【2023年夏】今年こそ楽しみたい!関東花火大会8選

2023年06月27日 | カルチャー

コロナ禍も落ち着き、今年の夏は花火大会もゆっくりと楽しめそうですね。

もうすぐ7月。原宿POP読者におすすめの花火大会スポットをまとめてみました!

2023年夏、関東の花火大会まとめ

都内で人気の花火大会に行くなら、打ち上げ数や人出が多い「隅田川花火大会」や「江戸川区花火大会」、「足立の花火」などがあります。

今回は、開催日順にご紹介します。

東京SUGOI花火2023 「Yuming 50th Anniversary〜真夏の夜の夢〜」

アーティストやレーベルとのコラボレーションをし、音楽とシンクロした花火を打ち上げる東京SUGOI花火。松任谷由実デビュー50周年を記念して、ユーミンナンバーを用いた一夜限りの花火イベントが開催されます。1周約2kmのコースという広大な馬場を有する東京競馬場だから実現可能な、大規模音楽花火イベントです。

開催情報
開催日時:2023年7月5日(水) 19:30~20:40
主会場:JRA東京競馬場
荒天の場合:天候不良の場合、実施の判断は当日の12:00に公式サイトおよびSNSにて発表。※途中で中止の場合は、払戻しなし
有料席:あり。S席7700円、A席6600円、A席(注釈付き)6600円、枡席3万円(1枡4名まで)、車いす席ペアチケット1万5400円(車いす1名と付添い1名のペアチケット。付添いの方も必ずチケットが必要になります)、カメラエリアチケット9700円、府中市民割引席4500円(A席エリア)
打ち上げ数:1万4000発 
公式サイト:https://tokyosugoihanabi2023.com/

第57回葛飾納涼花火大会(東京都/葛飾区)


4年ぶりの開催となる第57回大会は、打ち上げ数を例年の約1万3000発から約2万発と大幅に増やし、葛飾の夜空を盛大に彩ります。観客席から打ち上げ場所が近いため、臨場感は都内でも屈指。下町情緒あふれる柴又帝釈天参道を浴衣を着て歩いてから花火を堪能するのもおすすめです!

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開催情報
開催日時:2023年7月25日(火)※荒天の場合は中止/19時20分~20時30分
主会場:柴又野球場(江戸川河川敷)
雨天時:荒天の場合は中止
入場料金:花火会場入場料金:無料
有料席:あり 2人マス席9000円、4人マス席1万4000円、グループマス席(6人)1万8000円 ※受付順に発券(座席位置の指定不可)
打ち上げ数:約2万発
昨年の人出:約70万人(2019年実績)
主な花火の種類:デジタルスターマイン、和火、ナイアガラ
最大号数:4号玉
交通規制:あり 17時30分~22時、会場周辺道路全域で実施予定
URL:http://www.city.katsushika.lg.jp/

立川まつり国営昭和記念公園花火大会(東京都/立川市)


都内ではめったにお目にかかることができない一尺五寸玉が打ち上げられる伝統的な花火大会。他にも芸協玉やスターマインなど職人が一つ一つ丹精込めて作った花火の打ち上げ演出にまでこだわっている花火が見られます。当日の周辺道路は交通規制となるため、来場の際は公共交通機関の利用を。

開催情報
開催日時:2023年7月29日(土)※荒天時中止/19~20時(予定)
主会場:国営昭和記念公園 みんなの原っぱ
雨天時:荒天時中止
入場料金:入園料:大人(15歳以上)450円、15歳未満無料※18時以降は無料予定
有料席:あり レジャーシート席チケット(定員2名)8800円、イス席チケット(定員1名)6600円、団体シートチケット(定員10名)5万5000円 ※公式サイト要確認
打ち上げ数:5000発(予定)
昨年の人出:2022年は中止
主な花火の種類:3寸玉~一尺五寸玉、ワイドスターマイン、芸協玉、匠玉(予定)
最大号数:15号玉
交通規制:あり 公園周辺の一部道路に交通規制
URL:https://hanabi.tokyo-tachikawa.org/

みなとみらいスマートフェスティバル 2023

「SDGs未来都市・横浜」をテーマに、横浜市・みなとみらい地区で開催される「みなとみらいスマートフェスティバル」。祭りの最後に、音と光を駆使した花火プログラム「スカイシンフォニー in ヨコハマ」が実施され、港町がより一層輝きを増す一夜になります。

花火のほかにも、ヨコハマならではの大道芸や伝統的な和太鼓の響きを都筑独自にアレンジした演奏も楽しめるので、花火以外におでかけを楽しみたいという人にはおすすめです!

開催情報
開催日時:2023年7月31日(月)19:30〜20:00
主会場:みなとみらい21地区 臨海パーク、カップヌードルミュージアムパーク、横浜ハンマーヘッド9号岸壁、耐震バース他
雨天時:荒天時は、一部内容の変更または中止の可能性あり
有料席 あり。一般協賛席 臨港パーク会場9500円(パイプ椅子1脚)、耐震バース会場9500円(パイプ椅子1脚)、ハンマーヘッド会場3万8000円(テーブル1卓、イス4脚)。安全対策協力金(入場券) 臨海パーク会場 芝生エリア3500円、カップヌードルミュージアムパーク会場3500円
打ち上げ数:約20000発 
例年の人出:約2万人 (有料会場)
URL:https://www.mmsf.jp/

第49回サザンビーチちがさき花火大会

茅ヶ崎市の海水浴場を舞台に行われる大会。水中にクジャクが羽を広げたように海面を美しく彩る「水中孔雀」とスターマインが並んで打ち上がるさまが美しく、多くのファンを持つ花火大会です。砂浜の上で、波の音を聞きながらゆったり見られるのも、大会の魅力のひとつ。

開催情報
開催日時:2023年8月5日(土)19:30〜
主会場:サザンビーチちがさき(茅ヶ崎海水浴場)
雨天時:荒天時は中止
有料席:なし
例年の人出:約8万人 
URL:https://www.city.chigasaki.kanagawa.jp/kankou_list/event/1006907/1049550.html

幕張ビーチ花火フェスタ2023(第45回千葉市民花火大会)

千葉市の夏の風物詩として親しまれている千葉市民花火大会。千葉市の幕張でしか見ることができない迫力満点の海上花火に、尺玉や最新鋭の花火を交え、音楽との共演による国内最大級の花火ショーが繰り広げられます。日本の花火を象徴する芸術玉「尺玉」をはじめ、特殊な色変化が起きる最新作の「グラデーション花火」、チーバくんやちはなちゃんなどの創作花火のほか、大切な人へのメッセージに合わせた「LOVEメッセージ花火」が打ち上げられます。

開催情報
開催日時:2023年8月5日(土)19:15〜20:15
主会場:幕張海浜公園、幕張メッセ駐車場(千葉市美浜区)
雨天時:荒天または強風の場合は中止
有料席:あり。詳細は公式サイトを参照(https://chiba-hanabi.jp/seat.php)
打ち上げ数:約2万発 
例年の人出:約30万人 
URL:https://chiba-hanabi.jp/

第64回いたばし花火大会(東京都/板橋区)

対岸で同時開催される戸田橋花火大会と合わせると、荒川両岸約1万3000発を打ち上げる東京都内屈指の花火大会。恒例となっている日本最高峰の花火師が手掛けた「芸術玉」や東京最大「尺五寸玉」の打ち上げ、関東最長級の「大ナイアガラの滝」、フィナーレを飾るワイドスターマイン「天空のナイアガラ」などさまざまな大きな花火を楽しめます。

開催情報
開催日時:2023年8月5日(土)/19時~20時30分
主会場:板橋区荒川河川敷
雨天時:小雨決行。荒天時は順延なし
入場料金:花火会場入場料金:無料/有料席あり。<陸上競技場、シングル、ボックス、グループ、芝生斜面グループ席>S席:1人3100円、A席:1人2600円、陸上競技場席:1人3600円、プライムシート:1人5000円など
有料席:あり S席:1人5000円、A席:1人4500円、陸上競技場席:1人5500円、プライムシート:1人6000円(公式サイト要確認) 
打ち上げ数:約1万3000発(対岸の戸田橋花火大会と合わせて)
昨年の人出:2022年は中止
主な花火の種類:東京最大級の尺五寸玉打上げ、関東最長級の大ナイアガラ仕掛け花火(700m)、ワイドスターマイン、尺玉(10号玉)
最大号数:15号玉
交通規制:あり 17~22時(周辺道路)
URL:http://www.itabashihanabi.jp/

第48回江戸川区花火大会(東京都/江戸川区)


8つのテーマで構成され、音楽に合わせて約1万4000発が打ち上がります。テーマ花火のほか、単発の花火やスターマインも楽しめる、江戸川区の花火大会です。

開催情報
開催日時:2023年8月5日(土)※小雨決行、荒天中止/19時15分~20時30分
主会場:江戸川河川敷(都立篠崎公園先)
雨天時:小雨決行、荒天中止
入場料金:花火会場入場料金:無料
有料席:なし  ※協賛席あり
打ち上げ数:1万4000発
主な花火の種類:スターマイン
最大号数:8号玉
交通規制:あり 17~22時頃、会場周辺で交通規制あり
URL:https://www.city.edogawa.tokyo.jp/e032/sports/kankomidokoro/hanabi/

この記事を書いた人

旅行と柄シャツがだいすきなライター・編集者。原宿ではよく古着をあさっています。

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