【星名美怜 インタビュー】待望の1stシングルは、バラードの『ひかりあと』。 MVでは、彼女とのデート気分も味わえる?!

2026年08月05日 | インタビュー

2026年12月にMini Album『Once Upon a Star』を発売し、華々しくデビューを飾った星名美怜。あれから8カ月余り、星名美怜は8月5日に1stシングル『ひかりあと』をリリースした。表題曲の『ひかりあと』は切ないけど、しっかりと前を向いたバラード。彼女がどんな思いを持って今回の作品に取り組んだのか、その思いを伝えたい。

自分と向き合う機会を多く持てるのも、すごく楽しいことなんですよね。

──ミニアルバム『Once Upon a Star』のリリースに合わせてシンガー活動を本格化して以降、ライブを行う機会も増えてきましたよね。

星名美怜(以下、星名)それが嬉しいですよね。8月5日にシングル発売する『ひかりあと』に収録した曲たちを初お披露目したのが、6月に東京と大阪で行ったHOSHINA MIREI 2026Tour「A New Dawn」を通してでしたしね。しかもこの日は、ダンサーさんとご一緒したライブでしたし、ミニアルバム『Once Upon a Star』に収録した曲たちも生まれ変わらせてお届けしました。今はライブにおける構成や演出も自分で考えては、アイデアを提案し、それを実践しています。そうやって自分から発信していく機会が増えていることも、自分のモチベーションを上げていく力になっています。それこそ、他の方のライブを観ながら、「こういう演出っていいなぁ。わたしのステージでそれをやるとなったら、こんな風に形を変えて届けられるかな」と考える機会も増えました。そうやって自分と向き合う機会を多く持てるのも、すごく楽しいことなんです。

──YouTube上には、6月20日に大塚FUTURE:で行ったワンマン公演の中から、4曲のライブ映像がアップになっています。ダンサーを率いたパフォーマンスの迫力もそうですが、衣装のカラフルさも、めちゃめちゃインパクトがありました。

星名  これまでのわたしのイメージカラーはピンクでしたけど。大人のアーティストとしての星名美怜を見せていこうという思いから、あの公演のときからイメージカラーを赤に変え、真っ赤な衣装を作り、おっしゃられたような派手な衣装も含め、あのときは新たに3着お披露目しました。事前にイメージカラーを赤に変えたことを伝えていたから、当日は場内にもたくさんの赤いペンライトが光っていて嬉しかったです。あのときは新鮮さを感じつつ。でも、まだちょっと不思議な感覚もありましたね。

──その日が、シングル『ひかりあと』へ収録する全楽曲のお披露目公演にもなったわけですもんね。

星名  全曲披露しました。あのツアーではダンサーさんとご一緒する形を取ったから、新曲はもちろん、ミニアルバム『Once Upon a Star』に収録しながら、まだ振りを入れていなかった曲にも、すべて振りを付けました。『ひかりあと』はバラードだから、一人で歌いましたけど。他の新曲の2曲は、ダンサーさんと一緒に踊っていたから、それもすごく新鮮でした。

──『New! エモもんすたぁ』の、爆速なビートとシンクロしたダンスもインパクトがありました。

星名  『New! エモもんすたぁ』の振りを付けてくださったのが、振付師のいどみんさん。『New! エモもんすたぁ』自体が、すごくキャッチーで、面白いテンポを持った、次々と転調をしていく曲なんですね。そこに、ポップな歌詞が乗っかっているんですけど。その曲の展開に合わせた、かわいくてキャッチーな振りを、いどみんさんがいっぱい付けてくださいました。だから、ファンの方々にも「みんなも振りを覚えてね」とお願いをしています。

夜中に恋バナをしているような感覚で、作家さんといろんなお話をしては、鍵を握るワードをいろいろと考えました。

──1stシングルの表題曲に、バラードの『ひかりあと』を持ってきたことに、最初は嬉しい驚きを覚えました。

星名  驚きますよね。夏にリリースとなったら、C/Wに収録した『Sparkle』のような、「みんなで夏を楽しもう」という明るくて爽やかに弾けた曲が表題曲になる印象がありますけど。わたし自身、ソロ活動を初めて以降に作ったオリジナル曲に、まだバラードがなかったから、そのお話を『ひかりあと』の楽曲プロデュースをしてくださったDJ Dickeyさんにしたところ、意外性を持った狙いを含め、バラードの『ひかりあと』を表題曲に持ってくることになりました。

──DJ Dickeyさんは、確か…。

星名  今年4月からパーソナリティを始めた、Fm Yokohamaで放送中の「BREAK IT DOWN」でご一緒させていただいている方です。DJ Dickeyさんのプロデュースで楽曲を作ると決まったのが、4月の上旬。しかも初めての打ち合わせが、わたしがDJ Dickeyさんと初めてお会いした日となった、Fm Yokohamaで放送中の「BREAK IT DOWN」の収録前のときでした。あのときは、お互いに「始めまして」と挨拶を交わし、「どういう感じの曲がいいですか?」と話をしていました。

──当時は、どんな話をしていました?

星名  「わたしの持ち歌には、まだバラードがない」というお話を含めた、わたしの活動について語りました。その会話を通して、バラードでいくことが決まりました。そのうえで、最初に「歌詞を書いてみないか?」と提案も受けましたけど、さすがにわたし自身経験がなかったぶん、戸惑いました。それならばと、「以前にこの番組のパーソナリティもやっていたシンガーソングライターのYU-Aなら、バラード系の歌詞が得意だからいいと思う」とDJ Dickeyさんが提案し、それでYU-Aさんをご紹介していただきました。

YU-Aさんは今、海外に住んでいらっしゃいます。さすがに直接お会いすることは難しいので、電話越しにいろんなお話をしました。その内容も、「夏と言えば、何を思い浮かべる?」「線香花火から、どんな思い出が浮かんでくる?」「もし、こういう恋愛関係に陥ったら、自分ならどうする?」など、まるで夜中にお姉さまと恋バナをしているような感覚で、いろんなお話をしては、鍵を握るワードをいろいろと考えました。それらの思いや言葉をYU-Aさんが組み立てて、歌詞にしてくださったのが『ひかりあと』になります。

──『ひかりあと』には、美怜さんの思いも投影してるということだ。

星名  反映されています。

──出来上がった歌詞を読んだときの感想も聞かせてください。

星名  ちょうど、「complex」というミュージカルの稽古期間中で、稽古終りに、暗い夜道をトボトボと歩いていたときに、歌詞と、YU-Aさんが歌ってくださったデモ音源が届きました。それを聴いていたら、心がギュッとなりました。この歌は、自分が強がってしまうことから素直になれなくて、相手とちゃんと向き合えない人が主人公の歌なんですけど。その内容に胸が詰まったし、こういう思いって、誰もが経験していることだとすごく感じました。だから『ひかりあと』を歌うことで、聴いてくださる方々が持っている何かしらの思い出にも、そっと寄り添える曲になりそうだし、そうなれたらいいなと思いました。

──歌声も、すごく切ないですよね。

星名  レコーディングでも、これまでとは違い、一つひとつの言葉を大切に置いていくような歌い方を心がけました。レコーディングには、DJ Dickeyさんもいましたけど、いつも番組でふざけあっている関係だし、わたし自身も、お仕事ですけど、収録のたびに、横浜までおしゃべりを楽しみに行っている気持ちでいたから、いつもとはいい意味で違う雰囲気でした。音楽プロデューサーとしてのDJ Dickeyさんが目の前でディレクションをすることで、わたしもラジオ番組とは異なるモードで歌入れにのぞんでいたので、どこかそわそわした気持ちも、じつはありました。

『ひかりあと』の歌詞は、言葉の言い回しや細かい表現のニュアンスにも気を配って書いてくださっていたから、歌うときにも、細かい表情の違いまで心がけました。

──ライブで初披露したとき、お客さんたちはどんな反応を見せていましたか?

星名  東京公演が初披露の場でしたけど。印象深かったのが、女性のファンの方が、『ひかりあど』を涙しながら聴いていた姿でした。たとえ初見で触れても、この曲に込めた思いやメッセージに心を動かされたんだなと思えて、すごく嬉しかったのを覚えています。この『ひかりあと』、みなさんの中でも、ふっと聴きたくなるような曲になってもらえたら嬉しいです。

──『ひかりあと』はMVも制作しました。その内容も教えてください。

星名  『ひかりあと』のMVは、「彼との思い出を辿っていく」という物語仕立ての内容です。彼との楽しかった頃の思い出を回想しているシーンや、当時を思い返しては、思い出の地を巡っていく場面も出てきます。回想シーンでは、大学生だった頃のわたし自身のような服装や髪型をして登場しているから、大人になった今の姿とも見比べてほしいです。他にも、以前は車の助手席に座っていたけど、今では自分で運転をして、思い出の地を巡っていくところもポイントです。切ない内容でありながらも、最後にはしっかり前を向いていく物語になっているところにも注目してください。

──撮影では、いろんな場所を巡りました?

星名  いろんな場所で撮影をしました。基本的に千葉の外房で撮影をしたので、どの辺がロケ地なのかも、みなさんで探ってみてください。夏らしい爽やかな映像にも仕上がっています。

トンチキソングで育ってきたわたしにしたら、『New! エモもんすたぁ』は普通っていうか、こういう曲を歌っていると、逆に落ち着きます。

──TYPE-A盤のC/Wに収録したのが、夏ソングの『Sparkle』になります。

星名  まさに、夏ソングという内容です。6月のライブから、イメージカラーを赤に変えたことで、赤いタオルもグッズとして作りました。そのタオルを『Sparkle』を歌うときに回してもらえたら、ライブでもすごく一体感を作れるからぜひそうしてください。『Sparkle』は、タオル必須曲です。しかもこの曲、いろいろとコールを入れやすいんですね。デモ曲を聴いたときから「この辺にコールが入りそうだな」と想像を巡らせていたら、ライブをやるたびに、ファンのみなさんがいろんなところにコールを入れてくださっています。ファンの方々って、コールを入れるプロですよね。そこは本当にすごいなと、いつも感心しています。

──美怜さんに、とても似合う楽曲ですよね。

星名  かわいらしい曲ですしね。とにかく、ダンスがすごくかわいらしいんです。この曲のライブ映像がYouTubeにアップされているから、ぜひ真似てください。とくに、サビのダンスに注目してもらえたら嬉しいです。

──TYPE-B盤には、『New! エモもんすたぁ』を収録しました。この曲、めちゃめちゃ強烈なインパクトを放っていますよね。

星名  そうなんです。今回収録した3曲の中、『New! エモもんすたぁ』が一番最初に出来上がりました。わたしも最初にデモ曲を聴いたときに、「なんだこの曲は!」と驚いたくらいでした。もうイントロの時点から、インパクトの強い不思議な旋律が流れだすし、ビートに乗せて何度も「せっ!」と歌う言葉も本当に強烈ですよね。

──確かに、「せっ!」の言葉の連発は、強烈なインパクトを与えてくれました。

星名  「せっ!せっ!~って何だろう?」と、自分でも思いました(笑)。ただ、どこの部分を切り取っても面白い曲だから、最初から「この曲、歌いたい!」となりました。個人的に、めちゃめちゃ韻を踏んでいる歌詞が気に入っています。サビでジャンプをする振り付けも、好きなところです。

──とにかく、めちゃめちゃ強烈なインパクトを放つ楽曲ですからね。

星名  でも、トンチキソングで育ってきたわたしにしたら、これが普通っていうか、こういう曲を歌っていると、逆に落ち着くんですよ。『New! エモもんすたぁ』って、普通に考えたらすごく不思議な曲じゃないですか。どんどん転調していけば、「一体何を言ってるの?」という歌詞だし。なのに、ダブステップのめちゃめちゃ格好いいサウンドに仕上がっている。このチグハグ感が、わたしにはたまらないんです。

──確かに歌詞はいろいろと想像を巡らせてしまうし、「これ、どういう意味だろう」と考えてしまいます

星名  歌詞の意味は考えちゃ駄目です。あくまでも「感じろ」ってことでお願いします。むしろ、意味のわかんないところが面白くていいんです。そこは、曲の展開も含めてですけど(笑)

──1曲の中で、次々と表情が変化していきますからね。

星名  そうなんです。いどみん先生に、「この曲はTikTokに向いている」と言われたので、さっそくTikTok向けに切り取ろうと思ったんですけど。むしろ、切り取れるところが多すぎて、「一体、どこをメインで切り取ったらいいんだろう?」と悩みつつ、今は、イントロとサビの部分を切り取ってTikTokにアップしています。ファンの方々も、そこの部分を切り取ってTikTokにアップしてくださっていますけど。ただ、イントロの振りが意外と難しくて、「サビだけにしませんか?」という提案もありましたけど。みなさんには、どっちも練習してアップしてもらえたら嬉しいです。

今は、まだまだ可能性の枠を広げてたいなという気持ちです。

──完成した、1stシングル『ひかりあと』について、ひと言お願いします。

星名  今回も、収録した曲の系統はバラバラです。だからこそ、ミニアルバム『Once Upon a Star』に収録した曲たちとも並べて聴くと、いろんな星名美怜を、より楽しんでいただけると思います。もちろん、特定のスタイルに絞って表現していくことも一つのやり方なのはわかりますけど。現時点での星名美怜としては、いろんなスタイルに挑戦し、いろんな可能性を探りたいからこそ、まだまだ枠を広げていきたいなと思っています。もちろん、トンチキソングは大好きですし、トンチキソングだけを集めたライブも楽しそうですけど。それよりも、『ひかりあと』のようなバラードを入れることでライブにもメリハリが出ますし、いろんな表情があったほうが、構成のバリエーションも広がりますからね。なので、今は、まだまだ可能性の枠を広げていきたいなという気持ちです。

──最後に、今後に向けても語っていただけますか。

星名  夏はまだまだリリースイベントが続くので、まずは、1本1本の公演を、ファンのみんなと一丸となって盛り上げていきたいです。これは余談になりますけど。最近、作詞のようなことも始めました。今は、自分で書いた歌詞を、楽器を弾けないから、鼻唄で歌っている程度ですけど。それを誰かに形にしてもらえたら嬉しいなと思っていますし、それを、いつかは配信としてリリースできたら最高ですよね。

──めざせ、シングルの表題曲じゃないんですか?

星名  それは、さすがにおこがましいです。むしろ、配信リリースにまで持っていけるだけでありがたいです。そのためにも、作詞も少しずつですが学んでいけたらと思っています。

──楽しみにしています。

星名  それと、新たに舞台「モデルドリームズ2027」への出演が決まりました。東京公演が東京芸術センター 天空劇場にて2027年1月9日(土)〜1月11日(月・祝)、名古屋公演が緑文化小劇場2027年3月18日(木)〜3月20日(土)で行われます。わたし、このお芝居で中学生を演じます。制服なんてもう長年着ていないのに。しかも、中学生役。どんな物語になるのか、わたしも楽しみにしています。その前11月には生誕祭を開催します。11月1日と3日各部内容を変更してお届けできたらと思っておりますので皆さんお待ちしております!それと、『ひかりあと』のMVもぜひ観てください。きっと、「星名美怜とデートしている気持ち」になれると思います。これからも、フレッシュな気持ちで頑張りますので、応援よろしくお願いします。

TEXT:長澤智典

RELEASE

1stシングル「ひかりあと」
2026年8月5日発売

■Type-A(TKCA-75352)
■Type-B(TKCA-75353)
各¥1,500(税抜:¥1,364)
販売: (株)徳間ジャパンコミュニケーションズ


≪Type-A≫
1. ひかりあと
2. Sparkle
3. ひかりあと(Instrumental)
4. Sparkle (Instrumental)


≪Type-B≫
1. ひかりあと
2. New! エモもんすたぁ
3. ひかりあと(Instrumental)
4. New! エモもんすたぁ(Instrumental)

封入特典
初回プレス分のみ、トレーディングカード封入※全10種ランダムの中から1枚※全形態共通特典

【先行配信】
配信リンクはこちらから→ https://tjc.lnk.to/hikariato

クラウン徳間ショップ限定商品(CDとマグカップがセットになった限定商品)
https://shop-crtk.com/item/109342

レギュラー番組
FmYokohama
「BREAKITDOWN」レギュラーパーソナリティ
毎週日曜日 22:30~23:00O.A

星名美怜 1stシングル『ひかりあと』Official MV

星名美怜「Sparkle」_【LIVE Movie】_2026/6/20@大塚FUTURE:
https://www.youtube.com/watch?v=BXYY4Qqb36w&list=RDBXYY4Qqb36w&start_radio=1

星名美怜「New! エモもんすたぁ」【LIVE Movie】 2026/6/20 「A New Dawn」@Otsuka FUTURE:
https://www.youtube.com/watch?v=hzNwzwaBQbo&list=RDhzNwzwaBQbo&start_radio=1

星名美怜「Now Feel Saddest?」_【LIVE Movie】_2026/6/20@大塚FUTURE:
https://www.youtube.com/watch?v=Mrmd-QG5X0c&list=RDMrmd-QG5X0c&start_radio=1

星名美怜「Question」_【LIVE Movie】_2026/6/20@大塚FUTURE:
https://www.youtube.com/watch?v=u9C7-ukTv1A&list=RDu9C7-ukTv1A&start_radio=1

発売週リリースイベント

8/5(水)【横浜】19:00 タワーレコード横浜ビブレ
8/6(木)【川崎】19:00 タワーレコード川崎店
8/7(金)【東京】19:00 タワーレコード錦糸町パルコ店
8/15(土)【東京】12:30/15:30 タワーレコード新宿店
8/22 (土)  14:00 / 17:00 リミスタインターネットサイン会
8/23 (日) 【東京】13:00/16:00 タワーレコード横浜ビブレ

※イベント詳細や追加リリースイベントは決まり次第随時こちらに更新
↓↓↓
https://www.tkma.co.jp/jpop_top/hoshina-mirei.html

PROFILE


星名美怜 – Mirei Hoshina –
生年月日:1997年11月2日
出身地:神奈川県
血液型:B型
身長:162cm
趣味:日本酒、美容研究、渡韓、ゴルフ、サウナ
特技:即興替え歌
X:@mirei_hoshi7
Instagram:https://www.instagram.com/hoshina_mirei_official

INFORMATION

Official Site
https://hoshina-mirei.bitfan.id/
Official X
https://x.com/mirei_hoshi7
徳間ジャパンコミュニケーションズ
https://www.tkma.co.jp/jpop_top/hoshina-mirei.html

この記事を書いた人

"音楽を中心に執筆中のライター。「あなたのため」に頑張ります。 twitter @nagasawatomonor Web http://vues.jp/"

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