【ライブレポート】『ツインテールフェス2021』出演者みんなツインテール。ツインテールは絶対に正義だ!!を感じた萌え(燃え)キュンな一夜!!

2021年02月12日 | ミュージック
長澤智典
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 2月2日(火)、ツインテールの日にTSUTAYA O-EAST/TSUTAYA O-WEST/duo MUSIC EXCHANGEを舞台に『ツインテールフェス2021』が行なわれました。HARAJUKU POP WEBは、TSUTAYA O-EAST公演に潜入。当日の模様をここにお伝えします。

アルテミスの翼


イベントのトップを飾ったのが、昨年11月より活動を始めたばかりのアルテミスの翼。さまざまな宿命を背負った女神たちが集結したグループのように、全体的に力強く凛々しい曲を軸に据えて表現。どの楽曲も雄大さを持っており、彼女たちの勇壮な歌声やパフォーマンスに触れていると、同じように気持ちが高ぶりだす。可愛いというよりは、美しいという言葉が相応しい女神たちばかりのアルテミスの翼。彼女たちの凛々しいライブに触れていると、気持ちが自然と熱くなる。

 この日はツインテールフェスという理由もあり、メンバーみんなツインテール姿でパフォーマンス。そこへ可愛らしさも覚え、ただ強いだけではなく、親しみや身近さを覚えられたのも嬉しかったこと。
 前半部は、全体的にどっしりとした楽曲を通し、アルテミスの翼の持つドラマチックな世界観を提示していたが、後半は、一緒に沸いてこそというアゲアゲな曲たちを軸に構成。メンバーみんな、スレンダーなモデル体型。パフォーマンス一つを取っても、つねに切れ味鋭いダイナミックな踊りを示す。そんな美しくも勇壮な姿に、ずっと見惚れていた。
 最後に届けた「Lock on!!!」では場内を沸かせて、キャリアの短さを感じさせない迫力あるライブを、アルテミスの翼は表現。しっかりと爪痕を残していった。

ハニースパイス Re.


冒頭から、メンバー全員で想いを一つに歌声を響かせたのがハニースパイス Re.。彼女たちも全員ツインテール姿だ。愛嬌あふれる可愛い女の子たちが、二つに縛った髪の毛を大きく揺らしながら歌い躍る姿が、とても眩しい。しかも、胸をキュンとさせる乙女の心模様を記した「恋のカラフルマジック」を歌われちゃ、チャーミングという言葉以外見当たらない…いや、言いたくない。

カラフルな衣装も含め、メンバー自身が「可愛い」を魅力にしているように、楽曲も愛らしい…と言いたいところだが、秘めた乙女の感情をぶつけるという共通項はありながら、愛らしさから攻めた姿まで多彩な曲調を示してゆくところが嬉しい。しかも、カラフルさの色合いがどれも暖色系なのもポイントだ。

「Extream Love」では、一体化した愛らしい歌声とパフォーマンスを通し、観ている人たちのハートをキュンキュンときめかせてゆく。続く「純情ナイトフィーバー」では、気持ちを騒がせる華やかでハイパーなディスコチューンをドロップ。フロア中から熱い手拍子も飛び交ったように、1曲ごと彩色華やかな服へ着替えるように、胸をドキドキさせる歌の数々を届けてゆくハニースパイス Re.。どの楽曲も華を持っているように、表情が変わるたびに、観ている側の気持ちのモードも即座にチェンジ。胸躍るパーティナンバーの数々に酔いしれていった。
終盤には、気持ちを熱く騒がせるアッパーでエレクトロなダンスポップチューンを連打。舞台の上で無邪気にはしゃぐ彼女たちの笑顔あふれる姿を見ていると気持ちが熱く沸き立てば、彼女たちのライブに触れながらずっとにやけた笑顔を浮かべていた。観ている人たちを笑顔に塗りかえるライブを描きだすハニースパイス Re.。そこへすっかりハマってしまったよ。

煌めき☆アンフォレント


胸をワクワクさせる銀河の世界へ連れだすように、煌めき☆アンフォレントが舞台に登場。今年に入り、新生煌めき☆アンフォレントとして活動を始めたはかりだが、実力者揃いのように、すでに完成度の高いライブを見せている。綺麗に振りの揃ったパフォーマンスはとても華やかなように、その姿へ視線が強く惹かれてゆく。この日のライブでも、彼女たちは冒頭から力強く拳を振り上げ、観ている人たちを銀河空間に生まれたキラキラとしたパーティワールドへと導きだした。煌めき☆アンフォレントのメンバーたちも、みんなツインテールだ。しかも、それぞれが自分のカラーのリボンを両髪に付け、みずからの個性をしっかりアピールしているところが嬉しいじゃない。

煌めき☆アンフォレントも1曲1曲表情を変えながら、可憐で華やかなパフォーマンスや何処か甘えた素振りも見せる歌声を魅力にフロア中の視線を一身に集めていた。力強い楽曲では、パワフルなダンスを見せてゆくのはもちろん。歌声の中へ凛々しさや力強さを示しながらも、対極にある儚さも滲ませてゆく。そこへ奥深さを覚えるたびに、煌めき☆アンフォレントの楽曲や世界観へ強く深く惹かれてゆく。

超アゲアゲのパーティチューン「幻影ギャラクティカ」では、挑発するような姿も提示。愛らしい彼女たちが、攻めた姿勢を見せたとき、凛々しいメンバーらの歌声や姿に触発され心が熱く騒ぎだしていた。しかも力強いだけではなく、そこへ哀切な声色が加わることで、楽曲やパフォーマンスに艶めいた魅力を覚え、ますます心が虜になっていた。続く「奇跡☆スターチューン」では、愛らしい姿を提示。全体的に可愛らしいのだが、乙女のモードを強めるほど、彼女たち自身のきらめきも増してゆくところが魅惑的でたまらない。
 最後に煌めき☆アンフォレントは、メジャーデビュー曲「太陽系ワンダーラスト」をプレゼント。強烈な四つ打ちビートとカラフルな楽曲を魅力に、会場中を華やかなお祭りの景色に染めてゆく。30分という短い時間とはいえ、煌めき☆アンフォレントの魅力をしっかりと詰め込んだライブを見せていった。おかげで、心がずっとはしゃぎっぱなしだったよ。

FES☆TIVE


 たとえどんな環境だろうと、FES☆TIVEは観ている人たちの心に祭魂を注ぎ込めば、その場を宴の様に変えてゆく。観客たちも声を出せないぶん力いっぱい両手を叩き、思いきりペンライトを振りながら、彼女たちへ沸き立つ気持ちをぶつけていく。だからこそFES☆TIVEのメンバーたちは、この日も最初からパワー全開で、フロア中の人たちの心を「アッパレ!!」な気持ちへと導いていった。たとえどんな状況下だろうと、制限された中だろうが、楽しんだもの勝ち!!今の時期に忘れがちな気持ちを、FES☆TIVEが思い出させてゆく。

“らしい”と言えば”らしい”姿と言えようか。この日もFES☆TIVEは、気持ちを熱く騒がせる、テンションの高いアッパーな楽曲を次々と歌いながら、騒ぎたい気持ちを熱く掻き立てていった。つねに全力で沸き立つ感情をぶつける姿に触発され、気持ちが熱くならずにいれない。彼女たちは、いつも前のめりの姿でせまってゆく。もちろん、彼女たちもツインテールだ。しかも、キラキラとしたメンバーカラーのリボンを付けているように、その華やかさもポイントだ。

FES☆TIVEも6人の新体制になって間もないが、新鮮さはもちろんだが、それ以上にパワーと存在感を増したのが嬉しい。3月25日からは、8人編成になってさらにパワーアップしてゆくことも決定。MCでは、8人体制で挨拶をしてくれたのも、ファンにとっては嬉しかった。

後半は、キラキラとした輝きを放つ「マジカルパレード」からスタート。熱の強い体感的なお祭り曲も魅力だが、気持ちをときめかせる楽曲も、心が「騒ぐ」という面では同じ。テンション高い姿で、わくわくした気持ちを真っ直ぐに届ける彼女たち。その歌声や姿に触れていると、一緒にわちゃわちゃ騒ぎたくなる。
ここからは、ラストに向かってふたたび「騒げ!!」という空気をFES☆TIVEはぶつけてゆく。超ハイテンションでハイパーでカラフルなダンスポップチューンの上で、 彼女たちは無邪気な姿ではしゃぎだす。自分たちが楽しまなきゃ、フロアにも楽しさは伝わらない。だからこそ6人は、まるで弾けた花火のような姿を見せながら、舞台の上で「ハレとケ!アッパレ!ジャパニーズ」を通してずっと弾け続けていた。

最後に飛びだしたのが、FES☆TIVEのライブをずっと熱狂で支え続けてきた「シダレヤナギ」だ。気持ちをアゲながらも哀愁を抱いた楽曲のように、胸をキュッとしめつける歌に心惹かれながらも、躍動した楽曲に触発されズッとテンションがアガり続けていた。

真っ白なキャンバス


 「可愛いツインテールは正義だ」と言いたくなるくらい、ツインテールの似合うメンバーたちだ。とても愛らしい、乙女な姿を見せる真っ白なキャンバスのメンバーたち。でも、ひとたび楽曲が始まったとたん、凛々しい姿でせまりだしたように、可愛らしさと強さを重ね合わせ伝えてゆく様に一瞬で心がときめいた。眩しい輝きを、全身から解き放つメンバーたち。たとえ激しく攻めようと、はしゃぎたくなるアッパーなダンスチューンだろうが、彼女たちはそれぞれの色に自分たちを染めながら、その中へかならず愛らしさを見せてゆく。真っ白なキャンバスの曲世界へ自然と感情移入してゆくのも、メンバーたちが曲ごとの物語へ導くヒロインとなり、観ている人たちの心を強く引き寄せていくからだ。

 フロアには、メンバーらの動きに合わせ一緒に振り真似ながらはしゃぐ観客たちの姿がそこかしこに広がっていた。メンバーたちも、青春という言葉が似合う楽曲のときには無邪気な乙女の姿になり、観客たちとわちゃわちゃ戯れていた。たとえ声は出せなくとも、舞台上と客席に少し距離があろうと、彼女たちに笑顔で誘いかけられたら,いろんな制限なんて飛び超え、ハートとハートでしっかり繋がりあえる。まさに、ハッピーハッピーな気分だ。

 ドラマチックで激しく躍動する「shout」でメンバーたちは、シリアスなモードへシフト。彼女たちは凛々しい歌声をぶつけ、観ている人たちの気持ちを熱く騒がせていた。熱気あふれる楽曲とメンバーらのパフォーマンスに触れ、何時しか自分の気持ちにも熱した火が点いていた。

「桜色カメラロール」で見せた、眩しい青春の風景。彼女たち自身が、その歌のキャストたちになり、歌詞に込めた主人公の想いや風景を、歌声やパフォーマンスを通して色鮮やかに浮き上がらせてゆく。歌に込めた想いがリアルに伝わってきたからこそ、彼女たちの姿を熱い視線で見つめていたのかも知れない。
最後に歌った楽曲まで、真っ白なキャンバスはグループ名通り、TSUTAYA O-EASTという舞台のキャンパスへ心を動かすいろんな物語を描きながら、観ている人たちにときめく青春を感じさせていった。

※当日はメンバー一名が体調不良のため、4人でのパフォーマンスとなりました。

Task have Fun


トリ前を担ったのが、Task have Fun。もちろん、3人ともツインテールだ。その姿が、何時もの可愛らしさを倍加させていた。いやいや、倍加していたのは可愛らしさだけではない。彼女たちのライブも、冒頭からテンション高い楽曲を届け、フロアのあちこちに、身体を揺らし、気持ちをぶつける風景を作りあげていた。3人も心を一つに沸き立つ気持ちを思いきり突きつけ、しっかりインパクトを与えていった。

 彼女たち自身が音符の一つ一つになり、いろんな美しいときめきのメロディーやハーモニーを作りあげてゆく。愛らしさと清楚な姿で3人に眩しい青春の1ページを見せられたら、心がうっとりせずにいれない。いや、何時しか気持ちがとろけ、彼女たちの歌世界の中に溶け込んでいた。
 Task have Funの魅力であるジャジーでソウルフル、ゴージャスでスリリングな世界。3人は情熱歌謡な歌を通し、観ている人たちにもスリルと興奮を与えていった。Task have Funのライブは、3人が物語に溶け込むのではなく、それぞれの物語の輪郭をくっきり際立たせ、観ている人たちもその中へ巻き込んでゆくパワーと魅力にある。だから観客たちも、ヲタクはもちろん、初見の人たちも素直に引き寄せられていく。

続く「TASK」でも彼女たちは、一緒に振り真似したくなるスリリングでファンキーなダンスチューンを魅力に、舞台の上で弾けていた。ときに50’Sな世界など、時代も曲スタイルもいろいろと織りまぜ、Task have Funは舞台の上にドリーミーなワンダーランドを作り上げてゆく。その中へ足を踏みれたなら、3人の最高のキャストたちと一緒に騒がなきゃもったいない!!!
 最後もTask have Funは、1曲の中へ多彩な表情を詰め込んだドラマチックな楽曲を歌いながら、観ている人たちの気持ちをずっと騒がせていった。Task have Funのライブに触れていると、一緒に曲の中で3人と戯れてゆく気持ちになれる。その体感性が、とても魅力だ。

まねきケチャ


 トリを飾ったのが、まねきケチャ。最初に歌ったのが、胸をときめかせる「漫画みたいに恋したい」。メンバー全員がツインテール姿。
ときめく甘い楽曲に乗せた、愛らしい仕種と歌声でのパフォーマンス。
デレなモードの彼女たちに、最初からドキドキしっぱなしだ。
続く、チャーミングなホラーナンバー「モンスターとケチャ」を通し、まねきケチャはフロア中をハロウィンの時期のような怪しいパーティ空間へ染め上げてゆく。曲ごとに色や風景を塗りかえフロアにいろんな景色を作りあげるが、どういう曲調だろうと、彼女たちの甘い歌声に触れているとときめく気持ちが止まらず、5人が無邪気に舞台の上で戯れる姿も、愛らしくて堪らない。

披露したのが、4月21日(水)にシングル発売する新曲の「まわる世界に」。ポカポカとした日溜まりのような温かさを覚える楽曲だ。初見でも、すぐに親しみを覚える曲という理由もあるのが、フロア中の人たちも心地好く身体を揺らし、5人の姿を温かい視線で見つめていた。5人の愛らしい振りも、とてもチャーミングだ。

「あたしの残り全部あげる」と想いを届けるように、まねきケチャは「あたしの残りぜんぶあげる」を歌いだした。この歌に触れていると、胸の内側にどんどん熱い想いが積み重なり、胸熱な心に染まってゆく。この歌を聞いていると、5人に切なく淋しい胸の内を受けとめ慰められれば、彼女たちから小さな勇気や元気、希望をもらえる。何時だって彼女たちは、僕らの些細でちっぽけな感情をさりげなく。でも全力で受けとめ、抱きしめてくれる。だから、まねきケチャの歌に強く触れていたくなる。

 最後にまねきケチャが歌ったのが、「きみわずらい」。この歌に触れるたび、胸が嬉しく掻き乱される。彼女たちに甘えた声で「全部全部君のせいだ」と歌いかけられるたび、恋患う気持ちを全力で受けとめたくなる。「さぁ責任とって僕の胸に堕ちてよ」の歌にドキドキすれば、楽曲が華やかさを増すごとに、騒ぐ気持ちを抑えられなくなる。その歌声を受け止めるたび、僕ら自身が5人に恋煩いしてゆく。いや、その気持ちを何度も味わいたくて、彼女たちと一緒にもどかしい恋の病に堕ちたくなる。患うその気持ちをまねきケチャは真っ直ぐにぶつけてくるからこそ、強く胸が疼いてゆく。この気持ち、何度だって感じあいたい。だから、また彼女たちに会いたくなる。そう、僕らを狂わせるのは全部君のせいだ。でも、それが嬉しいんだ。

この記事を書いた人

長澤智典
音楽を中心に執筆中のライター。「あなたのため」に頑張ります。 twitter @nagasawatomonor Web http://vues.jp/

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