国内のハリポタファンのみならず、世界的に注目を集めている、ワーナー・ブラザース スタジオツアー東京は、連日多くのハリポタファンや観光客で賑わっています。
6月16日に旧としまえん跡地にオープンしたエキジビジョンで、ハリーポッターの世界に没入できると大人気! 今回はそんなスタジオツアー東京で撮影を楽しめるスポットをご紹介します♡
はじめに
スタジオツアー東京では、そんなに写真や動画を撮っていいの?と疑問に思う人もいるはず。ご安心ください! ツアー参加の前に注意事項として、撮影禁止のエリアがある以外は、撮影OK&SNSアップ歓迎と公式でアナウンスがあります。
ただし展示物の鑑賞の邪魔をしない良識の範囲で撮影を楽しみましょう。
1人でも大丈夫?
デジタルコンテンツ以外のフォトスポットは、ほとんどスタッフさんがいないように感じました。たまにいたとしても、整列や誘導など何かしらのお仕事中のため、撮影を頼むことは難しそう。そのためこだわった撮影をしたい人は、友人との参加がおすすめ。おひとりさまは、ほかの来場者に撮影を頼みましょう。
1.大広間
スタジオツアーの序盤で撮影できるスポット。ここは団体行動で、扉を開く瞬間は多くの人が映り込みます。扉と人物の写真を撮りたい人は、大広間へ入ったあと扉はすぐに閉じてしまうので、振り返って撮影するのがおすすめです。
2.大理石の階段
作中で、ハリーたちが階段を上り下りするシーンは多く登場しますよね。動く階段は記憶に残っている人も多いはず。実際に動く階段は、映画の中に飛び込んだ気分に浸れます。
3.動く肖像画
自分たちも動く肖像画になれる撮影コンテンツがあります。無料で撮影できるので、記念撮影としても体験しておくべき♡
4.スリザリンの談話室
スリザリン生は、撮影マストなスポット! もちろん他寮生が撮っても、ホグワーツで過ごす1シーンのような写真が撮れますよ。ハリポタコーデを組んでいたら、正真正銘の魔法学生です♡
5.ホグワーツの図書室
書物が多く並ぶ図書室。みなさんはどんなシーンを思い浮かべますか? 本はさわれないので、持参をするとより没入感のある写真撮影ができます! 「理想の本を持っていない」という人もご安心を! ツアー前に入れるメインショップで購入することができます。
階段スポット
譲り合いながら撮影するスポット。次に待っている人に撮影を頼めば、ともだち全員との記念撮影もできますよ。
本棚スポット
本棚に机と椅子4席が並ぶスポットは、2箇所あります。雰囲気たっぷりで、筆者はここが一番、写真映えする場所だなと感じました♡
6.魔法薬学の教室
もくもくと煙がたつ鍋が並ぶスポット。数がたくさんあるので、好きな場所で眺めたり撮影を楽しめます。
あなたは優等生?見習生?寮生になりきって、自分が主人公のストーリーをつくることができます!
7.みぞの鏡
ハリーの両親が映し出される感傷的なシーンが蘇るこのスポット。撮影したい人がいる場合は、真後ろから少し横にズレて並んであげると吉。また撮影者も真後ろからではなく、自分が写り込まない角度から撮影してげると◎
8.ホグワーツの渡り廊下
廊下のセットは屋外にあるので、季節や天候によって表情が変わりそうなのも注目度が高い!友達と一緒に廊下を歩いてみて。ホグワーツ寮生の日常を切り取ったようなシーンが撮影できます。
基本的には、自由に往来ができるスポットなので、ほかの来場者も写りやすい点があります。すいているタイミングだと、無人の廊下を歩くシーンを撮影できます。
9.9と3/4番線
壁の中に飛び込んでいく印象的なシーンで有名な9と3/4番線。カートをひいて、壁の向こう側にあるホグワーツ列車へ乗車しにいきましょう!
ここは、3種類の異なるカートが並んでおり、並んであいたところで撮影するようになります。
ホグワーツ列車
列車と並んで撮影もしておきましょう! こちらは自然発生のような形で撮影列ができていました。撮影スタッフは不在なので、友人と撮り合いするか、後ろの人にお願いして撮影しあってくださいね。
10.魔法省
ファンタスティック・ビーストでのシーンが蘇る360度が魔法省! 出勤中の魔法使いになりきって、思い思いに過ごせるスポットです。
フルーパウダー
フルーパウダーは、職員たちが魔法省に出勤する煙突飛行粉なので、そんな雰囲気を醸し出すとより◎
煙と共に現れる動画加工付きのデジタルコンテンツ。撮影される動画は横サイズです。縦サイズ動画がほしい人は、外側から友人に撮影してもらいましょう!(加工はつきません)
11.ダイアゴン横丁
作中で何度も登場する、ダイアゴン横丁。多くの人が行き交う賑やかな道なので、多くの来場者が行き交うシーンはまさに映画そのもの!
あなたのお気に入りのショップはどこですか? 昼と夜、交互に表情が変わるので、お店のディスプレイを眺めたり、窓やドアからちらりと見える店内を観賞してみて!
グリンゴッツ魔法銀行
小鬼が所有、運営する唯一の銀行。扉前での撮影、あなたはどう楽しむ?
いかがでしたか? ほかにも箒に乗って名シーンに飛び込めるコンテンツや、クディッチ応援ができるコンテンツなど、子供も大人も楽しめる体験コンテンツが盛りだくさんあります! いずれも体験は無料ででき、一部有料で撮影素材を購入することができます。
みなさんもスタジオツアー東京へ訪れたら、ハリーポッターの世界観に没入する写真や動画をたくさん撮ってみてくださいね!
(mimi somi)