曲ごとに色(存在)を塗り替えるお洒落なアーティスト集団のTHE SAVAGE。って、一体何者??

2020年12月23日 | インタビュー


9月17日に結成を発表。9月30日に配信シングル「SunLight Yellow」を発売し、活動を開始したTHE SAVAGE。NADiA・NANA・TAKARA・YUYA・TOMOYAの5人は、パフォーマー/アーティストとしての高い実力を認められ、様々な有名なアーティストたちのライブや作品にも参加してきた強者たち。
THE SAVAGEは、立て続けに3枚の配信シングル「SunLight Yellow」「Green Shade」「Cobalt Half Moon」をリリース。2021年2月24日には、1stアルバムの発売も予定している。THE SAVAGEとは一体どんなグループなのか。その魅力を、ここに紐解きます。

猛者が5人集まったように、とんでもないグループが生まれました。

──THE SAVAGEとはどんなグループなのか。まずは、そこから教えてください。

NANA THE SAVAGEは男女5人によるダンス&ヴォーカルユニットです。メンバーそれぞれが、世界的なダンス大会の王者や数々のアーティストのバックダンサー、有名なオーディション番組への出演者たち。そういう経歴を誇る猛者たちが揃っています。

──みなさん、猛者たちなんですね。

NANA 猛者たちです。猛者が5人集まったように、とんでもないグループが生まれました。

──女性2人が、3人の男性陣を従えてゆく猛者という噂も耳にしたのですが…。

TAKARA まさに、女性陣は猛者たちです。

NANA いやいや、そんなことはないですよ。

──THE SAVAGEのメンバーが集まったのは、今年に入ってからなんですよね。

NADiA 初めて出会ったのが、まさにコロナ禍であり、自粛期間などが明けた6月末のこと。そこから急接近して、9月17日にTHE SAVAGEの結成を発表。9月30日にシングル「SunLight Yellow」を配信して以降、「Green Shade」「Cobalt Half Moon」と立て続けに配信シングルをリリースしてきました。「初めまして」と挨拶をしてから数えても、まだ半年経ってないです。
ここまでは、本当にあっという間。一人一人がいろんな経験を重ねてきた個性的なメンバーたちであり、見ている意識が同じなので、とくに深く話をすることなくまとまれば、何より、気の合う仲間たちという関係でもあるんですね。そこが強みになっているなとは自分たちでも感じています。

TAKARA 5人とも「こうなりたい」という明確なビジョンを持って集まれば、そこが共通項のように、言葉にしなくても自然と一体化したパフォーマンスを作りあげていける。それが、短期間でここまで成長した一番の要因なんだろうね。

NADiA そうだね。それぞれの楽曲のダンスパフォーマンスに於いても、「この曲はこういう意図で、歌詞にはこういう想いを込めています」と説明を受けた時点で各自イメージを浮かべ、MVでお見せしているようなパフォーマンスを瞬時にアドリブで作りあげていくからね。

TAKARA みんなの対応力は本当にハンパなく高いです。そこが、各自の経験の成せる技なんだと思います。しかも、お互いをリスペクトしあっているから、そこでの安心感も強いです。

TOMOYA メンバー5人中、唯一僕だけが経験の少ない存在。だからこそ、4人にはいつも刺激を受ければ、それが自分を磨くパワーにも繋がってゆく。その面では、何時も4人に刺激をもらっています。

TAKARA ヴォーカリストとしてのTOMOYAくんの存在感はハンパなく高いですよ。自分の場合、歌もダンスも歯止めが利かないくらいに個性を出してしまうことから逆に濃密になってしまい、あえて抑えることもあるんだけど。TOMOYAくんは、そこのバランス感がすごく上手い!!

NADiA 濃すぎる個性のTAKARAくんに、バランスの上手いTOMOYAくんだからね。

TAKARA そう。自分に関しては、その辺のバランスの取り方の技術をもっと磨かなきゃという課題もあるんだけど。そこが上手く調節できるようになると、もっとグループが良くなる確信もあるように、僕はもちろんメンバーとも、グループに於ける自分の見せ方を研究しながら活動をしいるのが、今なんです。

「やっちまったぜ!!」と、いい感じで裏切りました(笑)。

──THE SAVAGEは、これまでに3枚の配信シングルをリリースしてきました。それぞれの作品の魅力も教えてください。まずは、1stシングルの「SunLight Yellow」からお願いします。

TOMOYA THE SAVAGEにとって初めての楽曲になります。当時は、楽曲制作はもちろん、歌やダンスパフォーマンスを作り上げることも、MVの制作もすべてがTHE SAVAGEとしては初体験だったことから、とても新鮮な気持ちで向かっていたのを覚えています。特には、自分たちで観ていても初々しさを感じるくらい。歌やダンスには各自の個性をすべて詰め込んだように、自己紹介曲としてわかりやすく出来上がったなと思います。まるで海外で撮影をしたようなMVも、見どころになっています。

TAKARA 歌はクールなのに、ダンスはとても激しいように、その不思議なバランス感もTHE SAVAGEの魅力のように、そこもしっかり打ち出せた楽曲になったね。

NANA 「SunLight Yellow」で打ち出していたのはUK GARAGEスタイル。続く「Green Shade」ではダンスホールレゲエ+チルな世界観を描き上げました。この2枚を並べて聞くと、異なる表情を持ちながらも、なんとなく「THE SAVAGEはこういう雰囲気のグループなんだ」というのをつかめると思うんですけど。あえてそういう流れにしてたのも、3枚目の「Cobalt Half Moon」を通して大胆な嬉しい裏切りの姿を見せたかったからなんです。

NADiA 「Green Shade」のMVは、奥多摩で撮影をしました。というのも、アダルトな雰囲気の曲調のダンスホールレゲエナンバーということから、あえて映像の中へ対極さを出そうと、自然に囲まれたナチュラルな景色を求めました。ダンスホールレゲエの場合、男女ペアで踊ることも多いように、「Green Shade」の中では男女混成だからこそ見せられる組み合わせのパフォーマンスも披露しています。そこは大きな見せ場にもなっているので、ぜひ注目してください。

──言われたように、80年代のシンセウェーブスタイルを大胆に積み込んだ3枚目のシングル「Cobalt Half Moon」は、いい裏切りを見せた楽曲になりましたよね。

NANA 「やっちまったぜ!!」と、いい感じで裏切りました(笑)。「SunLight Yellow」「Green Shade」と聞いてきた方たちは特に、「えっ、こう来るの??」と驚いていたように、誰もが想像していなかった展開を見せました。
今回の3枚の作品、1枚ごとに曲調に変化を与えているだけではなく、実は各メンバーの個性にも上手くフォーカスを当てています。TOMOYAくんも語っていたように、「SunLight Yellow」に関してはメンバー5人の個性を紹介しようという狙いから、5人それぞれの持ち味を歌やラップ、パフォーマンスに投影しましたけど。「Green Shade」ではNADiAのヴォイスとYUYAくんのラップを。「Cobalt Half Moon」ではTAKARAくんの歌声とわたしのラップの持ち味を強調。同じラップでも、YUYAくんとわたしでは異なる表情を描きだしているように、3枚を聞き比べてもらえたら、各自の個性や持ち味がより鮮明に見えてくると思います。まだまだ3枚ですけど、すでにいろんな個性のTHE SAVAGEを見せられた作品たちになったなという手応えも感じています。

TAKARA 特に「Cobalt Half Moon」は、ホントいい裏切りだよね。この曲はブチアゲ系な、しかもシンセウェーブという、あえてちょいレトロな雰囲気を狙ったスタイル。前2作とは異なるダンスも見せているように、そこを見てもらいたいのと、(取材時点では)間もなく完成するMVも楽しみにしていて欲しいね。

NANA 3曲とも、良い意味でギャップを狙えば。とくに「Cobalt Half Moon」に関しては、そこを強く意識していたからこそね。

TAKARA 「Cobalt Half Moon」の歌詞に「ブチ上がる」とあるように、ぜひ、聞いてブチ上がってください。

NADiA さらに、2021年2月24日に1stアルバムの発売も決定しました。今、絶賛制作中ですが、今まで以上に幅広い年代やジャンルのダンススタイルを詰め込んだ作品へ仕上がりそうなように、ぜひアルバムも楽しみに待っていてください。

──なんか、ものすごい速度で制作が進んでいません??

NADiA 今は、どうしてもライブを行なうのが難しい時期。だったら、アルバムまで一気に作ってしまおうと、今は制作へ軸を置いた活動にしています。

──みなさんライブパフォーマンスを得意としてきた方々じゃないですか。ライブが出来ないジレンマを覚えたりしません?

NADiA そこに関してのストレスは、正直とくに感じてはいないです。

YUYA THE SAVEGEはコロナ禍で生まれたグループだからこそね。

NADiA そう。もともとライブが難しい環境の中でスタートを切ったことから、置かれた環境の中で何をやるのかをいろいろ考え試行錯誤しながら進んでいるように、むしろ、今の時代に適した形での表現を模索しては提示しているのが、今のTHE SAVAGEなんです。

──だから、ヴィジュアル面も1枚ごとにいろいろ変化しているんですね。特にNADiAさんの変化ぶりは驚きでした。

NADiA とくに、ヘアスタイルね(笑)。これには訳があって。コロナ禍の中、病気をして髪の毛を失った方にお会いしました。そのときに、そういう方たちがかぶる医療用ウィッグを作るための髪の毛を集めているヘアドネーションという活動を知りました。寄付するためには髪の長さが31cm以上という規定があるんですけど、わたしはその基準を満たしていたことから、バッサリと髪の毛を切り、寄付しました。
THE SAVEGEとしても、「Cobalt Half Moon」をきっかけに思いきりイメージを変えてゆくタイミングだったこともあって、まさに、良いタイミングだったなと思っています。

僕は家を出るときに着たい服を選ぶのではなく、履きたい靴から選ぶようにしています。

──ここからは、みなさんのファッションへのこだわりを聴かせてください。


TAKARA
Twitter:@takara_savage_
Instagram:@takara_savage_

TAKARA もともとダンサーという流れもあり、以前はダンスしやすい格好という理由からバスケシャツやダボダボの格好をすることが多かったんですけど。最近はイタリアン系の清楚でシックなスタイルを好んで着ています。服の色味も、そう。以前はカラフルな格好をすることも多かったけど、今は色味も抑え、なるべく統一感を持ったスタイルを心がけるようになりました。そこはきっと、今のTHE SAVAGEの音楽スタイルに自分のプライベートなファッションも寄り添っているからなのかも知れません。個人的には、いろんなファッション・スタイルの似合う男でありたいので、そこは柔軟に対応していける存在でもありたいなと思っています。


TOMOYA
Twitter:@tomoya_savage_
Instagram:@tomoya_savage_

TOMOYA 僕は、こだわりが本当にない性格。自分のこだわりがないからこそ、服を買いに行くときも、誰かと一緒にお店に行き、「これ似合いそうじゃない?」と選んでもらいたい。そこで「違うな」と思ったら断りますけど、基本的に、いろんな人に見立ててもらいたい性格。むしろ、染めてもらえることを楽しんでいます。

──TOMOYAさんは、性格の面でも誰かに染められたい人??

TOMOYA 染めて欲しいですね。そこは、需要と供給で(笑)。

NANA 誰かに「こういう感じで」と求められたら、「僕、行きまーす!!」という性格だ。

TOMOYA そういう柔軟性は持ってたいです。

TAKARA そういう性格のTOMOYAくんだからこそ、僕らも助かっていますからね。というのも、僕ら4人がそれぞれ強烈に個性を出してゆく人たち。だから、逆に客観的に見ながら、一歩引いてまわりへも柔軟に染まってくれる人がいると、それが他の4人の心のゆとりにも繋がっていくからね。でも、歌になるとフロントマンとしてしっかり自分を主張してゆく。その柔軟性は、ほんとすごいなと思う。

NADiA スポンジのように、いろんなものをどんどん吸収してゆく人だからね。

──話を元に戻しますが、次はNANAさんお願いします。


NANA
Twitter:@nana_thesavage_
Instagram:@nana_thesavage_

NANA わたしは、着たい服を着る。シンプルにその意識でいます。というのも、ある程度大人になると、「いつまで足を出してるの?」と言われることもあるんですけど。わたしはいくつになっても短パンを穿きたいし、ミニスカートだって穿きたい。それで露出度高いと言われようと、わたしはぜんぜん平気です。むしろ、ずっと可愛いくあり続けたい。だから、着たいと思った服を着ています。

NADiA わたし、生まれてから一度も髪の毛を短くしたことがなかったんですね。だから、服もロングなヘアスタイルで似合うことを基準にというか、それが当たり前の基準の中で服も選んできました。だから今、ショートヘアで服を着るたびに、「あっ、今はこんな風に見えるんだ」と新鮮さを味わっています。
もともと、身体のカーブが綺麗に見える服や、ユニセックスなファッションも好きだし、一点ものにも惹かれるんですけど。「どうしよう」と迷ったときには、あえて人気のない服を選び、どう格好よく見せるのかを楽しんでいます。それに、あえて人気のない服を「これは、わたしにしか着れない服装だから」と着こなしてゆくのも好きなんです。あと、まわりからはボヘミアン系のスタイルが似合うねとも言われます。


NADiA
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Instagram:@___nadia___thesavage

──また髪の毛を伸ばす予定なんですか?

NADiA いえ、まわりからも「短いのも似合うよ」と言われることが多いように、今はショート姿を楽しもうと思っています。

──最後は、YUYAさんですね。


YUYA
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YUYA 僕は家を出るときに着たい服を選ぶのではなく、履きたい靴から選ぶようにしています。僕は、靴が何よりも大好きで、今でも30足くらい部屋に靴を置いています。しかも下駄箱や玄関に靴を置くのではなく、一足一足部屋にあるボックスに収納しています。靴も服も抽選に当たったら手に入れるために並んで購入するタイプ。もしくはオンラインで購入することがほとんどです。

──オンラインでの購入だと、とくに靴の場合サイズ違いが出る怖さはありません?

YUYA ありますけど、そこは靴下で調整しています(笑)。自分の場合26cmから28cmまでの間なら、靴下で調整しながら履けてしまいます(笑)

戦隊ものも真ん中はレッドだし、勝負のときのパンツは絶対に赤だし、つねに燃えていたい。

──メンバーそれぞれ担当カラーがあるんですよね。

TAKARA あるけど、意外と自分が本当に好きな色は別にあったりもするからね。NADiAちゃんは、何色が好きなの?

NADiA わたしは水色。これは、親からの影響なんですけど。映画「アラジン」にジャスミン姫が水色の服を着て出てくるじゃないですか。そのときに、「あー、自分と同じ肌の色をしている子で、水色の服がこんなにも似合う子がいるんだ」と思っていた幼少期に、ママの付き添いでドラッグストアの化粧品売り場に行ったことがありました。そのときに、ママが水色のアイシャドウをわたしに塗りながら「あー、この色NADIAに似合うね、肌の色にすごく合うよ」と言ってくれたんですね。そのときに「わたしには水色が一番似合うんだ」とバーンと思い込んでからは、ずーっと水色が好きになりました。あと、ママがインディアンジュエリー好きで、わたしにもインディアンの血が少し入っていることから、そういうアクセサリーを身につけさせられていたせいか、そういうアクセサリーも好きです。あっ、色の話でしたね(笑)。わたしは水色が一番好きなのと、青系は落ち着く色という理由から好きです。でも、パワーの出る色やアーティストとしての自分に似合う色となると、赤なんです。しかも、赤と青を混ぜると紫になるように、紫が好きな自分もいます。

TAKARA それ、贅沢だなぁ(笑)。

NANA わたしも好きな色は紫です(笑)。紫って混ぜなきゃ生まれない色じゃないですか。そうやって個性的な色を混ぜ合わせて生まれる紫が、いろんな要素を混ぜながら個性にしている自分のようにも思えるから好きです。

TOMOYA 最初は「赤」と言ってたように、好きな色は赤だったんですけど。最近は性格が丸くなってきたのか、原色の強い色よりは、ちょっと薄いくらいのほうが好みのように、最近はオレンジが好きですし、それが今の自分にも合ってるなと感じています。

YUYA ターコイズが好きです。とくに理由はなく、直感です。

TAKARA 自分は、トゲトゲな赤が昔から大好きっすね。戦隊ものも真ん中はレッドだし、勝負のときのパンツは絶対に赤だし、つねに燃えていたい。じつは自分、めっちゃビビリなんですよ。それを隠そうと強く自己主張しようとすれば、人一倍練習もしていくように、つねに心を真っ赤に燃やしていたい。そうやって強くなってゆく自分が好きなように、自分は情熱的な赤が大好きです。

THE SAVAGEは個性的な音楽を届け続けているグループ。

──最後に、2021年に向けての豊富をお願いします。

TOMOYA まずは、2月24日に発売する1stアルバムへ向けていろいろ展開をしていきます。そのアルバムをより楽しむためにも、「SunLight Yellow」「Green Shade」「Cobalt Half Moon」と3枚のシングル盤を聞いてください。THE SAVAGEは個性的な音楽を届け続けているグループ。2021年は「いろんなTHE SAVAGEの面を知りたい」という人がたくさん出てくる年にしていきたいです。

TEXT:長澤智典

「Cobalt Half Moon」


タイトル:Cobalt Half Moon
発売日:2020年12月16日(水)
販売先:各種配信サイトにて(iTunes Store 他)
レーベル:360A Records
販売価格:917円(税込)予定
<収録曲>
1.Cobalt Half Moon
2.Lapis Lazuli Liberty
3.Cobalt Half Moon (Instrumental)
4.Lapis Lazuli Liberty(Instrumental)

深縹の視界に浮かぶ、50%の月。 ネオンに紛れた思考回路。「彼」は、薄明かりに曝された工業的な直線を突き進む。
“Skid Mark”を超える刺激は、希望なのか?虚構なのか?

真実の戦場で虐げられる精神は、夜の闇で解放される。溶け出す直線は、きっと機械的で挑発的なパラレルワールド。
彼らは、濃い”BLUE”に漂う、月の揺らめきを現す。

浮き沈む呼吸は 微かなパラノイア。
──────「THE SAVAGE」の5人が、滾る亜音速で突き抜ける。

今作は、80年代のシンセサイザー音を主として創り出されたジャンル「SYNTHWAVE(シンセウェーブ)」をモチーフとして、オリジナルテイストを極限まで詰め込んだサイバーパンクワールド。
同ジャンルの日本での第一人者「NISI-P」を擁する「PART2STYLE」によるプロデュースが加わる事で、本家本元の流れを汲んだ「SYNTHWAVE」として完成させる。

深縹の宙に浮かぶ月は、虚構とリアルの並行世界。
夜の闇の静けさとは対極の煌びやかなサイバーパンクは、前作とは真逆のサウンド。

詩の世界は「Green Shade」に続いて「YAVAGE CREW」が担当。
これに、1stを手掛けた「アンダーグラフ」の真戸原直人にも補作詞として協力を仰いだ。

「黄」のSunriseと「緑」のSunset、そして薄明かりの「青」のMidNight。
日が昇り、日が沈み、また昇り出すまでの僅かな時間。

「THE SAVAGE」がサイバーワールドを突き進む。

2021年2月24日には、1stアルバム「THE WHITE STORY」発売決定!!
詳細は後日発表。

THE SAVAGE


2020年9月結成。
NADiA、TAKARA、NANA、YUYA、TOMOYAの5人で構成される男女混成ユニット。
数々のアーティストのバックダンサー、世界的なダンス大会優勝経験者、大型オーディション出場者など、多方面で活躍する強者たちが結集。
性格はバラバラなのに、やたらと気が合うメンバーは、一緒にいると常に笑顔が絶えない。
しかし「エンターテイメント」に関しては一切の妥協を許さないクリエイターとしての一面も覗かせる。まさに「ダブルフェイス」ともいうべき、彼らの「緩急」こそが、このユニットの最大の魅力。

【Discography】
360A Recordsより各種配信サイト(iTunes Store 他)にてリリース


1st Single 「SunLight Yellow」
2020年9月30日(水)リリース 
販売価格:255円(税込)


1st EP   「SunLight Yellow (YAVAGE Edition)」
2020年10月11日(日)リリース 
販売価格:917円(税込)
<収録曲>
1.SunLight Yellow
2.SunLight Yellow (Extended Yellow Mix)
3.SunLight Yellow (Crazy Yellow Mix)
4.SunLight Yellow (Instrumental)


2nd Single 「Green Shade」2020年11月11日(水)リリース 販売価格:917円(税込)
<収録曲>
1.Green Shade
2.Virdian Mood
3.Green Shade (Instrumental)
4.Virdian Mood(Instrumental)

【THE SAVAGE official HP】
https://thesavage.jp
【THE SAVAGE official Twitter】
https://twitter.com/thesavage_aaaaa
【THE SAVAGE official Instagram】
https://www.instagram.com/the_savage_

この記事を書いた人

"音楽を中心に執筆中のライター。「あなたのため」に頑張ります。 twitter @nagasawatomonor Web http://vues.jp/"

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