中性的な低音ボイス、独特な世界観で10代〜30代の女性ファンを中心に人気を誇る、現代の生きるカリスマ 「ゆきむら。」インタビュー

2024年12月16日 | インタビュー

「人に愛されたい」と言いながらも、まずは「自分で自分を愛せないと、本当の意味で心は満たせないし、相手にも愛をあげられない」と僕は思ってる。

「中性的な低音ボイス、独特な世界観で10代〜30代の女性ファンを中心に人気を誇る、現代の生きるカリスマ、ゆきむら。」。これまで「歌ってみた」の場を中心に歌い手として活動を続けてきたゆきむら。が、初の全国流通盤となる1stアルバム『-Never ending Nightmare-†』を12月11日に発売する。この作品に向けて付けられた「僕たちは『弱く』、でも『強く』、そして『儚い』からこそ『美しい』」や「永遠に醒めない悪夢の中で見た一筋の光」のキャッチが、今のゆきむら。の姿勢を端的に現している。アルバムには、オリジナル曲と、ゆきむら。が形にしたいと思ったボカロカバー曲を半々に収録。ゆきむら。が、どんな思いでこのアルバムを作りあげたのか、その心の扉を開けてみたい。

「初めて歌を聴いた人にも認めてもらえるヴォーカリストとしての作品を作る」という思いを、より強く持って挑みました。

──まずは、アルバム『-Never ending Nightmare-†』誕生の経緯から教えてください。

これまでは、ずっと同人でアルバムを出してきました。「いつか全国流通でアルバムを出せたら」という気持ちも心の中にはありましたが、夢でもあり得ないことだと思っていたところ、今回ご縁があり、「全国流通盤としてアルバムを出さないか」と声をかけていただきました。正直、あまり巡りあえる機会ではないと思ったし、やるからには全力で向き合う気持ちを胸に、お引き受けしました。

──以前とは、制作環境もだいぶ変わりましたか?

ぜんぜん違います!!「歌ってみた」を投稿していた頃や、同人で制作していたときは、自宅で歌録りをしていましたし、カバー曲が中心でしたけど。今回は、カバー曲も1からアレンジすれば、制作のためにディレクターさんもついてくださり、いろんなアドバイスもいただきました。いわゆる、プロの世界で0から1を作りあげる過程を経験したことで、今までの制作環境との大きな違いを感じました。向かう気持ちの面でも、これまでのように、自分のことが好きな人たちのために向き合う作り方ではなく、初めてゆきむら。の音楽に触れる人たちとも出会える環境だからこそ、「初めて歌を聴いた人にも認めてもらえるヴォーカリストとしての作品を作る」思いを、より強く持って挑みました。
今回掲載していただくアーティスト写真も、ここまで本格的なのは初めてでした。これまで新潟の片田舎でボチボチ活動をしていた自分が、こんな華やかな衣裳を身にまとえば、自分一人のために、本当にいろんな方々が動いてくださる。自分のことですけど、自分一人だけではなく、いろんな人の思いを背負って活動していることにも、これまでとは大きな環境の変化や違いを感じています。

──取り巻く環境の変化は、ゆきむら。さん自身にもいろんな影響を与えていますか?

めちゃくちゃ影響を受けています。アルバム制作を進めるうえで、スタッフの方々へ今の自分の思いや、曲に求める意図を話す機会が増えれば、メディアへ露出する機会をいただくことで自分の思いを言葉にして伝えていく中、改めて自分の気持ちと向き合う機会は多くなりました。そういう環境へ身を置くことで、改めて自分の思いを再認識する機会も増えました。

これまでのゆきむら。のイメージを払拭し、新しいゆきむら。の姿をアピールしたいと思い、制作へ向かいました。

──アルバム『-Never ending Nightmare-†』を作るうえでの思いも聞かせてください。

これまでインターネット上を通して与えてきた「格好いい」などのゆきむら。のイメージ。ときに炎上したこともあったように、ネガティブな印象。生かす面はしっかりと生かしつつ、良い意味で今までのゆきむら。のイメージを払拭し、新しいゆきむら。の姿をアピールしたいと思い、制作へ向かいました。
僕にとって「歌ってみた」は身近な存在。今回、慣れ親しんだ大好きな曲であり、いろんな人たちがカバーし、今やいろんな方々が本家に思えるような曲たちも選んでいますけど。そういう曲たちを選んだうえで、プロフェッショナルな作家さん方と一緒に、新しい自分をアピールするといいますか、「馴染み深い曲たちを通して、こういう、ゆきむら。を見せたら面白いんじゃないか」という思いを持って楽曲の制作や歌入れに向き合いました。カバー曲とオリジナル曲ともに、いい意味でカオスしているといいますか、女性っぽい曲調から、がっつりロックでせまった男っぽい曲、中性的な印象、バラードなどなど、今の自分が描ける表現の振り幅をこの1枚にまとめあげました。カバー曲はとくに、自分で歌いたいと思った曲が有りすぎて困ったのもあったんですけど。あえてジャンルもゴチャゴチャに、聴いてて飽きない選曲を心がけましたし、完成したアルバムは自分でも納得のいく作品になりました。

──聴いてて何が嬉しかったって、ゆきむら。さんの血の通った感情的な歌声でボカロの原曲を表現することで、どれも心を動かす楽曲に昇華していること。中でもNeru さんの『ハウトゥー世界征服』のカバーは、聴いてて胸が詰まるほど心を強く揺さぶられました。

その言葉は、すごく嬉しいです。それこそ『ハウトゥー世界征服』の歌入れのときに学んだのが「思いを強く伝えたいなら強く歌えばいいわけではない」ということ。泣いた感情だって、「安易に泣いているかのように歌えばいいのではない」んですよね。それよりも、「感じた気持ちのままに真っ直ぐに思いを歌声に乗せる」ほうが、聴いてくれた人たちも、より想像を膨らませられるし、歌詞が気持ちにストレートに入ってくる。それは、今回のレコーディングを通して学んだことでした。
最近の歌もカバーしていますが、カバーしたボカロ曲の大半は、いろんな歌い手さんが、いろんな表現を持った声で歌ってきた曲たち。それぞれに本家が幾つもあるような曲たちだからこそ挑戦のしがいがあるというか、「ゆきむら。が歌うとこんな感じになる」というのを示しています。

──確かに、「この曲ならこの人」と印象を与える曲はたくさんありますからね。そこと、とう区別するかは大切なことだ。

自分も歌い手さんのファンで、たくさんの楽曲を耳にしてきました。だからこそ、自分の中にも「この曲といえば、この人」というのがあります。でもレコーディングのときは、ディレクターの方に「ゆきむら。らしさを全開で」と言われてきましたし、僕自身も、誰かの歌を真似るのではなく、それを超えるというか、「俺、歌ってやるぜ」とみずからをナルシストな気持ちに染め上げ、自分の歌へ陶酔する気持ちを持って歌いました。

──ゆきむら。さん自身が感じている「ゆきむら。らしさ」とは何ですか?

よく周りの方々から言ってもらえるのが、「何色にも染まらないからこそ、ゆきむら。だ」という言葉。自分でも、「みずから思い感じたまま素直に歌うことが、ゆきむら。らしさに繋がる」気持ちを持って毎回歌ってきましたし、その姿勢がゆきむら。らしさなのかなと思っています。そう言いながらも、自分でも「ゆきむら。らしさ」を、まだまだつかみきれていないんですけどね(笑)

リスナーさんにも「ワーッ!!」となってもらいたいですし、いろんなクリエイターさんの耳に止まったとき、「ゆきむら。に曲を書いてみたい」と思わせたかったんですよね。

──どの曲からも、その歌の主人公の姿がリアリティを持って見えてくるのは、ゆきむら。さん自身が、それぞれの歌の登場人物に成りきっているからだとも感じました。

そう感じていただけるのは、自分の頭の中にそれぞれの曲のキャラクターや物語が浮かびあがり、その人に成りきって歌っているからかも知れません。dorikoさんの『ロミオとシンデレラ』で言うと、鳥籠に捕らわれた少女が、遠くの夜空を見上げ、「届くかな?」と手を伸ばす。以前からそういうイメージが頭の中を駆け巡っていたから、その少女に成りきって歌いました。そうやって1曲1曲歌入れしたのが、このアルバムです。よく「ゆきむら。はこだわりが強そう」と言われますけど。僕自身は空っぽで、何もないんですね。だからこそ、一つ一つの曲へ素直に染まっていけるのかも知れません。

──カバー曲はずっと慣れ親しんできた曲たちを選んでいるぶん、自分の中にイメージが明確にあったと思いますけど。オリジナル曲を、限られた期間の中で消化していくのはけっこう大変でしたか?

楽曲をいただいてからレコーディングをするまでの期間中、とにかくいっぱい聴いていました(笑)。ただ、オリジナル曲はどれも、あらかじめ作家の方に「この曲はこういう曲調で、こういう思いを自分は伝えたい」と伝え、そのうえで楽曲を作っていただいたから、完成した楽曲が手元に届いた時点から馴染み深いものになっていました。それは、歌詞についても言えること。あとは、どれだけ自分の中で解釈を深めていくか…という形で、どれも進めてきました。

──そうは言っても、曲調や歌詞の面でも表現の振り幅が大きいから、みずからへ落とし込むのはけっこう大変ではなかったですか?

でも、みずから「いろんな曲を歌いたい」とリクエストをして作っているから、そこの心配はありませんでした。実際にオリジナル曲でも、爽やかな曲やバラードもあれば、『天涯』のように壮大な楽曲や、『愛未遂ジェーン・ドゥ』のように、憧れだったハロー!プロジェクトの曲を作っている作家さんに書いていただいた曲もあります。『愛未遂ジェーン・ドゥ』の楽曲制作を依頼するときにも、「アイドル曲だけど格好よくて、どこか色っぽさのある感じでお願いします」とお伝えをして作っていただきました。僕自身、「なんでこんなにも欲張っちゃったんだろう」と思えるくらい、アルバムには色とりどりの楽曲を揃えています。

──『愛未遂ジェーン・ドゥ』も、強烈なインパクトを与える楽曲ですよね。

とっても素晴らしい楽曲です。これは他の楽曲にも言えることですが、今回のレコーディングにおける一番の課題が、「どれだけ自分の曲に出来るのか」。憧れの作家さんの方々へのリスペクトの気持ちは根底にあったうえでのお話ですけど。作家さんと肩を並べるどころか、その作家さんの曲に対マンを挑むような感覚と言うんですか??ある種「やったるわ!!」くらいのけんか腰で挑まないと、その曲の持つクオリティー以上のものを出せないと思い、その気持ちを持ってどの曲も歌いました。

──その意識が、ゆきむら。さんの感情が有り有りと見えてくる曲たちを生み出したわけだ。

一つ一つの楽曲を聴いたとき、リスナーさんにも「ワーッ!!」となってもらいたいですし、いろんなクリエイターさんの耳に止まったとき、「ゆきむら。に曲を書いてみたい」と思わせたかったんですよね。とにかく、自分の歌で少しでも気持ちを揺さぶりたい。そういう思いを持って歌入れをしましたし、だから、いろんな曲調を並べる形も取ったわけなんです。

世間からは否定されがちだけど、それだって、その人にとっての一つの個性だと僕は思うんです。

──ゆきむら。さんは、『AI』で作詞も担当しました。その理由も聞かせてください。

作詞をしたい気持ちは以前からありましたけど。正直、自分が書くことで、その曲を通して伝わる思いが濁ってしまうんじゃないかという懸念もあって、踏み出せずにいました。でも作家さんから、「どの作家の人たちも、ゆきむら。のために曲や歌詞を書いているし、ゆきむら。に歌ってほしいと思って曲を提供しているんだから、もし自分で作詞をしたいと思ったのなら、遠慮などすることなく、自分の色を全開で言葉を並べてほしい。それこそがクリエイター側の本望なのだから」と言われ、その発言を聞いて「じゃあ、遠慮なく」と思って書いたのが『AI』でした。

──『AI』には、どんな思いを記したのでしょうか。

今回のアルバムを伝えるうえで、「僕たちは『弱く』、でも『強く』、そして『儚い』からこそ『美しい』」というキャッチコピーを付けていただきました。アルバムに収録した曲たちの歌詞はどれも、どろどろとした、僕自身も好むダークな感情たち。自分もそうだけど、日々に生きづらさを覚えたり、世間からちょっとはみ出てしまったり…。世間からは否定されがちだけど、それだって、その人にとっての一つの個性だと僕は思うんです。そういう曲たちを手に僕が歌い、活動をすることで、「ゆきむら。が居てくれたから生きてこれた」「ゆきむら。の歌を糧にして頑張れた」となってほしいし、実際にそういう言葉もいただいています。僕自身も、リスナーの方々に支えられながらここまで進んでこれたように、お互いに持ちつ持たれつの関係でやってこれたなと思っています。それってまさに、お互いに「愛情」があるからこそなんですよね。僕自身の活動の根源にあるのも、「愛」なんですよ。だからこの曲を聴いたとき、「愛について書こう」「愛と真正面から向き合って言葉にし、それを歌に残そう」と思いました。
「愛」というと、一般的には「あなたとわたし」のようなロマンチックなイメージがありますけど。「人に愛されたい」と言いながらも、まずは「自分で自分を愛せないと、本当の意味で心は満たせないし、相手にも愛をあげられない」と僕は思っていて。『AI』は、誰かに対して向ける愛というよりは、自分自身と向き合って話をしてほしいというか、自分自身の孤独な感情と向き合いながら、暗闇も光もどっちも愛せるし、大事にしていける人であってほしい。そういう歌詞にしています。

──ゆきむら。さんの楽曲の場合、自分自身と向き合う歌が多いですからね。

独りよがりというか、エゴというか。それだって、自分へ向けた愛。最初は自分のために筆を執って歌詞を書いたとしても、それが聴いたリスナーさんの中で自分の歌に変わっていけたらいいなと思っています。

──作家の方に歌詞を依頼するときも、自分の思いを明確に伝えているんですよね。

そうしています。たとえば『天涯』だったら、今までは小さな箱の中のような世界で自分を表現していたけど、もっと自分を壮大な世界へ解き放ちたい思いがありました。だからこの曲では、壮大な、空や宇宙が見えてくるような曲に。でも歌詞は、逆に深海のように深い感情をとお願いをして作っていただきました。
深海のようなという面では、『シナリオノート』もそう。どの曲も、歌っていて嘘のない自分でいたいんですよ。綺麗に完結した歌詞になると、「なんか綺麗事っぽいな、ゆきむら。ぽくないな」と思える。だから、とくに答えはなくてもいい、「彷徨い続ける。でも、それこそが人生」みたいな感じで歌詞をリクエストしてきました。
『愛未遂ジェーン・ドゥ』では、ハロー!プロジェクトに提供している大久保薫さんの楽曲が大好きで、お願いをした経緯があります。ハロー!プロジェクトって、僕は哲学だと思っています。愛一つを取ってもテーマが壮大だし、ときには顔の見えない誰かにジェラシーを覚えたりもしていく。そういう濁った感情に特有の乙女心を覚えれば、そこが好きなところなんですね。『愛未遂ジェーン・ドゥ』では、ちょっとメンヘラっぽいといいますか。歌詞に「あの子誰? 誰? ねー」と書いてあるように、主人公の気持ちは彷徨っている。でも、聴くとしっくりとくる。そういう曲を自分に落と込みながら歌うのも楽しかったです。

──『反逆ノノロシfeat.ヒゲドライバー』では、荒ぶる感情をぶつけました。

自分がヒゲドライバーさんにリクエストをしたのが、「フラストレーションを爆発させたような曲や歌詞にしたい」ということ。それこそ、過去にネット上で炎上したなどの体験談もヒゲドライバーさんにはお話をしました。その話を聞いたうえで、ヒゲドライバーさんが「ロックな生きさまだね。全部ロックなサシウンドに乗せてぶっ飛ばしちゃおうよ」と作ってくださったのが、音もバチバチしていて格好いい、自分の心の中のフラストレーションを爆発させたような『反逆ノノロシfeat.ヒゲドライバー』になりました。もう「行くとろまで行こうぜ」みたいな歌詞で、この曲に背中を押されたからこそ、僕も「じゃあ遠慮なく」と、一番熱い魂をぶつけて。それこそライブしている姿を想定し、パッションをぶつけるようにエネルギッシュに歌いました。結果、このアルバムの中で一番熱い曲になりましたし、歌っていて一番カロリーも使いました(笑)

僕は、ずっとリスナーさんたちと同じ闇に寄り添っていたい。

──アルバム『-Never ending Nightmare-†』はまさに、ゆきむら。さんの魂を詰め込んだ作品なんですね。

今のゆきむら。が、この1枚にすべて詰まっています。制作期間中は、あまりにも考え込みすぎて、自分で自分のことがわからなくなり、逃げ出したくなったこともありました。でも、そういう感情のときの自分だからこそ歌えた曲だってあるからこそ、あの時期のゆきむら。を詰め込んだ作品になっているのも事実です。もう一度同じ曲をレコーディングしたとしても、この形にはけっしてならない。正直デコボコですけど、それこそが今のゆきむら。だし、それを形として残せたのが嬉しいんです。

──『-Never ending Nightmare-†』というタイトルも象徴的ですよね。ここに込めた思いも聞かせてください。

新しい自分に気づきたい気持ちもありましたけど、何回考えてもぐちゃぐちゃでどろどろになってしまう。でも、そんなゆきむら。だからこそ、リスナーの方も親近感を、心の距離を近くに感じてくれる。だったら、無理に光に向かっていく必要はないのかなと思って。「覚めない悪夢」こそが自分らしいと思い、このタイトルにしました。

──病んだ世界で生きる様を歌ってこそ、ゆきむら。さんらしいですからね。

今回、全国流通盤になると聞いたとき、正直嬉しかったんですけど。でも、いくら広がりを持った世界へ行くからと言って、ファンのみんなは、キラキラとした光を求めるゆきむら。を見たいわけではない。僕自身も、ファンたちとの心の距離が離れていくことはしたくなかったから、「永遠に醒めない悪夢の中で見た一筋の光」のような作品を求めました。一筋の光は、闇があるからこそ見えてくるもの。僕は、ずっとリスナーさんたちと同じ闇に寄り添っていたい。だからリスナーさんにも、「頑張れよ」という言葉を言うのはやめています。頑張っている子に「頑張れ」なんて言えないし、むしろ、それで落ち込むくらいなら「頑張らなくていいよ」「逃げたらいいよ」「嫌だったらやめちゃえ」と言いたい。親御さんからしたら「いい加減にしろよ」と言われそうですけど(笑)。でも、それでいいなと僕は思っています。

──ファンの方にとって嬉しいのが、アルバム『-Never ending Nightmare-†』を手にしたリリースイベントがいろんな地域で行われること。ゆきむら。さん自身、ライブ以外でファンの方に接するのは…。

初めてです。リリースイベント自体が、僕にとって初めてのこと。ネット上を通してリスナーさんの声は聞いてきましたけど。その姿を直接目の当たりにしたのは、ライブを通してだけになります。だから、直接リスナーさんを目の前にして会うことも。まして、握手会で手を握ることも初めてだから、本当にドキドキしています。でも、僕自身のモチベーションになっているのがリスナーさんたちの声だからこそ、直接お会いし、言葉を交わすことがさらにモチベーションへ繋がるのは間違いないので、僕も出会うのを楽しみにしています。
ゆきむら。はネット上を通して活動の場を作ってきたとはいえ、やっぱし、人と人とが本気で気持ちをぶつけあってこそ深く繋がれるなと思っています。これからも僕は、瞬間瞬間の命を削りながら音楽として表現していきたいし、そうやってお届けしていくつもりです。

『- Never ending Nightmare-† 』

2024年12月11日発売
特設サイト:https://yukimura-god-shinsekai.com/sp/1st_album/

<共通収録曲>
M1. 天涯
M2. AI
M3. ロミオとシンデレラ(doriko)
M4. 愛未遂ジェーン・ドゥ
M5. え?あぁ、そう。 (蝶々P)
M6. 虎視眈々 (梅とら) 
M7. 反逆ノノロシ feat.ヒゲドライバー
M8. ヒバナ (DECO*27)
M9. アイドル (YOASOBI)
M10. Calc. (ジミーサムP)
M11. ハウトゥー世界征服 (Neru)
M12. シナリオノート

<通常盤のみ収録>
【Bonus Track】 secret base 〜君がくれたもの〜 (ZONE)


【初回限定盤A】
CD+Photobook
品番:QACB-6003
価格:¥5,500(税込)


【初回限定盤B】
CD+DVD
品番:QACB-6004
価格:¥5,500(税込)

<特典DVD>
「Re:Collection」(2024年8月22日Zepp Haneda)
ライブダイジェスト
・涙腺回路(Plastic Tree)
・フォニイ(ツミキ)
「反逆ノノロシ feat.ヒゲドライバー」Music Video
「愛未遂ジェーン・ドゥ」Music Video


【通常盤】
CD
品番:QACB-6002
価格:¥3,000(税込)
+ボーナストラック1曲

アナザージャケット 全16種 ランダム封入
(イラスト6種 / 実写2種)全8絵柄
+ホログラム(イラスト6種 / 実写2種)
本人の直筆サイン入りがランダムで
(ホログラムver.実写2種)当たります。

ゆきむら。1年越しの東京ガーデンシアター公演開催!

<日時>
2025/2/11(火)
OPEN 15:30/START 16:30

<会場>
東京ガーデンシアター
https://www.shopping-sumitomo-rd.com/tokyo_garden_theater/access/

<チケット料金>
8,500円(全席指定・税込)

※3歳以上有料
※抽選方法、配券はアルバム封入先行(殿厨 上層部枠)→アルバム封入先行(殿厨 本部枠)→アルバム封入先行(一般枠)→オフィシャル先行→一般発売の順番で優先的に決定されます。

<アルバム封入先行>
12月10日(火)18:00〜12月19日(木)23:59

ゆきむら- PROFILE


名前:ゆきむら。
誕生日:9月14日
出身:新潟県

2011年に歌い手として活動をスタート。中性的な低音ボイス、独特な世界観で10代〜30代の女性ファン
を中心に人気が広がり、2018年に1st アルバム「Secret」をリリース。
その後東京、大阪にてワンマンライブを実施。
2020年歌い手グループKnightA-騎士A-に所属、豊洲PITでのライブやミニアルバムの発売などグループ活動に参加。
グループ卒業後
2022年には 全国三都市にてワンマンツアーを開催し、本格的なソロ活動を再開
2023年に自身最大規模となる幕張メッセイベントホールや東京ガーデンシアターにてワンマンライブを開催
その後も愛知や大阪の2都市にて追加公演を行った。
YouTubeチャンネル「ゆきむら。」を開設し
現代の生きるカリスマとして様々なプラットフォームで活動中。

■SNS
YouTube
https://www.youtube.com/@xyukimurax
X(旧Twitter)
https://x.com/Xykmr
Instgram
https://www.instagram.com/x.ykmr.x/
ツイキャス
https://twitcasting.tv/muserinfo.php?mode=view&tuser=c:ykm9r

この記事を書いた人

新商品やフェア、アーティスト情報など原宿ならではの最新情報をお届けしています!どうぞ応援よろしくお願いします☆

新着記事