M.S.S Project、バーチャルとリアルをミックスした最新型オンライン夏祭りを開催!!!

2020年08月26日 | ニュース
長澤智典
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この夏にM.S.S Projectが仕掛けた、ネット環境さえあれば誰でも、何処からでも参加できる新しい夏祭り。それが8月22日(土)と23日(日)に3公演が行われた「M.S.S Project presents VIRTUAL 夏祭り THEATER」だった。メンバーがイベントに興じる祭り会場には、巨大なクロマキー画面を設置。バーチャルな映像とリアルなセットを組み合わせた環境の中、メンバーらが様々なゲームにチャレンジしてゆく形でイベントは進行した。
 計3公演が行われた 「VIRTUAL 夏祭り THEATER」に、今回約2万人のファンたちが参加。中でも特徴的な、SFXとCGを駆使したREALとVIRTUALの生配信ライブは業界初!?の試みだった。

 3公演とも、一部異なる内容。リアルゲームでは、両手に電流を流しながら射的を行う「ビリビリ射的」や、バランスボールの上にサーフボードを置き、飛んでくる浮輪をボード上でどれだけ多く受け取ることができるかを競う「波乗りサーフdeキャッチ」、誰が一番見栄えするわたがしを作れるかを比べる「わたがし名人選手権」、制限時間内にどれだけ多くのヨーヨーを用意したBOXまで運べるかを競う「超能力 de ヨーヨー釣り」など、数多くのアトラクションを用意。他にも、得意のゲーム実況やボードゲームを行ないながら、いつもの実況中継の拡大バージョンとして届けてくれた。

公演の冒頭は、3公演とも共通の設定でスタート。陰陽師の修行に明け暮れるFB777(以下、FB)、KIKKUN-MK-Ⅱ(以下、KIKKUN)、あろまほっと(以下、あろま)、eoheohの4人が、厳しい修行を抜け出し「夏祭り」中の神社へ遊びに来た姿を投影。4人は境内を前に、「いくら痩せようとしても痩せないダイエットの術を学んだ」など、各自が修行の成果を語る気ままなフリートークを毎回繰り広げていた。

4人がお祭り会場へ乗り込もうとした瞬間に、雷鳴が。彼らは、妖怪たちに連れ去られるように異世界へ。4人は、「ここで修行の成果を活かす時だ!!」と陰陽師の姿に変身。現れた妖怪は鳥天狗(FB)、九尾の狐(KIKKUN)、酒呑童子(あろま)、がしゃどくろ(eoheoh)。4人は激闘の末、見事に妖怪四天王(メンバーの別姿)を退治する。
ふたたび、4人は現世に。そこから「VIRTUAL 夏祭り THEATER」が幕を開ける。

ここからは、8月23日(日)夜公演の模様をお伝えしよう。

夏祭りは、毎回メンバーが「くじ引き」で出店(ゲーム)を選び、楽しむ(挑戦する)のを繰り返す形で進行。ゲームの勝利順ごとにメンバーへポイントを授与。総合ポイント数の多い人が勝者となり、最下位になった人には罰ゲームが待っている。

「すくいまくれ 巨大金魚すくい」で、痛みに身体がすくむ!!

最初に選んだ出店が、「すくいまくれ 巨大金魚すくい」。これは、プールの中に泳いでいる様々な金魚(の人形)をポイ(掬う網)ですくい、足つぼマットの上を歩きながら、制限時間2分内でどれだけBOXの中へ金魚を移せたかを競う内容。プールの中には、ボーナスポイントの書かれたカプセルも投入(中にはマイナスポイントも)。それが、勝敗を左右する鍵となっていた。

メンバーらはすくった金魚を丁寧に運ぼうとするのだが、足つぼマットの刺激が強烈なあまり、みんな「痛い!」「痛い!」と叫んでは体制を崩し、取った金魚を零しながらも必死に運んでいた。その様は、観ていて微笑ましい見どころの一つ。2人ずつの対戦に続き、4人一緒に行った対抗戦では、KIKKUNがプールの中に入って金魚をすくえば、あろまが相手のポイを破る行為へ走るなどはちゃめちゃな様も見せていた。

得意のゲーム実況、「チキチキBOXYRACERS」「チキチキプロレス大乱闘!!」で熱狂のバトル?!

「ゲーム実況」という、M.S.S Projectが最も得意とする形を通して今回挑戦したのが、2つのボクセルキャラのゲーム。
先に、ブロックのようなボクセル型のマシンでレースバトルを行うゲーム「チキチキBOXYRACERS」からスタート。RACE PLAYで4人はBEACHやJUNGLEを舞台に、時々コースアウトしながら、互いに車をぶつけあう白熱のレースを展開。BATTLE PLAYでは、COIN集めやチームを組んでのサッカーバトル、互いの車を枠内から落としあうSMASHと題したゲームを実施。互いの車がぶつかりあうBATTLE MODE時には、4人の激しい動きを必死に追いかけていた。

続く「チキチキプロレス大乱闘!!」は、ブロックのようなボクセルキャラのレスラーたち同士が戦うゲーム。ここでは、バトルロワイヤルやタッグで試合を実施。ここでも、4人が次々と技を繰り出し、相手のスタミナを奪ってゆく様を、視線は夢中で追いかけていた。ここでは、KIKKUNが他を寄せつけない圧倒的な強さを見せていたことも報告しておこう。
                      

「アツアツ&キンキン 出店早食いリレー」でメンバーヘロヘロに…。


「アツアツ&キンキン 出店早食いリレー」では、祭り会場の出店でよく売っている食べ物をゲーム用に再調理。「キンキンに冷えたチョコバナナ」「アツアツの焼きそば」「キンキンに冷えた冷やしパイン」「アツアツのたこ焼き」「タバスコシロップのかき氷」を用意。一食ずつ食べきったら、万歩計で100歩になるまで走り、終えたら次の食事へを繰り返してゆく。こちらは、ペアチームを作って対戦。顔を隠したeoheohには、顔の見えない専用の食事スペースを用意していた。

ゲームは、FB/KIKKUN VS あろま/eoheohで対決。FBとeoheohが意外と大きいチョコバナナを食べるのに苦戦すれば、焼きそばを「あっつ!!」と言いながら食べるKIKKUNに早食いのあろまと、それぞれの個性を発揮した見せ場??を提示。FBが食べる順番を間違えるハプニングも起れば、KIKKUNがタバスコ入りのかき氷を噎せながら食べる場面も。
このゲーム一番の難関が、食後すぐの運動。そこでだいぶスタミナを消費したようで、ゲームが終わった時点で、みんなハーハーゼイゼイと声も出ないほどの疲労を蓄積。メンバーもこれは予想外だったようで。「まさか、こんな熾烈なバトルになるとは」とぼやいていた。

「バーチャル de 撮影 夏の思い出」にそれぞれの個性を激写!!!!



「バーチャル de 撮影 夏の思い出」は、背景に映し出された写真に似合うポーズを銘々が撮る、夏の思い出作りの内容。空撮映像を背景に、KIKKUNは「ハワイに行きたかったのに手にしたレイ(花の首飾り)を持って落とされるシーン」を。月面を歩く乗組員という設定も気にせず、FBは「飛ばされそうになった猿を助けている姿」を撮影。あろまとeoheohは、自身を透明化できるクロマキー用の布を活かすアイデアを発揮。eoheohはオーシャンブルーの海の中、「獲物を手にして海から出てきた姿」を。あろまは海外の若者たちに混じり、「そこに映った心霊に扮した写真」の撮影を行った。最後に4人で、花火を背に撮影。FBがぬいぐるみを投げつければ、KIKKUNが人形の久美子を手に、あろまがフェス女に変身。eoheohが猿のお面をかぶって、楽しい夏祭りの一夜の様も残してくれた。

「ラッセーラゲーム」にみんな戸惑いも…。


「ラッセーラゲーム」は、青森のねぶた祭りをベースにしたアナログゲーム。カードに指定された人(指定カードの本人、指定カード以外の本人、全員)が「ラッセラー ラッセーラー ラッセラッセ ラッセーラ」の掛け声と共に踊る、反射神経が試される内容。ルールを把握するまで、メンバーも戸惑い続けていた(eoheohはずっと把握しきれていなかった)が、何度かプレイを重ねていくうちに次第に理解。瞬発的に出されたカードを把握するのは難しいようで、みんな試行錯誤しながら、必死にゲームに食らいついてゆく様が映し出されていた。テンポよく継続したラッセーラの掛け声に会場はまさに夏祭りだった。

「射的 de 大喜利大作戦」でボケを連発?!


「射的 de 大喜利大作戦」は、制限時間2分の中、射的で当てた的に記された大喜利の内容に答えてゆく形で進行。
先頭を切ったFBは、うんちのぬいぐるみを両手に持ち「だぶるうんち」、鉄砲を2つ頭の両側に寄せ「卑弥呼」と「一発芸」を披露すれば、「モノボケ」では2つの提灯を手に「ボンバーマン」と叫んでいた姿も印象深かった。
eoheohは、「写真を撮るときにハイチーズに変わる言葉は?」の質問に「Yes You Can」と答えれば、。「モノボケ」ではレイとサルのマスクを手に「猿の惑星フェス女」と叫ぶなど、M.S.S Projectファンにはお馴染みのキャラ名を出しながらウケを狙っていた。
KIKKUNは、腕に電流を流す機器を両手に付けてビリビリしながら挑戦。震える手で的を狙いながら、「一発芸」では、提灯を片手に「ロックマン」と。「モノボケ」では、2本の銃を肩に置き「ガンタンク」と芸を披露すれば、「筋トレしながらKIKKUNは何と叫んでいるでしょう」の質問に「筋肉喜んでるー」は答えるなど、いい感じでボケをかましていた。
最後のあろまは、「モノボケ」で般若の仮面を手に「分身の術」を披露。「夏祭りに行ったら観たこともない出店が出ていました、それはどんなお店?」について「キャバクラ」と答えれば、「コンビニでeoheohが気になる商品を見つけて叫んでいます、何と叫んでいますか?」へ「これ、美味そうだな」と言葉を返すなど、臨機応変に対応してゆく姿を見せていた。

「MSSP音頭」で盆踊り


 「いやー、夏祭りってハードですねぇ」の言葉通り、時に(だいぶ)身体も張りながら行った様々なゲーム。そのトータルポイントを計算。その前に、視聴者から「一番頑張った人」を投票。一番票数の多かった人へボーナスポイント30ポイントを加算。結果、FBが獲得。

夜の部の勝者は、誰か。敗者には私物プレゼントに加え、5kgあるボールを腹筋に落とす「ヘルボール」の罰ゲームが。敗者が悶絶する様も見どころだ。果たして、敗者は誰だったのか…。

 最後に、夏祭りらしく「盆踊り」大会へ。櫓の上で「MSSP音頭」を歌い踊る4人の姿に合わせ、大勢の人たちが、それぞれの部屋で盆踊りへ参加。音頭曲を聞いてると夏の風情を覚えるのも、日本人だから?!

最後に、浴衣姿になったメンバーたちが、神社の前で締めの挨拶。メンバーらは本気でゲームに挑んでいたことから、へとへと状態で疲労度もマックス。それでも、4人が無邪気に楽しむ様を見ながら、今の時代に相応しい応援型の夏祭りを味わえたように、M.S.S Projectのメンバーたちと楽しい夏の思い出を作れたのが嬉しかった。

常に、その時代や環境に即した中で新しい遊び心を盛大に描き出し続けているM.S.S Project。次は、どんな仕掛けを通し、心を騒がせてくれるのか楽しみにしていたい。

PHOTO:大塚秀美
TEXT:長澤智典

インフォメーション

VIRTUAL夏祭りTHEATER(アーカイブ視聴可能)
※チケットの販売は8月26日(水)23:59まで
https://tixplus.jp/feature/mssp_event_202008/

9月8日(火) 18:00~9月9日(水) 21:00 M.S.S Project11周年記念27時間生放送
PART1 https://www.youtube.com/watch?v=Anw5WKvHSVo
PART2 https://www.youtube.com/watch?v=Xr48REPeL94
PART3 https://www.youtube.com/watch?v=9RCnkEJPssA

M.S.S Project
LIVE INFO:http://mssp-live.com/
LINE公式ブログ:http://lineblog.me/mssp/
ニコニコチャンネル:http://ch.nicovideo.jp/mssp
YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/user/MSSP

チキチキBOXYRACERS ©2018 Pocket
チキチキプロレス大乱闘!! ©2019 Pocket
ラッセーラ ゲーム ゲームデザイン: くじ えみ 発売元: ㈱幻冬舎

この記事を書いた人

長澤智典
音楽を中心に執筆中のライター。「あなたのため」に頑張ります。 twitter @nagasawatomonor Web http://vues.jp/

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