中国発の「純欲メイク」「白湯メイク」が話題になっていますが、最近現地のおしゃれ女子たちの間では「凍傷メイク」がブームに。
凍傷と聞くとなんだか痛そうで、美容とは程遠いイメージを持つ人もいるかもしれませんが、実はこの冬になりがちな「凍傷」を取り入れたメイクが盛れる!と現地では話題になっているのです。
今回は、まだまだ日本で馴染みのない「凍傷メイク」について、一足早くご紹介していきます!
「凍傷メイク」とは?
「凍傷メイク」とは、その名の通り凍傷のような、寒い日のほっぺや鼻先が赤くなった顔立ちを演出するメイクのことです。冬ファッションと相性がいいことや、寒い日に外で遊んだ後の少女のような茶目っ気たっぷりの愛らしいさを演出できることから、今冬中国のおしゃれな若者の間で人気です。
出典:RED
元々は、欧米圏のインフルエンサーの間で、”I’m Cold Make up”と呼ばれて流行っていたことが、中国のSNS「RED(小紅書)」でも「かわいい♡」と話題になり、ブームとなった様子。
引用元:Instagram @alexyourcleenex
「凍傷メイク」ポイント
ここからは、「凍傷メイク」のポイントを解説!
広範囲にチークをON!凍えたような顔を演出
寒い日に出かけると、ほっぺや鼻先が赤くなる方も多いのではないのでしょうか?
そんな様子をメイクで可愛らしく演出するには、ほっぺだけでなく鼻先にもチークを塗ることが必須です!
出典:RED
引用元:Instagram @ryeogun_w
チークはほっぺの笑った時に高くなる部分から、顔の中心にかけて横に広く伸ばし、鼻筋にも塗ります。鼻先には、ぼかすようにチークを入れましょう。
そして、最後にツヤの出るハイライトも鼻先の丸い部分に入れて、メリハリを出すようにすると◎
マットなベースメイクで真冬の”ひんやり肌”に
冬といえば、お肌が乾燥しやすい季節ですよね。「凍傷メイク」は、乾燥まではいかなくとも、冷たい風に吹かれた後のようなひんやり&サラサラのお肌を演出することもポイント!
出典:RED
乾燥肌に見えないちょうどいいマット感を出すために、メイク前の保湿や自分の肌質に合わせた下地&ファンデーション選びはしっかり行いましょう。
仕上げのルースパウダーで、皮脂を抑えるようにするといいと思います。
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ラメやアイシャドウで”雪”を演出!変化球をつけるのもあり◎
チークで寒さで凍えているような雰囲気を演出する以外に、上級者は青いアイシャドウやシルバーのラメなどコールドトーンのアイテムで雪っぽさを演出!
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さらにファーの帽子やイヤーマフをすれば冬のムードたっぷりになります♡
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引用元:Instagram @foxie.1june
まとめ
いかがでしたか?
まだまだ凍てつくような日が続きますが、寒くてもおしゃれがしたい!という願いを叶える「凍傷メイク」を是非実践してみてください。
出典:RED