ALI PROJECTが掲げた「良き時代」「美しい時代」とは?メジャーデビュー30周年目記念アルバム「Belle Époque」リリースインタビュー!

2021年12月22日 | インタビュー
長澤智典
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2022年にALI PROJECTは結成30年を迎えます。その幕開けを告げるのが、12月22日に発売する最新アルバム「Belle Époque」。同作品の魅力について、宝野アリカと片倉三起也が語ってくれました。

30周年から連想する形でふっと思いついたのが「Belle Époque」という言葉。まさに、ALI PROJECTにとっての30年間は美しい時代でした。

──「Belle Époque」(ベル・エポック)とは、「良き時代」「美しい時代」のこと。なぜこのテーマを掲げたのか、そこから教えていただけますか。

片倉 最初は「国宝」というタイトルにしようと思っていたんですよ。「国宝」と言っても、神社などに奉納しているものではなく、「ちょうど30周年を迎えますし、ALI PROJECTとして一生に一曲でいいから国宝級の曲を書きたいな」という思いから出てきた言葉でした。でも、その話をしたらね。

宝野 そのテーマでアルバム1枚作るのは無理がありますよ。
ALI PROJECTは来年に結成30周年を迎えますが、まずは年内に30周年を祝したアルバムを出し、来年早々にコンサートをやろうと構想を練っていました。
そのときに、30周年から連想する形でふっと思いついたのが「Belle Époque」という言葉。まさに、ALI PROJECTにとっての30年間は美しい時代だった。そこから、片倉さんに「Belle Époque」はどう?と提案したところ「いいじゃない」ということで、そのテーマに決まりました。

──収録した曲たちも、そのテーマを元に作った形なのでしょうか?

片倉 そうです。ただ、事前に自分が「国宝」を題材にアルバムを作りたかった思いもあったことから、2曲くらいは「国宝」をテーマにした楽曲をすでに作り上げていました。
でも、アルバム制作としてはまだ序盤の時期。それに、彼女も言ってたように「美しい時代」というのはALI PROJECTがずっと目指し続けてきたことであり、とても表現しやすいテーマ。
彼女自身がパリの文化や歴史も好きなこともあって、そこから「Belle Époque」を題材に据えながら楽曲制作を進め始めました。

宝野 「Belle Époque」という言葉の持つ意味や響き自体も、エレガントでいいですよね。

──Belle Époqueは、フランスはパリを中心に芸術文化が栄えた19世紀末から20世紀初頭にかけての時期のことを指しています。アルバムにも欧州文化を舞台にした楽曲も収録していますが、日本の江戸や大正文化、果ては令和の現代社会までも舞台にしているように、欧州の芸術文化や人の生きざまにとらわれることなく表現していますよね。しかも今回は、白ALIと黒ALIの両面を出しました。

宝野 今回は、思いきり白ALI PROJECTに寄ったり、究極まで黒ALI PROJECTへ行き来ってというわけではなく、互いの要素が中和されている感じかも知れません。

片倉 今回のアルバムの中には、そこまでドス黒い世界観を描いた楽曲はないかも知れないね。

──本作に関しては、あまりそういう枠にとらわれることなく作った形だったのでしょうか?

片倉 そうですね。さすがに「Belle Époque」というタイトルなのに、「人生の終わり」のような曲を書こうとは思わなかったですからね。

宝野 じつは、「Belle Époque」とタイトルが決まる前には「最後の晩餐」というタイトル候補もありました。だけど、そのタイトルを付けてしまうと、30周年なのに、これで終わりのように思えてしまうから、それは無しにしました。

──収録した曲たちには、ドス黒い感情を映し出した楽曲もありますけど。華やかな、希望に満ちた内容の歌もいろいろありますよね。

宝野 今回は、華やかな歌もいろいろと並べましたからね。

片倉 楽曲面の話になりますけど。今回の収録曲には、サビ始まりの曲が一つもない。タイアップ曲の場合、そういう手法をよく取りますけど、本作では一切取っていない。むしろ、起承転結をしっかりと定めて作った曲たちばかりを作りました。
しかも、僕が得意とする大転調曲はあまりなく、気づきにくい形での転調をいろいろと散りばめた曲たちを多く集めています。そうしたことが、全体的に聞きやすくなった要因かなとも分析しています。
きっと、「国宝」というタイトルにしていたら、大転調し続きの聞きづらい曲ばかりを集めた作品になっていたんだろうね。

──それはそれとして、聞きたいですけどね。

宝野 そういうアルバムは、過去にもう何作も作ってあるから(笑)。

わたしは「生まれ変わり」を信じています。」自分に生まれ変わる前は、どの国の、どの時代の中、どんな風に生きてきたのかな」とか、「この先、生まれ変わったらどんな風になるのかな」など、そういうことをよく考えます。


──先にタイトルを決めたことが、今回の作品の方向性を決定づけた。お二人の話を聞きながら、改めてそう感じていました。

宝野 むしろ、先にタイトルを決めることが重要。いくつかタイトルに関係なく作った曲があったとしても、アルバムという一つの作品へ仕上げてゆく場合、そのタイトルに寄り添う形で曲たちが集まってこそ、初めて意味を持つものになる。だからこそ、タイトルはとても重要なんです。

──収録曲たちは、国や年代を超え、いろんな「その国の時代の人たちの姿や風潮」を映し出しています。一つ一つの物語を通し、いろんな時代を旅する感覚で、聞くことを楽しめました。

宝野 わたしは「生まれ変わり」を信じています。「自分に生まれ変わる前は、どの国の、どの時代の中、どんな風に生きてきたのかな」とか、「この先、生まれ変わったらどんな風になるのかな」など、そういうことをよく考えます。
今回のアルバムの中、大正時代の女性として生きたり、パリの狂乱の時代に行ったり、江戸時代の遊女でいるなど、そうやって自由な発想を持って生まれた曲たちが「Belle Époque」には詰め込まれています。

──中には、永遠の命を持ってしまったが故…という設定もあるように、そこもアリカさんお得意の世界観ですよね。

宝野 そこへ悲しい物語を描いたりね。そうやってイメージを膨らませていける曲が、今回も片倉さんからたくさん届いたということですから。

片倉 楽曲に関しては、「こういうイメージを持って曲を書いたから」と彼女に伝え、それをモチーフにして世界観を広げてもらうこともあれば、まったく関係なく、彼女自身の表現したい世界観を歌詞に乗せてゆくこともある。そこに関しても「こうでなきゃいけない」という決まりは何もない。
今回でいうなら、「Belle Époque」というテーマを基に、それぞれが打ち出したイメージをセッションしてゆくような感覚で作りました。

──アリカさんの歌詞の場合、創作している世界観自体が趣味趣向を強く押し出したものではありますけど。中には、宝野アリカの趣味趣向をギュッと詰め込んだと言ってもおかしくない「Café d’ALIで逢いましょう」のような歌も登場します。

宝野 あの曲こそ、まさに趣味の世界ですからね。でも、アーティストというのは、やっぱしそうじゃなきゃね。

──片倉さん自身は、完成したアルバム「Belle Époque」をどんな印象で受け止めています?

片倉 最初にも話したけど。2022年にALI PROJECTは30周年を迎えることから、一度楔を打ち、一つの終わりにしようという気持ちで作り始めたのが、この作品です。だから、自分なりに勝手に名付けた「国宝」というタイトルに相応しい曲たちも作ったわけなんですけど。
「Belle Époque」というタイトルが決まり、どんどん楽曲を制作していく中、完成したアルバムを聞いたときに感じたのが、「30周年に楔を打つ」どころか、「とても若々しい作品」に仕上がっていたこと。しかも、30周年という言葉に違和感を覚えるくらいまだまだ先の展開が楽しみになる、ここからの続きを期待させるアルバムになっていた。そんな印象を覚えましたね。

宝野 その通りなんです。むしろ、30周年の記念作という言葉を意識などしないほうがいいんですよ。

片倉 僕は、それ(30周年の集大成作)を意識して作り始めたのに。結果的に、ここから物語が続いてく感じになった(笑)。それくらい、「Belle Époque」というタイトルへ相応しいアルバムになったからね。

宝野 「良い時代」「美しき時代」は、ここからも続いてくってことです。

「Belle Époque」という世界観だからこそ、狂乱の時代と同じように、こういう希望に満ちた表情も求めたかったんだろうからね。

──「Belle Époque」には、日本を舞台にした楽曲も意外と多いですよね。中には、昭和時代に催された万博を舞台にした楽曲まで登場します。

宝野 「日出づる万國博覧会」ですね。この曲は、最初から「万博をテーマにした曲を作ろう」ということで作りました。

片倉 アルバム制作の中、これが一番最後に出来た楽曲でした。

宝野 いろんな世界観を描いた中、最後のピースを埋めようと思った中、片倉さんが突然「万博の曲を作ろう」と言い出せば、わたしもすぐに歌詞の世界観が浮かんだことから、「それいいじゃない!!」となって。そのうえで「みんなで万博に行こうみたいな明るい曲にしてほしい」と言ったところ、思った以上に明るく華やかな楽曲が届きましたからね。

──ドス黒く激しい「アタシ狂乱ノ時代ヲ歌ウ」から始まったアルバムが、まさか最後に、「日出づる万國博覧会」というこんなにも希望に満ちた曲で終わるとは…。

片倉 同じ人たちが作ってるとは思われないような(笑)。いつもの感覚でアルバムを作ったら、きっと「日出づる万國博覧会」は生まれなかったと思う。「Belle Époque」という世界観だからこそ、狂乱の時代と同じように、こういう希望に満ちた表情も求めたかったんだろうからね。

──「Belle Époque」という言葉が示した時代もそうですけど。「美しき時代」は、いろんな国のいろんな年代の中へあること。だからこそ、アルバム中、様々な時代を旅するように、いろんな「美しき時代」「良き時代」が映し出されたわけですよね。

宝野 そういう風に聞いていただけたら嬉しいですね。

──「恋闇路」のような、どっぷりと闇を背負った世界観もいいですね。

宝野 「恋闇路」は、江戸時代を舞台にした歌。わたしがすごく好きな日本画があって、そのイメージから書き上げました。それが、これから心中に行く男女が金屏風に描かれている絵。男の人が絽の着物を着ていて裸足のように、舞台は夏なんです。本当なら秋を舞台に曼珠沙華でも咲かせるなど設定を変えても良かったんですけど。絵に描かれた季節感を大切にしたうえで、歌詞の中へ夏の季語なども入れながら歌詞を書き上げています。

──「美しき時代」「良き時代」と言いながらも、そこへ皮肉を交えているのもALI PROJECTらしい世界観ですよね。

宝野 そこが”らしさ”ですからね。それでも今回は抑えたほうと言いますか、「令和燦々賛歌」とか最初はもっと皮肉たっぷりだったんですけど。楽曲自体がジャズ風であまりに華やかで素晴らしかったので、そこは抑え目にしました。

片倉 この曲、最初は「令和恐々」というタイトルだったよね。

宝野 そう。そのタイトルのもと、コロナ対策に対する不満やオリンピックなどについてもあれこれ匂わせていたんですけど。楽曲を聞いたら、あの華やかさにこの歌詞は似合わないなと思い、燦々のほうへ置き換える形で書きました。

──「おもてなし」の気持ちも反映していますからね。

宝野 それも、この曲の中では皮肉にも聞こえてきますけど(笑)。
結果的に、何作か前に作ったアルバムへ収録した「昭和恋々幻燈館」という、昭和を舞台にしたジャズ風にアレンジした楽曲の続きを成すような作品になりました。「Café d’ALIで逢いましょう」には、これまでに出してきた曲たちの中に登場するいろんなお店が出てきます。
だから、ずっとALI PROJECTの作品を聞いてきた方ならニヤッとする要素がたくさん詰め込まれています。

──アリカさんは、アルバム「Belle Époque」を作り終えての手応えを、どのように感じています?

宝野 アルバム全体的にはライトな感じがしますけど。でも、場面場面でその表情も変わっていきます。
「恋闇路」「ドリアンヌ嬢の肖像」と、中盤にはあえて暗い楽曲を並べました。ALI PROJECTらしい暗く、深く、怖い闇の曲に比べたら、2曲ともそこまでドス黒くはないですけど。むしろ、静かな闇を強く感じるように、そちらのほうがわたしは怖いなと感じます。
その2曲で鳥肌が立つような感覚を覚えながら、「令和燦々賛歌」と「日出づる万國博覧会」の明るさで救われたなって気持ちになれますからね。

──「ドリアンヌ嬢の肖像」のモデルは、もしや…。

宝野 「ドリアン・グレイの肖像」の女性版です。同じ視点でも、男女の違いを記しているように、興味ある方はぜひ小説のほうも読んでください。

──通常版の最後にのみ、「森の祭典」を収録しています。これ、「もののけ姫」のシシ神様のことですか?

宝野 いえいえ、ぜんぜん違います。この楽曲が生まれたのは、1988年だから、もう30年以上前(蟻プロジェクト時代)のこと。当時、一度レコーディングしながらも、音源化にはならなかったんですよ。

片倉 この曲の存在はずっと頭の中にあったし、音源自体もカセットテープに残ってはいたんだけど。さすがにマスターの音源がなかったし、あっても、今使えるのか…だったので、改めて自分で耳コピをしながら譜面化し、こうやって蘇らせました。当時と若干イントロを変えるなど、ほんの少しだけ今のテイストも加えていますけど。ほぼ忠実に、当時の楽曲を蘇らせています。

宝野 歌い方も、歌詞の内容も当時のまま。

──そうなんですか?! 今、聞いてもぜんぜん色褪せないどころか、アルバムの中へ綺麗に溶け込んでいますよね。

宝野 でしょ。

片倉 「森の祭典」はけっこう転調していれば、今では自分もやらない珍しい転調の仕方もいろいろ用いています。でも、それが違和感なく聞こえるのもいいですよね。

──「大正撫子モダンガール」には、その時代を彩った女性への憧れも投影していませんか?

宝野 そうしています。大正時代は、日本の中でとくに「美しき良い時代」。今でも言葉として生きているモダンガールというのは、当時の最先端なお洒落女性たちのこと。彼女たちの感覚は、今の時代の中でお洒落を楽しんでいる若い子たちと同じ。わたしがもし同じ時代に生きてたとしたら、きっと仲良しになりたいと思っていたでしょうね。

──アリカさんの趣味趣向のみならず、過去の曲のモチーフ。さらには、歌詞にご自身の・・まで登場する「Café d’ALIで逢いましょう」も、宝野アリカ色満載で色濃い歌だと感じています。

宝野 「Café d’ALIで逢いましょう」には、これまでに出してきた曲たちの中に登場するいろんなお店が出てきます。だから、ずっとALI PROJECTの作品を聞いてきた方ならニヤッとする要素がたくさん詰め込まれています。この曲に関しては、そういうディープなファンたちへ向け。しかも、「生まれ変わってもまた会いましょう」と歌いかけました。

僕自身は、「ここで筆を折り、譜面を破いてもいいかな」という意識で臨んだんだけど。出来上がったアルバムを聞いたら、「30年という歩みは、まだまだ一過性のものなんだな」と感じました。

──最後に、改めてひと言ずつアルバム「Belle Époque」について言葉をいただいても良いでしょうか?

片倉 30周年という意気込みを持って作り始めたのが、この作品。僕自身は、「ここで筆を折り、譜面を破いてもいいかな」という意識で臨んだんだけど。出来上がったアルバムを聞いたら、「30年という歩みは、まだまだ一過性のものなんだな」と感じました。アルバム「Belle Époque」は、さらに新しい美しい未来の作品に続いている感じにもさせてゆく。結果、ALI PROJECTは「まだまだ美しい時代を作っていける」と思えれば、そういう創作意欲を自分にもう一度考え、与えてくれたアルバムになりました。

──それを宣言してくださったのは、ファンの方からしたら、とても嬉しいことだと思います。

宝野 やっぱり「Belle Époque」というタイトルにして良かったなと思います。今回は、華やかで聴きやすいアルバムになったんですが、この作品が生まれたことで、「次は、天国と地獄へいくぞ」っていう気分に私はなれたのもすごく良かったです。
次は、もっとどす黒いものを見たいですね。妖怪しか出てこないアルバムなど、そういうのもやりたいです。次は、天草四郎とか細川ガラシャ夫人とかやりたいなという気持ちがさらに高まっていますから(笑)。

TEXT:長澤智典

ALI PROJECT Major Debut 30th Anniversary Album『Belle Époque』

2022年7月7日、ALI PROJECTはメジャーデビュー30周年目を迎えます。
その日に先駆け、今年12月22日、30th記念オリジナルアルバムをリリースいたします。わたしたちは30年間ずっと、ALI PROJECTというひとつの“世界”で“ 美しい時代”を築きあげてきました。どんな年であろうと、どんな日々であろうと。そしてこれからもそれは変わらないでしょう。
常に新しき、Belle Époque。
共にこの時代を歩み続けんことを!

『Belle Époque』
2021年12月22日発売/徳間ジャパンコミュニケーションズ

01.アタシ狂乱ノ時代ヲ歌ウ
02.転生離宮へ
03.大正撫子モダンガール
04.Café d’ALIで逢いましょう
05.恋闇路
06.ドリアンヌ嬢の肖像
07.君影草
08.令和燦々賛歌
09.日出づる万國博覧会
10.Art de Vivre (instrumental)
11.森の祭典(通常盤のみ)


初回限定盤TKCU-78114 定価:¥5,800(税抜¥5.273)
[CD] 全新10曲収録
[DVD] 19曲収録<2020年9月21日 Zepp Haneda LIVE「人生美味礼讃〜生きることを貪れ」より>


通常盤TKCU-78115 定価:¥3,100(税抜¥2.818)
[CD] 初回限定盤同内容10曲+ボーナストラック新録「森の祭典」の全11曲

ALI PROJECT 30th ANNIVERSARY TOUR 2022「Belle Époque」

ALI PROJECT 30th ANNIVERSARY TOUR 2022「Belle Époque」開催決定!
2022年1月30日(日) 大阪 なんばHatch 開場17:00 開演18:00
2022年2月5日(土) 東京 チームスマイル/豊洲PIT 開場17:00 開演18:00
詳細はALI PROJECTオフィシャルサイトをご参照ください。
https://aliproject.jp

ALI PROJECT

作詞ボーカル・宝野アリカと、作曲編曲・片倉三起也によるユニット。 独創的なメロディとアレンジ、文学的な歌詞、先鋭的なビジュアルで、幅広いファン層を魅了するALI PROJECT。 多数のアニメ主題歌を手掛け、毎年オリジナル・アルバムをリリース、全国TOURを行っている。2013年2月には活動を総覧する“20年に一度の総合芸術展“と称される豪華なシングルコレクションをリリースした。 音楽、映像、美術、デザイン、ポスターから衣裳、舞台アートにいたるまでの独特で多様な視聴覚芸術をつめ込んだALI PROJECTのすべてが手に取れる貴重なアイテムとなっている。そして2017年には活動25周年を迎え25周年記念シングル「卑弥呼外伝」、「25周年記念ベストアルバム「血と蜜~Anthology of Gothic Lolita & Horror」(Lantis)と、「愛と誠~YAMATO & LOVE×××」(FlyingDog)をリリース。次なる展開に向けて常に飛躍する、飽くことなき探究心を携えたアーティストユニットである。

Official Site:https://aliproject.jp/
Official Site(徳間ジャパンコミュニケーションズ Web):https://www.tkma.co.jp/jpop_top/ali.html
Twitter:@alipro_yukyokai

この記事を書いた人

長澤智典
音楽を中心に執筆中のライター。「あなたのため」に頑張ります。 twitter @nagasawatomonor Web http://vues.jp/

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