ALI PROJECT インタビュー!ALI PROJECTの世界観には狂気が必要なんですよね。

2025年10月14日 | インタビュー

やはりALI PROJECTの世界観には狂気が必要なんですよね。

ALI PROJECTの最新アルバムのタイトルが、『Underground Insanity』。直訳すると「地下の狂気」。オーバーグラウンドの世界で異端な存在を放つ、アンダーグラウンド界のカリスマ、ALI PROJECTらしい作品名だ。本作に込めた思いを、宝野アリカと片倉三起也が語ってくれた。

ALI PROJECT自体がUndergroundな存在。しかも、昭和のアングラな…。その匂いを出すうえでも、「Undergroundというテーマがいいな」と思いました。

──『Underground Insanity』、まさにALI PROJECTらしいタイトルだと感じました。まずは、なぜこのタイトルを付けたのか、そこから聞かせてください。

宝野アリカ(以下、宝野) この言葉は、「次のアルバムをどんな作品にしよう」という話をしていく中、片倉さんが「Undergroundという言葉を使いたい」と言ってきたのがきっかけでした

片倉三起也(以下、片倉) ALI PROJECT自体がUndergroundな存在。昭和のアングラな匂いを出すうえでも、「Undergroundというテーマがいいな」と思いました。

宝野 アルバムタイトルについては、ただ『Underground』と名付けるよりも、そのあとに何の言葉を繋げて意味を深めるのかを考えました。ALI PROJECTは以前、『Psychedelic Insanity』というアルバムを作りあげています。そのときに使っていた「Insanity(狂気)」という言葉がこのアルバムにもふさわしいと思い、「Insanity」シリーズではないけど、『Underground Insanity』と名付けました。やはりALI PROJECTの世界観には狂気が必要なのでね。

──片倉さんは、なぜ「Underground」という言葉をひらめいたのでしょうか。

片倉 アングラな世界を表現するうえで、Countercultureと言うよりは、UndergroundのほうがALI PROJECTには似つかわしいと思った。ALI PROJECT自体、元々がそういう存在だから、Undergroundという言葉も今更なんだけど。改めてALI PROJECTの背景を見つめ直し、それを楽曲として熟成したいなと思ったことが、その言葉が生まれたきっかけでしたね。

──Undergroundというテーマ性を持ってきたことで、1曲1曲を明瞭に描きやすくなったわけですよね。

片倉 絵画を描くうえでも背景がちゃんとわかったほうが描きやすいのと、そこは一緒です。しかも、ズバリなテーマなので表現はしやすかったですね。

──収録した曲たちはすべて、そのテーマを掲げてから作りだしたのでしょうか?

宝野 その前から、いくつか楽曲はありましたよね。

片倉 2曲ほど作っていましたけど。その頃から何となくUndergroundというテーマは考えてもいたこと。ただ凡庸に曲を書いてもしょうがないし、タイトルやテーマ性はあったほうが曲は作りやすいですよね。今回で言うなら、Undergroundという言葉があって、そこから浮かび上がったイメージで1曲を作りあげる。そのうえで「次は、Undergroundをこういった視点で」と、連鎖するように、細分化するように曲を生み出していきました。

──アルバムには、(激しい)黒アリと(優しい)白アリ、2つの表情をバランスよく配置しています。

片倉 そこのバランスも、ある程度は考えています。

宝野 ALI PROJECTの場合、1曲1曲が聴き流せない色濃い内容ばかり。そのうえで、似た色彩の曲ばかりをズラッと10曲並べるよりは、うまく(黒アリと白アリとの)バランスを取ったほうが、より聴きやすいじゃない。

片倉 今回は、レコード盤のA面とB面に楽曲を分けています。『Underground Insanity』の中では1曲目から5曲目までがA面で、6曲目から10曲目までをB面として並べました。A面を堪能したうえで、一度針を上げ、盤をひっくり返し、ふたたびB面に針を落とす。その工程の中、A面を通して一つの満足感を覚え、次への期待を持ってB面へ気持ちを傾けていける。だからA面で一度物語を完結させ、ふたたびB面で次の章へと物語を繋げる構成にしたわけです。

宝野 歌詞においても、A面にUndergroundな世界観を濃縮したうえで、B面では表現がバラエティに富んでゆく。そこのバランス感も自然に取っていきましたね。

同じ地下の世界で繰り広げられる物語でも、どう視点を向けるかでいろんな物語が生まれる。

──アルバムの冒頭を飾った『Underground Mad Tea Party』では、地下世界で繰り広げるめくるめくパーティーへようこそと、触れた(耳にした)人たちを手招いていきます。

宝野 Undergroundという言葉をタイトルに決めたときから、1曲はUndergroundを使ったタイトルで曲を書きたいと思っていたから、それを「Undergroundの世界で繰り広げられる宴へようこそ」と招待してゆく『Underground Mad Tea Party』に当てはめ、アルバムの始まりを告げる楽曲として持ってきました。

──Undergroundな世界一つを取り上げても、『Underground Mad Tea Party』『暗黒IDOL』『不条理劇』『地下牢(ダンジョン)から愛を込めて』それぞれ視点や感情、表現が異なるように、とらえ方をどう受け止め、解釈して楽しむのかも、この作品の魅力だと感じました。

宝野 同じ地下の世界で繰り広げられる物語でも、視点をどう向けるかでいろんな捉え方が生まれるし、地下の世界にもいろんな物語がある。それこそ一つの物語を取っても、上から下に目線が向いているのか、下から上に目線が行っているのか、目線を横に移動しているのか、後ろから見ているのかで見え方は違ってきます。つまり、その物語をどの視点から見るかでも受け止め方が変わっていきますからね。

──『不条理劇』は、下から上へ目線が向いていますよね。

宝野 『不条理劇』は劇場を舞台に、自分が演じるうえで「これでいいのか」と思案をする、いわゆる横の視点で書いていますけど。スポットライトを求めて争う様も描写しているように、下から上を目指すとも捉えられる。つまり、1曲の中でもいろんな視点で解釈をしていける。そこは、みなさんご自由に受けとめてください。

一般的な視点だって当たり前に持ち合わせている。ただ、音楽を作るとなると、染みついた感性がとても強いエネルギーとして形になっていく。

──お2人にしてみれば、アングラな文化は当たり前に接してきたものですよね。

片倉 最近のアングラの文化に接しているかは、さておき。そういう文化への感じ方や考え方は、もう身体に染みついちゃっているもの。もちろん僕らも、大勢の人たちと同じように、たとえばコンビニで売っているヒット商品を美味しいと感じるように、一般的な視点だって当たり前に持ち合わせている。ただ、音楽を作るとなると、染みついた感性がとても強いエネルギーとして形になっていく。

──アリカさんも、いまだアングラな文化といいますか、尖った感性には惹かれてゆく方ですよね。

宝野 昔のほうがそういう文化に惹かれていたし、まわりにもそういう文化が当たり前にあった気がします。ただ、わたしの中でのアングラというのは、いわゆる前衛演劇などの芸術のこと。今でも暗黒舞踏などの舞台を発見したら、気持ちが惹かれて見に行くのかもしれない…。

──『暗黒IDOL』は、Undergroundな世界でこそ輝く存在のことを示しています。とらえ方によっては、地下アイドルとも受け取れます。

宝野 『暗黒IDOL』には、地下室で何かを起こそうとしている少女の心情を書いています。わたし自身は地下アイドルのことと捉えてはいないけど、そうとも受け止められるように、そこは聴く方次第で良いなと思います。
その話でいうと、今は地下アイドルと言われる方々がたくさんいるじゃないですか。多くの人たちが、同じ世界にいるということは、それだけ居心地が良いからなのか?!わたしからしたら、もっと高みを目指したらいいんじゃない??とも思ってしまうけど。「今のままでいいの?」という下から上を見ている視点という面では、確かに『暗黒IDOL』に書いた内容と(地下アイドルも)共通項はあるのかもしれませんね。

──ALI PROJECTが長く活動をしている世界でも、高みを目指す人もいれば、地下の世界でこそ輝きを放つ人たちもいるように、お2人もいろんな方々を見てきましたよね。

片倉 音楽家はみんな、人に聴いて欲しいから音楽を作るわけじゃない。「売れるために、もっとわかりやすく」と言われて拒絶もしてきたとはいえ、たくさんの人たちに聴いてもらえるのは嬉しいこと。そこは僕らも、一般のアーティストと何ら変わらない。

宝野 なんか反骨精神が足りないみたいで、わたしは、あまりそうは思わない。

片倉 この人(宝野アリカ)は芯が通っているから、「わかりやすい曲を書いてほしい」と言われても絶対に信念を曲げないけど。僕は、わりとフラットに考えていた時期もあったなとは思う。でも実際には、芯の通った音楽ほどたくさんの人たちの支持を得るし、聴いてもらえるんだよね。もちろん、売れないよりも売れたほうがいいし、その気持ちを否定はしない。ただ、「僕たちはこうなんですよ」ということだから。

──時代に迎合するのではなく、自分たちの信念を貫いてきたからこそ、今のALI PROJECTのスタンスが築かれているわけですからね。

片倉 その通りだと思います。

“獅子奮迅という言葉を使いたくて、片倉さんに「獅子奮迅をテーマに大和ソングを書いてほしい」と伝えて曲を作ってもらいました。

──今回も、アルバムには”大和ソング”として『日本男子、獅子奮迅』を収録しています。

宝野 ここ何作かのアルバムには、かならず入れていますね。いつもは、片倉さんが作ってきた曲の中から「これは大和ソングが似合いそう」と選んで歌詞を書きますけど。今回は、”獅子奮迅という言葉を使いたくて、片倉さんに「獅子奮迅をテーマに大和ソングを書いてほしい」と伝えて曲を作ってもらったのです。

片倉 最初からテーマ性が明確に見えていたほうが、より曲を作りやすくなるのも確かですからね。

──いわゆるB面/白アリ側に収録した、ヨーロピアンな香りを放つ『ZAZOU 通りの猫オンナ』が、聴いていてめっちゃ心地よいんですよね。

宝野 不思議な曲調でしょ。しかも、ここまで低いキーを中心に歌うことってあまりなかったから、わたしもすごく新鮮でした。

片倉 曲調も、同じようなコードを少しずつ変えながら、そこへサビを持ってきて表情を変えたり。何回もリフレインしていく中に、いろんな色合いをつけて彩りを与えてゆく。いわゆるABサビなどの形にとらわれない、浮かび上がる感情や感覚のままに作りあげた自由度の高い楽曲だからね。それは、インスト曲の『out of the blue (instrumental)』にも言えること。今回のアルバムでは、全体的に「地下から…下から何かを望む」視点で曲を作ってきたけど。『out of the blue』は、上から下にいる人たちを救う、そういう祈りを持った視点で作りました。アルバムの最後を飾るにふさわしい、「みんなが幸せになればいいな」というインスト曲です。

──最後に救いを与える視点っていいですね。ちなみに『人形の家』は、失くした子供を思う母親の心情を記した歌なのでしょうか?

宝野 あっ、そういう視点でも捉えられますよね。わたしは純粋に、ひとりぼっちになった人形が、部屋の天窓から見える光が月へと登っていく階段に見えていたときの心情を書きました。いわゆる、下から上を目指しての視点ですけど。言われるような捉え方をする人だっているかもしれないし、そこはご自由にと思っています。
たとえば、画家のオディロン・ルドンが描いた「グラン・ブーケ」という絵画を題材にした『Grand Bouquet』も、楽曲が綺麗だからこそ、絵を題材に歌詞を書けたらなと思って、印象に残っていた「グラン・ブーケ」の絵をモチーフにしたわけだし。『日本男子、獅子奮迅』だって、獅子奮迅という言葉から広がった曲。『地下牢から愛を込めて』は、地下の世界で最後の賭けをしてゆく姿からイメージを広げた歌。わたしの中には明確な視点はありますけど。ただ、それをどう捉えるのか、むしろそこをアルバムでは楽しんでいただけたらなと思います。一つ伝えるなら、どの曲にもしっかり意味があるということ。

──『パラソルのある風景 2025』は、活動初期に作りあげた『パラソルのある風景』のリメイク曲なんですね。

宝野 もう40年近く前の曲なんですよ。

片倉 37-38年くらい前になるのかな?!2-3年前に、この曲をライブで演奏しようと思い立ち、音源を探したんだけど。トラックどころか譜面も何もなかった。当時は、すべてを1から書き起こし、新たにアレンジをする時間的な余裕がなかったので、「いつか形にしよう」という思いのもと、再現はしなかったんですけど。今回のアルバムに似合う表情ということから、ボーナストラックに入れようと決めました。ただ、当時の音源を聴きながら改めて書き起こしをしていく作業は、本当に大変でしたけどね(笑)。

宝野 しかも、なるべく原曲通りの姿としてね。

片倉 そう。最初はオーケストラやジャズ風にアレンジしようと思ったけど。改めて曲を書き起こしたら、もう40年近く前の曲にも関わらず、なかなか面白いことをやっているんですよ。彼女の高音を張った綺麗な歌声も、とてもピュアで良いんですね。「だったら、この時代の僕らをリスペクトしよう」と決めました。ただ、当時に使っていた機材などはもう手元になかったため、音色をなるべく当時の音に近づけるなど、いろいろと大変さもありましたけど。極力、原曲に近づけた形にできたなと思っています。

宝野 歌詞も、そう。最初は「完全犯罪成立」と歌っていながら、「ぜんぜん成立してないじゃん」と思って、もう一節、物語を加えようと思いましたけど。でも、片倉さんと同じように、原曲の良さを大事にしようと、当時のままの歌詞で歌いました。

リカちゃん人形のようなビニール人形になりたいなと思って、ジャケットやCDのブックレットのアートワークを作りました。

──完成したアルバム『Underground Insanity』を、お2人は今、どのように受け止めているのでしょうか。

片倉 音楽って記憶の産物なんですよ。創作を続けていくうえでは、記憶力に長けているほうが絶対にいいんだけど。僕は、毎回新鮮な気持ちで新たな作品に取りかかりたいからこそ、アルバムが完成した当初こそ聴きますけど、作品として発売された頃にはもう耳にはしない。でも今回は、完成して以降もずーっと聴いているんですね。彼女の歌が、本当に魅力的なんですよ。毎回そうですが、僕は彼女が歌うために曲を作っている。その歌声が、どれだけ僕の心を震わせるかが一番大事なこと。このアルバムの歌声にことさらそれを感じているからこそ、今もずっと好きで聴いているんでしょうね。

宝野 わたしもずっと聴いてますよ。わたし、『天気晴朗ナレドモ波高シ』というアルバムが大好きで、このアルバムを作り終えたとき、「これだけ素晴らしい作品が出来たから、しばらくアルバムは作らなくてもいいじゃん」という気分でいたんですね。だから、続く『若輩者』ではカバーを入れるなど、ちょっと視点を変えたんですけど。今回も、『天気晴朗ナレドモ波高シ』を作りあげたときと同じくらい好きの気持ちが強い。ただ、当時と違うのは「このアルバムが出来たからもういいじゃん」ではなく、「これだけの作品を作りあげられたのだから、また次もいい作品が出来る」という気持ちでいること。まさに、地下から未来への展望を見ている気分。そこの違いは大きいなと思います。

片倉 確かに、まだまだ新たな曲が、それこそ国宝級の曲たちが生まれる気配をすでに感じているからね。

──最後に、今回のヴィジュアル面についても教えてください。

宝野 今回は、リカちゃん人形のようなビニール人形になりたいなと思って、ジャケットやCDのブックレットのアートワークを作りました。今回も衣装は、Triple fortuneのデザイナーのカイエさんに作っていただきました。今回はロリータファッションではありませんけど、代わりに服が光っています。ヘアメイクは、自分でやったほうが理想通りになることから、みずから手がけました。衣装の詳細は、ブックレットの中の写真を見てもらえたらよりわかるんじゃないかな。アーティスト写真以上にリカちゃん人形っぽくなってるしね。こともやっているしね。しかも、「初回限定盤」「通常盤」ともに異なるブックレットにしているので、ぜひ両方を見てください。
ALI PROJECTは、「ALI PROJECT 2025~Underground Insanity Christmas」と題し、12月25日(木)にヒューリックホール東京でアルバムのリリースを記念したコンサートを開催します。平日にはなりますが、クリスマス当日だから、休日よりも、その日を優先しました。当日の衣装も、ジャケットの姿で登場するのか…。スカート短すぎるのでどうしようかなって考えてますけど。衣装も当日の楽しみにしていてください。

TEXT:長澤智典

 

RELEASE

ニューアルバム『Underground Insanity』
2025年10月15日リリース!

◼︎『Underground Insanity』(初回限定盤)


CD+DVD / TKCU-78141
¥5,800(税抜¥5,273)

[CD]全10曲収録
Underground Mad Tea Party
日本男子、獅子奮迅
暗黒IDOL
不条理劇
地下牢(ダンジョン)から愛を込めて
ZAZOU通りの猫オンナ
GARAKUTA
Grand Bouquet
人形の家
out of the blue(instrumental)

[DVD]
2024年7月7日豊洲PIT LIVE「お見かけ通りの若輩者です。」より全23曲収録
1.BLACK ROSE
2.Halation
3.反國陰謀ディストピア
4.マダムノワール
5.CYBER DEVILS
6.若気ノ至リ
7.少女貴族
8.若輩者
9.美しき獣たちの為の
10.含羞草(instrumental)
11.Schism
12.誰ソ彼パピヨン回廊
13.血の断章
14.白堊病棟
15.幸福の王子
16.聖少年遊戯
17.芸術変態論
18.神風
19.日本弥栄
20.青嵐血風録
21.昭和B級下手喰い道
22.爆烈勇侠外伝
23.勇侠青春謳

◼︎『Underground Insanity』(通常盤)


CD / TKCU-78142
¥3,100(税抜¥2,818)

[CD]初回限定盤と同内容10曲+ボーナストラック1曲、全11曲収録
Underground Mad Tea Party
日本男子、獅子奮迅
暗黒IDOL
不条理劇
地下牢(ダンジョン)から愛を込めて
ZAZOU通りの猫オンナ
GARAKUTA
Grand Bouquet
人形の家
out of the blue(instrumental)
パラソルのある風景2025

LIVE

ALI PROJECT 2025
~Underground Insanity Christmas」

【公演概要】
■2025年12月25日(木) ヒューリックホール東京 
[OPEN/START] 18:15/19:00

[チケット料金]
◯アングラグラシート(前方・グッズ付き) ¥16,500(税込)
/ ドリンク代¥600(税込)別
◯指定席 ¥8,500(税込) / ドリンク代¥600(税込)別

[公演に関するお問い合わせ]
DISK GARAGE https://info.diskgarage.com/

SNS

ALI PROJECT OFFICIAL FAN CLUB 勇侠会
https://aliproject.jp/

徳間ジャパンコミュニケーションズ内 アーティストページ
https://www.tkma.co.jp/jpop_top/ali.html

ALI PROJECT OFFICIAL X
https://x.com/alipro_yukyokai

この記事を書いた人

"音楽を中心に執筆中のライター。「あなたのため」に頑張ります。 twitter @nagasawatomonor Web http://vues.jp/"

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