がステージに釘付けとなり、フロアからは歓声と拍手が次々に湧き起こった。
続く2曲目は「Ai love」。
「最後まで楽しんでいきましょう!」という明るい呼びかけから始まり、クールな前曲とは打って変わって、爽やかな雰囲気に。
観客も自然と笑顔になり、手拍子やペンライトを振って応える。その空間に生まれた温かい空気が、メンバーと観客の距離をさらに縮めていく。
3曲目は「シャバNight?」。アカペラでメンバーが歌い出し、彼らの声の力に観客が耳を傾ける。
振り付けをレクチャーし、楽曲がスタート。ファンと一緒に盛り上がる一幕もあり、観客からは笑顔がこぼれ、ライブの楽しさがどんどん広がっていった。
そして間髪入れずに始まった4曲目は、「Selfish!!!!!」。
「後ろのゴジラにバシッと決めてやろうぜ!」と、歌舞伎町のランドマークであるゴジラを巻き込んだユーモアのあるMCに観客から笑いが起こる。
「自分勝手上等でGO!」という力強いフレーズを叫びながら、全身を使って思いきりぶつけるようなパフォーマンスで、ラストまで一気に駆け抜けた。
メンバーたちは終始観客を煽り、時に正面のゴジラからの“圧”も感じ取っているかのようにリアクションを返しながら、元気いっぱいにステージをあとにした。
ALL INのステージは、ライブ終盤に向けて再び会場のテンションを押し上げるようなエネルギーに満ちていた。
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8組目:D.O.L.

8組目として登場したのは、D.O.L.。
ライブもいよいよ終盤戦、そんなタイミングで現れた彼らの1曲目は、エッジの効いたダンスナンバー「CRAZY CIRCUIT」。
鋭く切り込むようなビートに合わせて、キレのあるパフォーマンスを展開。
9人という人数を活かしたダンスとフォーメーションで、会場の空気を一気に自分たちの色に染めていく。
その熱量に、観客も応えるようにペンライトを高く掲げ、全身でリズムを受け止めていた。
続いて2曲目「強引プラシーボ」では、イントロが鳴り響いた瞬間に客席から大きな歓声が。
とくに黄色のペンライトが一斉に揺れ始め、観客のボルテージが上昇していく。
MCでは「楽しんでますかー!」「元気ですかー!」と明るく呼びかけるメンバーに、観客からも大きな声援が起こる。
メンバーのひとりひとりが声を届け、自己紹介をしながら客席との距離をぐっと縮めていく。
3曲目は「Love Forever」。
“君との永遠を今誓うよ”というフレーズが象徴するように、まっすぐな想いを歌い上げた一曲だ。
真摯な眼差しで丁寧に届けるその歌声は、観客の心をそっと包み込むようで、会場には優しいペンライトの光が広がり、会場全体がじんわりとあたたかい空気に包まれていく。
そしてラストに披露されたのは、自分自身を肯定するような前向きなメッセージソング、「UPGRADE」。
「自分を褒めてやれ」——そんなまっすぐな言葉を、ストレートに歌い切る姿が胸を打つ。
彼らの音楽が、パフォーマンスを超えて、観る人の背中をそっと押してくれる。そんな力が感じられる一幕だった。
「ありがとうございました!」と手を振りながら笑顔でステージを去るD.O.L。
熱さと優しさを併せ持ったステージで、ライブ終盤にしっかりと存在感を刻み込んだ。
D.O.L.
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9組目:甘党男子

9組目に登場したのは、日本全国お菓子くばりアイドル・甘党男子。
グループ紹介と共に始まった1曲目は、彼らの代表曲「シュークリーム」。
「もうすぐ3時、おやつにしよう!」のセリフとともに、ステージにはふんわり甘くて幸せな空気が広がり、まるでパティスリーに迷い込んだかのような華やかさに包まれる。
笑顔いっぱいのパフォーマンスが、彼らの世界観をしっかりと届けていく。
MCでは、甘党男子が「日本全国1億2330万人にお菓子を届ける」ことを目標に活動していること、そしてすべての楽曲タイトルがスイーツの名前であることなどを紹介。
2曲目「プリン」は、思わず口ずさみたくなる「プリンプリン♪」のフレーズが印象的な明るいナンバー。
「いただきます!」「ごちそうさまでした!」のコールも盛り上がり、会場が笑顔で満ちていく。
続く「たいやき」では、“頭から食べる?それとも尻尾から?“という恒例の問いかけも飛び出し、メンバーが左右に走り回るたびに、客席のテンションは一気に上昇。
4曲目は「マシマロ」。
「マシマシ マシマロ♪」と思わず口ずさんでしまう可愛い歌詞とポップなメロディが魅力の一曲だ。
そしてラストの「スフレ」では、ついに本領発揮。
なんとメンバーがフロアに降りて、実際にお菓子を配布。ファンの手に次々と届けられるスイーツに、客席は歓声と笑顔でいっぱいに。
「せーの、ごちそうさまでしたー!」と、観客と一緒に声を合わせると、その元気な声が新宿歌舞伎町に響き渡った。
お菓子と笑顔をたっぷり届けた甘党男子らしい、あたたかくてポップなステージ。
「最後はカラフルダイヤモンドさんだよー!」と元気いっぱいに叫びながら、名残惜しそうに手を振るメンバー。
配り終えたお菓子のように、甘い余韻を残してステージを後にした。
甘党男子
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10組目:カラフルダイヤモンド

10組目に登場したのは、カラフルダイヤモンド。
彼らの1曲目は「あまキュン」。
その名の通り、カラフルでキラキラとしたイントロのメロディが会場に響き渡ると、観客席のペンライトも一斉にカラフルに染まり、観客の期待と興奮が一気に最高潮へ。
明るいメロディとキレのあるダンスで、会場全体を一瞬にしてカラフルダイヤモンドの世界観へと染め上げる。
続く2曲目、「キミジェニック」では、アップテンポなビートと共にライブの熱気が一層高まる。
エネルギッシュなパフォーマンス。ライブ終盤にも関わらず、会場からは一切疲れを感じさせないほどの熱い歓声が。
MCでは、メンバーが元気よく自己紹介を行い、名前が呼ばれるたびに客席から大きな声で応援が送られる。
『MENsEVO』の誌面に一部のメンバーが登場したという話題には、「次回はぜひみんなで!」と前向きな言葉が飛び出し、会場は大きな盛り上がりを見せた。
3曲目は「無敵のOne Way Road」。
メンバーと観客が一緒に「ゼッコウチョウ!」と叫び、激しく響くビートに合わせて、会場のテンションは最高潮に。
「やりたいじゃなく、やるんだ」という歌詞に観客も共鳴し、全員がひとつにまとまっていく。
そしてラストは、「未来ダイヤモンド」。
グランドフィナーレにふさわしい、力強いメッセージが込められたナンバーが披露され、観客とメンバーの心が一体となった瞬間が広がった。
カラフルで、キラキラしていて、全力でまっすぐで――。
その名の通りの輝きを放ちながら、カラフルダイヤモンドは新宿歌舞伎町のステージを華やかに締めくくった。
カラフルダイヤモンド
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全10組が魅せた、真夏の歌舞伎町ライブ
全10組による熱いパフォーマンスが繰り広げられたこの日のステージ。
それぞれの個性と魅力がぶつかり合い、応援の声や笑顔、そしてペンライトの光が交差する、新宿・歌舞伎町らしいエネルギーに満ちたライブとなった。
出演アイドルの一部は、現在発売中の雑誌『MEN’s EVO』にも掲載中!
ライブでは見られないレアな表情や衣装もチェック!ライブイベントの余韻を、ぜひ誌面でも楽しんでみて欲しい。
MEN’s EVO

渋原ブランドを中心に旬なスタイリングを提案するメンズファッション雑誌。
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